猫を飼っているので・・・という事では無い。
申し訳ないが、我が家の猫ちゃんが「かわいくてしょうがない」という訳でもない私が、
あえてこんなことを申し上げるのがどうなのか?とは思うが。
先日、県の「畜犬管理所」が「アニマルポートながさき」という愛称を付けたことに触れた。
今日(日付がかわったので、正確には昨日)、民放のニュース番組で神奈川県の動物保護センターに収容された犬猫の殺処分がここ数年「ゼロ」であるということが放送された。
一見、素晴らしいとおもう記事だが、現状はそう喜べるわけでもなさそうだ。
「栄光の陰で・・・『神奈川県で犬・猫殺処分ゼロを達成!!』に隠された大きな課題と闇
数年前からと変わらないようだ。
今日のニュースでも放送されていた内容を逆に取ると、
神奈川県は、犬・猫の殺処分を「ゼロ」にするために、動物愛護団体に引き取ってもらい、譲渡会を開く等をサポートしていっている、ということ。
殺処分に関する問題は解決した訳では無く、結局責任転嫁に過ぎない気がする。
悪く考えると、「ゼロ宣言」を死守するためには・・・と、勘ぐってしまう。
長崎県は神奈川県と同じ方法を取らないでほしい。
結局、
譲渡の前に、
動物を飼う人たちに対するモラル・マナー教育が必要ということのようである。
↓ 面倒なのにポチッと頂き、ありがとうございます。励みになります。