嫁さんの実家(吾妻町)に次女を連れて3人で行ってきました。
久々、以前海だったところまで散歩に行ってきましたが、今は諫早湾干拓ですっかり様変わりしてしまいました。
歩いて3、4分もすると満潮時、潮水に触れることができたのですが・・・・・。
防波堤跡の階段で下に降りようとした次女が叫び声を上げたので見てみると、1mを優に越える蛇でした。「大丈夫やっけん、さわってみてん。」と言うと恐る恐る尻尾をさわて、感動してました。蛇に触ったのは初めてだったでしょう。
ぐるっと回って帰る途中に義母の小さい畑があるのですが、
見ると立派ななすびが生っていたので
「こればあちゃんの畑やろ」 「うん、そうよ」
「こんなすびはもう千切らんばやろう」 「そうね」
という事になり、次女が千切ろうとしましたがなかなか千切れないので、傍に有ったセメント瓦のカケラで切ってあげました。まだ千切って良さそうなのが1本有りましたがそれは残しておきました。
「もし、違っとったら『こらぁっ!!勝手に取るなぁっ!!』って怒られるばいねぇ~。」と言いながら帰り、
次女が「ばあちゃん。なすびば採ってきたぁ~。」と言うと、
「あってま!そんなずびは、よそんとど。」
「えぇ~!!」 「やってもうた!!」
聞くとなすび5本だけが他所のものだとか。すぐに義母がそのなすびを持って自転車で謝りに行ってくれました。「お孫さんに食べさせてやってください。」とおっしゃったそうで、結局自宅へ持って帰り、夕食の「なすびの肉詰め」としておいしく頂きました。御馳走様でした。
すみませんでした。初もののなすびだったそうで。