タイのバンコクとアユタヤの旅で撮った写真を、しばらくの間、紹介します。
できるだけ観光パンフには載っていない写真をと、思っていますが・・・
バンコク市内を流れるチャオプラヤ川を船で遊覧し、二番目に立ち寄った「暁の寺」。夕焼けをバックにしたシルエットが美しいため「暁」という名がつきました。イメージしてみましたが、そんな時間に、また来てみたい!
バンコク市内の洪水は我々も記憶に新しいのですが、このお寺も水が首位の高さまで浸かり1ヶ月は水が引けなかったそうです。その洪水の痕跡も見ることができましたが、修復されていました。
洪水をもたらした水は中国やラオスに降った雨ということです。バンコクは見渡す限りの平野で山などは無く、ゆっくり時間をかけて、バンコクを飲み込んだ訳です。バンコクは地震や台風は無いようですが、洪水は慣れっこのようです。
暁の寺は塔の2/3位まで上ることができます。そこから眺めた風景です。
次は、エメラルド寺院と王宮。バンコク観光の目玉。その価値は本物です。規模の大きさ、圧倒的な豪華さに感動です。この寺の堂の中では撮影禁止でしたが、もちろんエメラルド色の仏像を祀ってあり、壁の装飾もすべて「すげー」と、思わず声をだしてしまいます。こちらは大乗仏教、何も大らかに見えます。
お寺の堂に入るには、特に女性は肌を出してはいけません。そんな時の為に、ガウンの形をした黄緑色の着物が用意されていました。二人の欧米人が、その着物を着て躍けていました。
美しい黄金の塔。絵になります。
さすが観光立国、観光客の人種の多用さも驚きです。特に中国人と日本人が多かったのですが、アラブ系の人やインド人、欧米人なども多くいました。
この続きは、また明日(o・・o)/~