父親の品物を整理していたら、古い楽譜が出てきました。
大正時代のハーモニカの楽譜、8種です。大正11年ー14年、大きさは(18.7ー19.1)㎝ x (16.0ー16.6)cm。
他に、バイオリン、マンドリンの楽譜もありましたが、表紙が面白くないので今回はボツ。
いかにも大正モダンの雰囲気の表紙です。
スパニッシュヨークはスペインの民謡?
印象的な絵です。
洋曲だけでなく、「小鍛冶」などという曲もあるのですね。
と思ったら、和曲が続きます。
アールデコそのものの表紙と「元禄花見踊」はミスマッチ?
「春雨」「三十三間堂」まであるのですから、意外性を狙ったのでしょうか。
他の和曲は、うって変わって和風表紙。
いろいろな曲がハーモニカの楽譜になっているのですね。
ところで、ハーモニカの楽譜はどうなっているのでしょうか。
うーん、何のことかわかりません。
たぶん、今もこの表記なのでしょう。
親爺の青春譜が残っていたわけですから、これを機会に、ひとつ、挑戦してみましょうか。
その前に、ハーモニカを探さねばなりませんね(^^;