甥っ子の結婚式(前記)の続き。
さて、結婚式の会場は糟屋郡の「SUITE VILLA GARDEN スイート・ビラ・ガーデン」
郊外の大型商業施設「TORIUS」内にあるらしい。
距離的には車で30分。
案内状には親族紹介があるので、午後1時までに来るようにとある。
それじゃ、12時に出ようという事で、朝食を済ませ、午前中はゆっくりと部屋で過ごす。
さて、部屋を出ようとすると
DAIGOと北川景子の結婚式関係が放送されているとかで、
TVにかぶりつきで見ている。
おい、こちらは廊下で待ってると言うのに。
それを見て少しロスタイム。
2台に分乗して出発。
私の車には、妻と義妹とその娘の4人。
ホテルの一角に車を止め、ナビを設定するように妻に指示。
電話番号を入れる。
何と該当がないと出る。
えっ。
そうか、ナビが古いんだ。
そんなら住所を入れて、と指示。
今度は「糟屋郡」が出ない。
えっ、え~。
何度も検索するが、出ない。
えっ、新しい町名ならまだしも、「糟屋郡」は昔からあるぞ。
出ないってどうゆうこと?
(多分、妻の検索仕方が何か間違ってたんだろうけど、検証はしていない)
方向音痴なうえ、目的地がどの方角かも分からない私は、
どうしたらいいの?
あ~、こういうことなら、義姉の車に付いていくんだった。
え~い、ナビは使えない。
義妹がスマホのナビを起動。
スマホのナビは最新の情報が逐次更新されている。
業者さん達も結構スマホナビで現場に来るのが多い。
とりあえず動いてみるか。
と左折して車を出す。
「なんか方向が逆っぽい」
そう言われても・・・
少し進むと、義妹も全体を把握できたようで、
「この方向でOKみたい。〇〇を左折して、道なりにズーと真っ直ぐ〇〇キロ進んで、〇〇で右折みたい」
「了解」
とりあえず、行けそうな感じになってきた。
しかし、手に汗を掻きながらの運転となった。
実は私は、自ら車を運転して博多に来たのは初めてだったのである。
車の中で、
何が悪いの、どうだの。と議論となる。
途中、義姉から電話が入ったようだ。
なんと、義姉たちは私達と同じようにナビで電話番号を設定したらしいが、
到着したところは、目的地とは全く違ったところだったそうな。
それで、式場へは遅れるらしい。
アハハ。
あちらも同じだったんだ。
(後で聴いたら、あちらは喧嘩になってたらしい。笑)
どうやら式場が新しところだったようだ。
事前にナビが使えるか確認しとけば良かったのだがね。
結論としては、
私達みたいなお客は過去にも居たはず。
ならば、
式場側は、案内状に
「当施設は平成〇〇年〇月にオーブンしました。
ナビでお越しの方々はナビの年度にご注意ください。
平成〇〇年度版以前のナビでは、検索できません。
近隣の〇〇(電話番号〇〇~)で検索ください」
みたいな注意書きを添えてくれるべきじゃないのか!という事になった。
まぁ、これで助かるような人たちは私達みたいな50代・60代かもね。
とりあえず、私達は10分前に到着。
義姉たちはちょっと遅刻となった。
いやぁ、笑い話が一つ増えた。
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