乾燥がひどい夏に、水やりしやすさも庭のデザインの条件でした。
日当たりや根元がいかに乾燥しないか宿根草や一年草で日陰を作ったり楽に維持していくのは工夫が必要でした。店の様に多くの草花が茂り互いに協力して育っている狭い空間と、広くなるとやって見ないと分からない。
大事にしていたホトトギスはボロボロです。花は多分見れないでしょう。
デザインと品種を家族に話したらもうトラックに積み込まれていました。
雨が降り気温が下がったので全員動きが早い。ずーとだらーーーーっとしてたのに。
鉢植え3年物です。良く育っているのでこのまま放置すると大型種は劣化していきます。私の中での脇役タイプですがモーバンヒルズです。足元には大輪系のオレンジを予定してます。
水決めして終了。最初に草花を植え付け時に堆肥を沢山入れているので土は良くなっているので簡単です。一面黄色の壁になるかしら。前列のバラを秋に移動したらモグラ被害の多い場所も通路になります。春のオープンガーデンの時に通路の幅が足りないのに気付きました。
出来るときに改善です。
そっと根鉢を崩さないように植え付けです。
皆さんは10月に入ってから行ってください。
見本を見て植え位置や作業手順と資材の調達をしてから行いましょう。
全部揃えてから一気に行えば枯れる率は格段に下がります。何回もアアダこうだと移動が一番駄目です。じっくり環境を見ます。
根が育っていると茎は短く剪定してもすぐに伸びます。
台風が来るかもしれないので支柱に縛り揺れないようにします。
本日も最後までお付き合いいただき有難ございます。