ロシアンブルーのロッキー君(雄)が脱走してもう4日が過ぎた。
妻は早朝の食事(午前4時頃)にロッキーから起こされることが無くなり、
その点では大変喜ばしいことの様だが、
居たものが居なくなるという寂しさは一番感じているようだ。
なにせ、お世話はほとんど妻がやって来たからね。
残念が事だが、再び会う事は無いのかもしれない。
元々長崎市内のコンビニで長女のお友達が拾ろった猫だった。
一次預りをしてくれと頼まれて預かったのだが、
お世話をするうち妻が情が移ってしまい、我が家の猫となった。
事故にあったのではなく、誰かがお世話をしてくれているのなら、
新天地で更に愛情を受けることが出来ると良い。
さて、
9月に長男が拾ってきた雄猫のセプ(9月:セプテンバーから命名)
拾った時はあと数日の命だったのではないか、という状態だったようだが、
現在はすっかり元気。食欲旺盛。
ただ、一番の困りごとは、
うんちがちゃんとトイレにできないこと。
空腹を紛らわすために、金物類を食べたらしく、それが肛門で閊えていたらしい。
そのせいで肛門の感覚がまだ正常ではないのだろう。
トイレに幾つかするものの、その後、歩き回りながらあちこちに落とすのである。
次女は2日続けてスリッパで踏んだ。
私も先日スリッパの後で踏んでいた。踏んづけた状態が悪かったので、そのスリッパは捨てた。
昨晩も冷蔵庫の前に一つ。
今日は妻が机に座ると臭うのでよくよく調べてみたら、
机の後に10数個あったそうである。
「どうりで臭うと思っとったとさね~」
ここ数日、見ていると、それをするときは歩き方が変であることに気付いた。
どうやら、セプ自身も肛門に違和感があるのだろう。
前足と後足の間隔を少し狭めている、
う~ん、なんとなく背を丸めてというか、
お尻を引いて歩いて回るのである。
人間で例えると、
もう「しかぶり」そうで、お尻に手を当てて歩いているような・・・。
予兆が掴めるようになれば対策も取れる。
なにか考えなければ、大変なのである。
落ちている時間が決まっている訳では無いので、
いつ地雷を踏むか分からない状態で生活しているのである。
さすがに、何度も踏みつけたくはない。
「ウン(運)がつく」という考えでは割り切れないのである。
あっ、今日もスリッパを買い忘れた。
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