友ちゃんブログ

適当で、いい加減・・・それが理想

驚くほどの違い

2018年01月24日 20時30分16秒 | 中古住宅改修

中古住宅を購入して1年が経過しようとしている。
昭和54年2月(39年前)新築の浴室は、左官仕上げ(0.75坪)である。


購入時には、浴室の天井のバスリブは新たに貼り替えてあった。
洗面脱衣室の床も、桧舞台に貼り替えてあり、浴室・洗面脱衣室とも
壁は白いペンキで塗り替えてあった。
浴室の床、腰壁は75mm角タイル。浴槽はホーロー製。
タイルとホーローで冬は滅茶苦茶寒い。
湯船で温まっても、洗い場で冷えきってしまうのである。




私のいつものお風呂の入り方。
まず、給湯器の温度設定を48度に設定する。
妻がお湯が溜まってから脱げばいいのに、というのも聞かず、
裸になった私が、熱いお湯が出るまでしばらく待ち、熱くなったら浴槽の栓をする。
まだ底にろくに溜まりもしていないお湯を洗面器ですくい、掛け湯をして浴槽へ入る。
(冷たい浴槽で冷やされて、さほど熱くないのでよいのだ)


熱湯が注がれている中(この時点で46度)、そのお湯をかき回しながら、また浴槽へ掛けて冷やしながら貯める。
だいたいいつものラインまで貯まったら止める。この時点で45度ぐらい。
しかし、これから、お湯はどんどん冷めていく。

温まったかと洗い場に出るがすぐに体が冷えて寒い。
湯船に戻るが暖かく感じるのは一瞬で、もう身体は温まらない。
計ってみると、41度~42度。
一般的には身体にはこれくらいの温度が良いのだろうが、熱風呂傾向の私は温まった気がしない。
蛇口を捻り、再びお湯を出す。
残念なことに、我が家の給湯器は、落とし込みのみで追い炊き機能がついていない。
48度の温度を入れてもなかなか湯温は上がらない。


長く湯船にいると段々冷めてくる。
結局「寒~」と言いながら風呂から上がる(この時40度)のである。


 


先日のTV番組で言っていた。
お風呂に入る時の血圧ザージが一番良くない!!と。


アハハ。
私は一番身体によくないお風呂の入り方をしていると言える。
これを続けたら、死ぬかも。



1年を過ごしてみて、
この真冬の「お風呂の寒さは耐えられない、ユニットバスに替えて!」との
妻の強い要望に負け、今季一番の冷え込みの中、浴室改装工事に昨日から取り掛かった。
左官仕上げのお風呂をシステムバスに変更し、
ついでに追い炊き機能付きの給湯器に替えて、
これまたついでに洗面化粧台を取り替えることにしたのである。



(着工前)


 


初日(昨日)は器具取外し、浴室土間、浴槽撤去、コンクリート打ち



 


昨夜実家で1年振りにお風呂に入った。
実家は25年前の安い1坪タイプのシステムバスだが、
左官仕上げの風呂に比べるとその暖かかったこと。
その違いは驚くほどである。


 


今日は大工さんで、浴室窓の取替え、その他。(写真は後でUP)


明日はシステムバスの組み立てだ。


また、報告する。




 


 


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