曲がって育ち胴枯れが進んでいた2本の木を切り倒しタケを出しやすくしました。タケが出せずに切り倒したままになり行く手を阻んでいた場所です。風除けの為の木は残し、適度な日当たりを確保したいです。桜の寿命は短いし虫が入っ居るようで諦めました。20年以上手入れの無い庭木は傷んでいます。
葉だけ食害するのなら良いのですが、日当たりが悪くフジやクズが幹をぐるぐる巻きで覆っています。当然日当たりも悪く生育不良なのに、苗木が育ち自然淘汰し枯れ木が目立ちます。そんなフジも花の季節には見とれる程。
切っては焼却場へ、この繰り返しで北側の畑は制覇しました。
南側畑のハウス前を里山風に日当たりが良くなれば草取り箇所が増えるだけです。なので程々と思うのです。年二回徹底的に草取りしても「疲れたね。」と少し休むと何やら育っています。
バラを植え付けマメに畑に通うようになり、家庭菜園を始めたので何とか草藪に戻らず維持していますが、 手を休めたらすぐにまた元に戻りそうです。風で飛んでくるのか土中に種が沢山有るのか終わりが無いです。洋種ヤマゴボウやヤブガラシにクズたちが南の畑を覆っていた2年前から見たら夫頑張りました。
取り置きしたい植物やバラの間の草取り時間のかかる細かな草取りしか手伝い出来ませんが大きなレイアウトが出来始めています。
数日所用で行けなかったら花芽がびっしりついたサザンカの枝がバッサリ。春が楽しみなタラの木もバッサリ。遠くの刑務所や鉄くず屋さんが丸見えです。
楽しかったようです。
ここは深呼吸、夫は長男と思っている妻です。
色々な地域から植木とともに運ばれてきた草たち、新潟の気候に合えばそのまま繁殖しています。自分たちに出来るのは種が落ちないタイミングで草取り、根から増えるのは出来るだけ深く掘り返す程度。雀ウリらしいです。
バラ園を作る目的が無ければ進まなかったと思います。そのうちいつか宝くじに当たったらと言い訳して暮らしていた。
始めれば仕事で培った知識をフル活用して楽しい毎日、で切りすぎ。片付けよりガーーーーーーっと伐採されてました。「お客さんは妻のハズ、切りたいように切るのは違うわよ。」妻は「バラ園造ってやる。」の約束を忘れて無いです。
拗ねて向こうを向いてます。
楽しいらしく切りすぎ注意報、来春までにどこまで整備出来るかしら。
樹形が悪くなっているのは分かるのでつい切りたくなったのだと思います。5月20日頃にオープンガーデンが目安と夫に切りすぎないように頼みました。全てのバランスが難しい。
70歳までに終わらなくなるわよーーーー。
本日も最後までお付き合いいただき有難ございます。