春のオープンガーデンの時にお客様のご提案「立木の中を散策したい。」皆さん山登りであちこちに出かけて楽しんでこられたようです。
最近は出かけなくなったようですが雰囲気を楽んで頂こうと夫は考えたようです。家庭菜園や植え付けと夏の間時間が見つけられず手付かずの仕事です。暑すぎて長時間作業が出来ませんでした。
端から出来る事を始めました。
野鳥が運んできたニワトコや雑木で不要と思える木を伐り通路を作ります。「栗拾い出来たら楽しいわね。」の一言でそれならと昨日から少し片付け始めました。
西側の端のカキの木に実が。ここも日が当たるようになりました。
端の木もどうやら栗の老木、長年クズや竹に覆われ日当たりが悪く枝も折れていたらしい。多分幹を虫が食い荒らしているので枝が伸びていないと思います。
三本のメタセコイアはまさかと思うけれど電線下で将来届くのではと思わせます。一回電気会社の方が先端伐採しています。
根元から切り倒して良いと話していたのに当時はたどり着くのもやっとの耕作放棄地。
23日撮影
本日の作業
ハウス前の200坪程枯れ木を切り通路を作ります。
此の曲った二本を切ります。
大型のチェンソーが欲しいらしいけれど巨木はプロに任せることにして、現役時代は10年前無理してはなりません。重くて扱いきれない道具を買うお金で依頼したほうが良いと妻は思います。
数年前に切り倒したタケも今では腐り処分しやすいようになりました。時間はかかりましたが遂に手付かずの場所を片付け始めました。手間暇掛かるのはこんな作業です。
畑全体が全部荒れ地だったので、バラや野菜が育つのを見る度に「ここまで来ました。」
悩んでいるより片付ければ終わる。
実証しています。
やはり幹に虫が入り込んでいました。
人を寄せ付けない程の荒れ地がバラ園に。
ハウス前の今日作業した裏側から見ると
通れるように登山道ではないけれど、散策路の整備します。
本日も最後までお付き合いいただき有難ございます。