無知の涙

おじさんの独り言

FF7R クリア

2020年04月22日 | ゲーム

盛大にラストのネタバレしてますので、未プレイの方、まだクリアしてない方はご注意ください。

 
 
 
 
 
 
 
 
プレイ時間43時間。
到達レベル41。
 
エアリス奪還して神羅ビルを突破し、バイクゲームするところまでは原作とほぼ同じ流れだったが、その直後にセフィロスが出てきてからは原作と全く展開が違う。
 
一体何を見せられてるのかと困惑しながらプレイしていた。
 
序盤から気になっていた幽霊みたいなのはフィーラーという名前で運命を変えようとするものに干渉してくる。これが今回のラスボス。
 
これを倒したことにより、全ては白紙になったらしい。
 
白紙と言ってる時点で原作通りに進むのが運命、それが白紙になったと言うことなのか。
 
ザックスも死なずに生き残ったような映像が流れるけど、あれはどう受け止めたら良いのか。
 
パラレルなのか。ザックスが死なない世界が派生したと。
 
そうでないとあの世界のザックスが生きてることになり、次作で登場するとかそんな事なってしまい、クラウドの抱える問題もワケ分からん話になってしまう。
 
でも明らかに死んだと思ったビックスも生きてたしなぁ。ビックスは元々死んでなかっただけなのか。
 
既に起こってしまった生死にまでフィーラーが影響するのであれば、今回の件で犠牲になったミッドガル市民達もあまねく生き返ってないとおかしいしなぁ。でもそうするとザックスの運命が変わったのがよく分からんなぁ。
 
エアリスに触れた事によりフィーラーを視認できるようになったクラウド。でもまだエアリスと出会ってものないバレットとジェシー、ティファにも見えていたようだし。
 
なんであそこでバレットとジェシーにフィラーが絡んだのか分からん。ジェシーは原作では5番魔晄炉爆破には関係なかったんだっけ。それが一緒に行く流れになったから原作と変わってしまうって事で襲って怪我させたと。
 
分からんことだらけですが、エアリスだけ2週目に入っているのは確定だと思います。
 
いや、この改変はなかなか思いきったな。改変は必ず賛否を生むのは作ってる側がいちばん分かってるだろうし。
 
今の技術で20年以上前の作品をそのままリメイクしたくなかったのか、できなかったのかは分からないけれど。
 
個人的には、今の技術でスクエニの看板とも言えるFF7を単純にリメイクできなかったのではないかと思うので、肯定派なのかなぁ。
 
先が楽しみではある。白紙になったのであれば、エアリス生存ルートもありそうだし。
 
あれだけの世界観をリアルに肉付けしていく内に色々な矛盾や葛藤や欲が生まれてしまい、バランス取っていくとああいう風に変えざるを得なかったのではないかと個人的には思います。
 
直感で物を言うのは良くないけど、少なくとも6年間すさまじい試行錯誤があったのだろうと言うことは察します。
 
今の時代の技術を駆使して表現することができるクリエイター達に、いやいやいいからお前達は黙って20年前のものそのままそっくり作ってれば良いからと言うのもだいぶ傲慢な気もする。
 
エヴァ新劇のときも思ったけど、作品は作る人達のものであり、気に入らなければこっちが出ていくしかない。なのでエヴァに関しては完全に出ていったけれども。
 
でもそれならリメイクって表現はちょっと語弊がある気はする。リメイクはここからここまでしかしてはいけません、という明確な基準もないけどね。
 
プレイしてみてなんとなく、着地点が明確に決まっててそこに着地させる為に強引にねじ曲げる感じの改変なので、続編はかなり変わるんだと思う。そうでなければフィーラーなんてわざわざ出さない。
 
なので次はリメイクって謳わない方が余計な混乱は招かないかと思います。
 
仲間は変わらないだろうから、旅の道筋は基本的に同じようなルートを通るのだろうけど。
 
なんだか展開が衝撃すぎて、それ以外の感想が思い付かない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

FF7R プレイ3

2020年04月18日 | ゲーム
*盛大にネタバレしてるので、まだ未プレイの方はご注意ください。






いきなりブサイクなメカクラウドさんで始まりましたが、現在チャプター16。

エアリス奪還しに神羅ビル突入中。

敵地に潜入する燃える展開、なのにバレットが突入前から無駄に暴れてほぼ強硬突破状態。ほんとコイツ・・・。

映画じゃないジャイアンがそのまま大人になったらこんな感じなんだろうな。

いや、予定では今回はクリア報告だろうと思ってたけど、サブクエストでコルネオの財宝の場所がぜんぜん分からずえらい時間かかってしまった。

原作ではプレートの下と上の距離感が分からず、いまいちスケール感を感じられなかったけど、今回はちゃんと下から上までガッツリ昇る。



上からの光景はなかなか。



リアルカイジで鉄骨渡ったり。



タマヒュン必至な崖っぷち。



神羅ビルのエレベーターで普通の社員と乗り合わせそうになり、必死に一般人を装う一向であるが、アウトです。

この土日でクリアして早く2週目入りたい。2週目の為にNo.19のサブクエストも残したし。見つからずに諦めたわけではなく、あえて残しました(涙目)


FF7 プレイ2

2020年04月13日 | ゲーム
ネタバレ含むので、まだプレイしてない方はご注意ください。







現在チャプター11。
列車墓場。

ウォールマーケットの件は予想に違わず色々と衝撃だった。
まさかスクワットまで再現しているとは。

クラウドの女装はコレジャナイ感がすごい。まぁ原作もツンツンヘアーのままおさげ着けただけの女装だったから忠実といえば忠実だけど。

エアリスが天使すぎて、ティファが霞む。原作通りだと死ぬんだよなぁエアリス。なんとか死なないようにできないものか。星なんかもうどうでもいいから、エアリスを救いたい。

そろそろ終わりが見えてきたかなと思うけど、やっぱ短いな。

サブクエストもサブゲームも全て制覇してきて現在20時間。どんなに頑張っても40時間くらいだろうか。

原作だと5、6時間の尺をよくここまで引き伸ばしたとは思うけど。

最近のRPGは100時間くらい平気でかかるから、それと比べちゃうとね。

軌跡シリーズをプレイしてる身としては分作には慣れてるけど。

これ1作で完結してれば完全に神ゲーだったのは間違いない。

気になるのは、次回作にどこまで引き継げるのかというとこ。

プレイヤーのレベル、マテリアレベル、武器アビリティとか。

全部そのまま引き継げるんだったら、頑張って周回してもMAXまで上げるんだけど、引き継げないのであれば時間の無駄だし。

当然引き継げるべきだと思うけど、引き継ぎ前提だと次作からプレイする人が苦労するし。

そもそも次回作ってプレステ4なの?

分作なのは仕方ないとしても、次回作にどれだけ引き継げるからきちんと示してほしいと思う。

どこまでやり込んだものか。









FF7!

2020年04月10日 | 日常


自宅最寄りの小さいゲームショップで買おうと思ってたけど、明日から大型店舗が休業するという話を聞いて、もし売り切れたらもう買えないじゃん!と慌てて職場近くのヤマダ電機で買ってきました。
事前情報どおり2枚組。




これでミッドガル脱出までだと言うのだから、どんなボリュームなのか。

今週末はFF7ざんまいだな。

日常

2020年04月07日 | 2020コロナウイルス

緊急事態宣言を受けても、幸運な事にさして生活は変わらずにいられるような。今のところは。

マスクも金もいらんから、政府にはとにかく仕事したくてもさせてもらえない人たちを救ってほしい。

311の時も思ったけど、いかに「いつもの日常」というものが有難く、またそれがいかに脆いものの上に成立しているのかという事を痛感させられる。

アフターコロニーならぬ、アフターコロナの世界はAI化がますます進むのだろう。

職場の近くに公園とはいえないまでもちょっとした広場があり、昼食を買いに出かける際にその横を通ったが、子供たちが群がってはしゃいでいる。

今は家に籠っているのが望ましいのだろうが、子供は元気に外で遊んでいた方が頑強になるのではないかと思ってしまうのは前時代的な考え方だろうか。病は気からというけれど、ことコロナに関してはそういう精神的な作用でどうにかなるものでないか。

とはいえ、もし自分があのくらいの年頃の時に同じ状況になったとして、大人しく家に閉じこもっていられただろうか。

若い世代が出歩いているニュースを見ても、自分がこの年頃だったら・・・とつい考えてしまう。

しかしもうそんな事を言っている状況でもなく、実際に多くの人が犠牲になっている。

コロナが全ての原因であるが、それによって浮き彫りになるものもある。

無関心さ。

自分さえ凌げればと他はどうでもいい、と生活用品を買い占めるのは他人への無関心さ。

自分は若いからかかっても重症化しないと出歩き、高齢者へ感染させていくのも無関心さ。

無関心さが人を殺す。

しかしそんな偉そうなことを言っていられるのは自分自身が他に守るものも、誰かに必要とされているわけでもない、根無し草のようなものだからではないだろうか。

子供がいて、愛する人がいたら、そんなこと形振り構わず自分の家族の為に我先にと生活用品を確保するのではないか?

さんざん自分だって無関心に生きてきたくせに、今さらええかっこしい事を言うなと自我が責める。

 

人生に対して もっと大きい信頼を寄せているなら、

おまえたちはこれほど瞬間に身を委ねる事もないだろうに

                   ニーチェ