大変な暑さが続いています。
日中の外出はほとんど不可能。
日課となっていた、朝5時からの草刈り機作業もしばし休止です。
この暑さの中で、野菜たちは大丈夫でしょうか?
中山道脇の畑をのぞいてみると・・・
夏野菜たちが、これでもかと繁っています。
蜂さされ用の朝顔も、負けじと蔓を伸ばしています。幸いにも、今年はまだ出番がありません(^.^)
今シーズンの夏野菜栽培の課題(自分に勝手に設定してる(^^;)は二つです。
①屋根無しで大玉トマトを作る。
②ピーマン、シシトウ類の青枯れ病を克服する。
トマトの畝です。手前の4株が大玉、残り10株は、中玉とミニトマトです。
ご覧の様に、十二分に繁茂。
ほとんどは教科書通りの脇芽欠き、一本育て、よくできています。
問題は大玉。例年、あと少しという所で病気になり、納得のいく生育をしたためしがありません。せっかく苦労して屋根をつけても水の泡(^^; ならば、いっそ何も無しで行こうと決めたのです。その代わり、今年は苗の姿勢をこまめに正して、まっすぐに生育するようにしました。特に、大玉株は、徹底的に縛って垂直栽培。脇芽欠きは最小限に止めました。
その結果はご覧の通り。ものすごい茂り様です。どこに玉があるのかよくわからない状態です。しかし、側枝にもどんどん実がつき、一本の株に30個ほど生っています。
しかも病気にもならず、次々と完熟した大玉トマトが出来ています。どうやら①はクリアー(^.^)
次は、②の青枯れ病です。
ここ10年ほど、ピーマン類に青枯れ病が蔓延し、四苦八苦してきました。不治の病といわれる青枯れ病ですが、なんとかできないかと、これまでいろいろ手を尽くしてきました。そして、満を持して臨んだのが今年なのです(相変わらず大げさ(^^;)
結果は、
現在の所、12本中、3本がやられました。残りの9本は元気そのもの。②もなんとかいけるか?
詳細レポートはいずれブログで。
欠損株の所へは、ローゼルを植えました。ヨーグルト用ジャムの算段です(^.^)
瓜については、いつもの苗が入手できず、例年ほどの収穫(100個)は無理でしょう。
カボチャも当初は好調だったのですが、うどん粉病が出てからはさっぱり実がつきません。あわてて石灰を撒きましたが、回復は難しそう。
わずかの飛騨カボチャに期待するのみ。
で、今朝の畑の収穫です。
夏野菜とはいえ、この暑さのなかで、よくこれだけのみずみずしさを保てるものですね。