「今から事務所(諫早)を出ますけど・・」
「何分ぐらい掛かかる?」
「20分ぐらいでしょう」
「それなら、今ナフコで買い物してるんでちょうどぐらいやね。現場そばの駐車場は分からんでしょうから、市民会館の駐車場で待ち合わせしましょうか」
「はい、わかりました」
買い物を済ませ待ち合わせ場所へ。
程なく業者さんが来ましたので、そのまま先導して駐車場へ案内。
打ち合わせを終えて見送り、買った材料を現場へ運ぼうとカバーを開けると
ゲッ!
嘘っ!!
無いッ!?
荷台を見回すけど・・
一枚も無い!!
全部落としてきた ☆□〇△!!
あちゃ~~。
慌てました。途中で落としてるとしたら、どげんなっとっと?
急いで逆に戻ってみました。
市民会館の駐車場。あるわけ無い。やっぱり~。
信号待ちで大工さんにワンギリ電話。
もしかしたら、先に大工さんが取ったのかも・・・と思ったのですが、
大工さんは現場を動いてないので有りえな~い!
すぐに大工さんから電話。
「何やった?」
「いやぁ、買った波板途中で全部落としてきた。一枚も乗っとらんとさ」
「あはは・・」
車中冷静さを取り戻して考えてみます・・・
国道の途中で落としたんだったら、後続車がクラクション鳴らすよね。
それは無いとすれば、ナフコのあの坂道で滑り落ちたんやろうね。
ナフコにきっとあるハズや。あってくれ~。
買った場所へ戻り店員さんに尋ねると、
「はい、私は気づかんやったとけど、お客さんが教えてくれたんですよ。
慌てて追いかけて手を振ったんやけど、気づかず行ってしまわれましたんで」
実は、その坂道を上がったすぐの場所で一端止めて車を降り、
積んだ側と反対の荷台カバーのゴムひもを止め直したんですよ。
その時既に品物は落していて、ちょうど店員さんが呼んでいたんでしょうけど、
まったく気づかなかったんですね。
店員さんの声もそうだけど、荷台からはみ出しているハズの品が無かったことにも気づいて無かった訳です。
両サイドのゴムは掛けていたんですけど、後ろを一つも掛けてなかったんですよ。
波板の後ろ一か所掛けておけば防げたことなんですけどね。
いやぁ、慌てたバイ。
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