ちょこっとした公舎の修繕工事。
今回の工事範囲ではないが・・・笑ったので。
玄関ドアの戸当たり。
本来の用途はドアノブが壁に当たらないようにするもの。
であるから、この位置にあることは間違っている。
ゴムはドアの階段室面に当たっていなければならない。
丁度ゴムがドアに当たる位置なので、
新築当初はドアがゴムに食い込みドアストッパーの役をしたのかもしれない。
しかし、今はゴムも傾いてしまいその役をなしてない。
これを取り付けた者は、少しばかり勘違いしていたらしい。
なら、隣はどうだ?と確認してみた。
すると、どうだ。
まったく戸当たりの役をしていない。
いや、ステンレス金具部分には当たっているので、役をなしているって? 笑。
案の定、ドアノブがパイプシャフトの扉に当たってるじゃないか。
どうやら、これを取り付けた者は、この物の用途を理解していなかったらしい。
もしかして、他のもそうなのだろうか?
飽きれた。
古い建物だが、当時は「こんな感じでOK~」だったのか?
いや、ちょっと待て。
いくらなんでも、そんなことはあるまい。
もしかすると、ビス止めの右左の位置を間違ったのかも。
つまり、本来は向かって右側の足部分を止める位置を出したのに、
左の足の位置と間違って印を付けてしまった。
そのため、位置がずれてしまった。
そうだ、そうに違いない。
いや、それなら止め直せば良かったんじゃないか。
それもそうだ。
止め直すことをやらなかった?
ってか、取付後、確認をしなかった?
確認したが、全戸12世帯分取り付けてしまった後で、後の祭り。
で、やめちゃった。
結論。
俗に言う「いい加減な仕事」である。
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