音楽アルバムデータをCDに焼いて長男に渡していたのだが、
カーステレオが読み込まないと言われて、「相性の悪かとやろう」と再度焼き直した。
我が家のCDラジカセで再生してみると、問題なく再生する。
ところが、それでもだめだと言う。
ならば、アプリケーションの違いもあるかもと、Deepburnerでなくituneで焼いてみた。
結果はそれでもだめ。
となればCDの違いか、機器が古い(古い車の純正機器)からか・・・。
そういえば、以前も読み込まないといったことはあったようだ。
どういった時にどういう機器がよみこまなかったかは意識してないけれど。
そしたら、長男が気づいた。
以前焼いていたCD-Rは皆問題なく再生できているが、最近焼いてもらったものはどれもダメ。
ならば、CD-Rの違いか?
お店には音楽用CDーRとデータ用CDーRが置いてある。
いつも価格の安いデータ用CDーRに音楽を焼いてきた。
それでも、これまでほぼ問題なく音楽用として使ってきたんだけどなぁ。
とりあえずベストへ行って音楽用CD-Rを買ってきて焼いてみた。
結果は見事再生したのである。
CD-Rの音楽用とデータ用の違いは何なのか?
詳しくは各々でググってもらうとして、簡単に。
①音楽用CD-Rとデータ用CD-Rの優劣はほとんどない。
②音楽用CD-Rは著作権料を含んでいるいるので、データ用CD-Rより割高。
音楽用CD-Rだという認識用フラグが書き込まれている。
③CD-Rのレーザー反射率がCD-ROMよりも劣るため、古い機器ではうまく読み取れないことがある。
CD-Rは一度のみ書き込みができるCD。
CD-ROMは読み込みしかできないCD。
CDーRWは、約1000回程度の書き換えが可能なCD。
④機器のシステムによっては、音楽用CDとデータ用CDを見極めているものがある。
なるほど。
待てよ、それは分かるが、ならば
以前焼いていたデータ用CD-Rは再生できて、新しい方が再生できなかったのは、
機器に違いが無いのなら、CD-Rに違いがあるとしか思えない。
やっぱり、CD-Rに微妙に違いがあって、機器との相性もあるんじゃないのかしら?
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