我が家の洗濯機は買って何年になるのだろうか?
オーソドックスというのか?旧型?の全自動洗濯機だ。
最近ではドラム式洗濯乾燥機が流行りの様である。
朝から洗濯機を廻した。
洗濯ものを入れ、洗濯の時間、すすぎの回数、脱水の時間を設定し、スタートボタンを押す。
何度かドラムが回り、適当な水量と洗剤量が表示される。
モーターに掛かる負荷で洗濯物の量を推測しているのだろうか?
水量は洗濯物の量に合わせて自動で無段階調節する。
注水し始めてすぐに、入れ忘れたタオルを4枚追加した。
そして、洗濯ものを増やしたので水の量も増やすようにボタンを押した。
そこで、「あっ」と気付いた。
「そうだ、(次男の)セーターが入っていたんだった」
セーターやらフリースのカーデガンなどは水をたっぷり含む。
これが曲者で、脱水しようとドラムが回る時に、重心の偏りを生むのである。
洗濯ネットなどに保水量の多い洗濯物を入れてしまうと、さらに小さな塊になってしまい悪化を生む。
ネットに入れるのは軽いランジェリー類に止めるべきだ。
水を増やしたのは何故よくないのか?
水量が多いと、余計なスペースができてしまい、
回っているときにこれまた洗濯物の偏りを生むようである。
つまり、全て機械に任せした方がベストなように設定してあるのだと思う。
「全自動」なのだから。
最初からやり直せばよいのだが、既に注水しているのでそうはいかない。
結果は予想した通り、
最終脱水の前に「ピーピーピー」と鳴りだした。
これをほおっておけば、自動的に洗濯機は再度注水した後廻して偏りを直し、再び最終脱水へと進む。
それも無駄水なので、一端止めて洗濯物を入れ直して廻してみたがダメだった。
もう一度挑戦したが「ピーピーピー・・・」と。
こうなりゃ最終手段だ~!
いったん全部取り出し、手絞りしてバランス考えて入れ直した。
そしたら、無事に回りだした。
終わったら、干さなきゃならない。
洗濯ハンガーに止め、干場へ吊るす。
これが結構いやな女性も多いようだ。
最新式のドラム式洗濯乾燥機なら乾燥までやってくれるので便利だろうけど、
最終的には「たたむ」と云う作業をしなければならない。
それまで終えて、洗濯という仕事は終わる。
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