友ちゃんブログ

適当で、いい加減・・・それが理想

野地板張り

2019年03月25日 12時00分24秒 | 古納屋・古民家改修

さて、野地板張りまでいきましょう。

こちらの屋根は片流れで簡単だったので、
ルーフィングまで済んでます。

 

それに比べ、
こちらは桁を全部撤去したり、谷があったりで手が掛かります。

 

 

既存の垂木のピッチがやや広めなので、 
全部やりかえるか?という話もでましたが、
煤けた使える垂木はそのまま使いたいので、
垂木ピッチはそのままにして、
新設の垂木は60mm角を使うことになりました。

野地板は見出しにして、
囲炉裏の煙で燻すか、
キシラで色付けするか、で考えているので、
出来れば表面はカンナが掛かっていたほうがいい。

通常の野地板12mm厚は荒削りになっています。
15mmの雲筋交いはプレーナーが掛かっているので、
値段は高くなりますがこちらにしました。
12mmを仕入れて大工さんに片面けずってもらう費用を考えると、
あまり差はないのでないか?という結論に達したのです。


もう少し作業が残ってます。
雨が降って部屋内の土間(落とした赤土)がベラベラにならないように、
とりあえずシートを掛けました。
大工さん達はここまでで次の現場に行ってしまいました。
次男にがんばってもらいます。

 

 

あと少し処理が終れば、
瓦屋さんが入って、ルーフィング張り、そして瓦が葺けるんですが・・・。 

 

 

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