日中はまだ汗ばむ陽気ですが、朝はめっきり冷え込むようになりました。
今朝は早起き、6時前です。
目的は、故玩館向い、中山道脇の酔芙蓉です。
もうそろそろのはず・・・と目を凝らすと・・・
ありました、朝から濃ピンクに酔っぱらった酔芙蓉の花。
実はこれ、昨日咲いた酔芙蓉です。
白は、今朝咲いたばかりの酔芙蓉。
午後には、鮮やかな濃ピンクになりますが、花の命は一日限りです。
ところが、気温が下がってくると、昨日咲いた花が、萎まずに、翌日まで元気な姿を保つのです。
同じように、今の季節、朝顔も、一種類で、青と赤の両方の花を一度に楽しめるのですが、今年は例の件アシナガバチ事件で撤去して、朝顔はありません。残念(^^;
お見事。見事に生き延びた昨日の酔芙蓉。
でも、数時間後には本来の姿になってしまいます(^^;
赤白の饗宴をみられるのは、早朝に限られるのです。
昨年は、朝顔、酔芙蓉で、理科遊びやアート遊びを楽しみました。
今年はというと、ハチとムカデのダブルパンチをを受け、酔芙蓉でアートする心のゆとりがありません。
かわりに・・・
赤白の酔芙蓉と黒の故玩館をショットにおさめました(^.^)
早起きしたら前の晩の 大酔いした酔芙蓉の開いている花が
見られとは 来年こそ早起きして見に行きます。
朝の真っ白い花から時がたつにつれ 酔っていく酔芙蓉が大好きです。
一日花ですがたくさんの蕾がありますから 長く楽しめますね。
ハチに刺され今度はムカデに噛まれ と災難続きでしたが治って良かったです。
故玩館は立派な日本家屋ですね。酔芙蓉と似合います。
澄みわたった秋の空と酔芙蓉から 澄んだ空気を感じます。
見事に、しらふの芙蓉と泥酔の芙蓉の両方を捉えましたね(^-^*)
故玩館も朝日に輝いて誇らしそうです😃
我が家でも、軒先に芙蓉が咲いていますが、主人に似てか、朝から酔っ払ってピンク色の花が咲きます(><)
これは、酔う芙蓉とは違うんですね
朝顔の場合、2色咲きは、強い蔓でないと無理です。鉢植えでは、咲いたらすぐにしぼんでしまいます。畑の巨蔓ならではです。酔芙蓉よりもっと見事な二色咲きです(^.^)
故玩館は今にも崩れそうで、壊すか、直すか、何十年と悩みました。が、広重が描いている場所だとわかり、裏の竹藪ともに保存することにしました。おかげで、超ビンボー生活。ガラクタにも手が出せなくなりました(^.^)
最近はほとんど見かけませんが、子供の頃は、ウチのまわりにも、朝から一升瓶の豪傑が何人かいました。あのオジサンたち、いつも午後の酔芙蓉みたいに赤ら顔でした。やはり、人より早く、翌日の酔芙蓉のように萎んで、ボタッと地に落ちました(^^;
酔芙蓉と聞くと、女性よりもなぜか殿方が思い浮かびます。
(*_*)
花見立てもいいですね。
私はやはり、女性です。それも、白のなかにほんの少しピンクがかった12時頃の花(^.^)
ウチにも昔あったんですが、どうやら寒さに弱いようで、花が沢山咲いた翌年には枯れてしまいました。
積雪地では冬どうするかが問題のようです。
雪国ではもっと折れやすいのでしょうね。