先ほど、庭の烏骨鶏が騒ぐので、いつものように猫が来たんだろうと思って行ってみると、”カイ”はネットの外に出ていました。慌てて捕まえて戻したんですが、よく見るとオスの“キン”が居ません。
「あっ!やられた!」
辺りを探してみましたが見つかりませんでした。
今までにも何度か追われて外に逃げ出していたり、咬まれたりしていたんです。最近は白黒の猫がちょくちょくやって来ていたようで、そいつにやられたんだと思います。
これだと入り込めますし、他にも破れも有りました。猫対策として甘かったのは確かです。
昨日の晩「小屋の中に入れとかんといかんね」と話したばかりでした。
多分、オスの“キン”はメスの“カイ”と“クー”を守るため、矢面に立ったんだと思います。次女が依然「クーは他のを守るとよ」って言ってましたから。
先日次女が表札を掛けてくれたばかりだったんですが、
「こんなことなら・・・」
「・・・しとくんだった」
”後悔先にただす”です。
2匹はすぐに小屋に入れました。
メスの白(カイ)と黒(クー)
喪に服しています(笑いごとではない!と怒られますね)
何処となく寂しげです。
在りし頃(11月13日)の“キン”です。
”キン”よ、すまなかった。
子どもたちや嫁さんは何と言うのか・・・。