ホッチキス
ステープラー
どちらもメーカーの登録商標名だと思うが、
「ホッチキス」と言えば誰もが分かるだろう。
語源・由来を調べてみるとと、
「機関銃の発明者ベンジャミン・B・ホッチキスの名にちなむ。
但し、この文房具の発明者はベンジャミン氏ではなく、
綴じ針が連続して打ち出される構造が
機関銃の構造とまったく同じことからの連想で付いた名称とされている。
この文房具を製品化したアメリカのE・H・ホッチキス社は、
ベンジャミン氏の弟エーライ・H・ホッチキス氏とも言われているが未詳。
英語では「Stapler(ステープラー)」と言い、
JIS規格でも「ステープラ」と呼ぶように元々は商標名として扱われていたが、
現在は一般名詞化している理由から、文房具としての商標権はなくなっている」
とあった。
私の机の周りにはこの止める文具が3種類ある。
右から 30枚対応。
次が、最もポピュラーなサイズ。2枚から20枚ぐらいまでだろうか。
その次は針を使わないタイプ。これは最大6枚まで。
一番左が最近買ったもの。こちらも針を使わずプレスするタイプ。これは最大5枚まで。
それぞれの止め方は
特に用途を分けて使っては無い。
かえって、どれで留めるか迷ってしまう。
今のところ他人に渡してしまう資料の場合は針で留めていることが多い。
針を使わないタイプは、使い始めて時間が浅いので信頼性に不安がある。
針の方が安心できるからだ。
針を使わないタイプは、当然、針を使わない分経済的。
プレスする方は、「プレス部分を押し戻せば穴も開かず戻せます」ってとこも売りの様である。
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