緑会の有志で、秋野不矩美術館~本田宗一郎ものづくり伝承館
~平野美術館を回ってきました。(2/18)
まず、秋野不矩美術館では”特別展・創画会70周年記念展”が目的
創画会に関する予備知識は何も無かったので、ネットで検索。
すると、日本画とは思えない斬新な素晴らしい絵画がPC画面から飛び込んできました。
未知との遭遇・・・今までに無い絵画の数々に感動しました。
私の事前学習はその程度にして、当日は車二台で出掛けました。
入口で記念写真を撮っているご夫婦 ↑
もちろん館内は撮影禁止。 創画会メンバーの作品の実物を沢山見てきました。(前期)
絵画を油彩・水彩・日本画などと区別されますが、そんな区別の意味は無いと感じます。
Mさんが絵画の前に、ノートを開いて構図を写してましたので
私も真似して、気になった2枚を手帳にメモしてきました。(#^.^#)
1時間以上、たっぷりと観てきました。
予定には無かったのですが、Mさんが画いた本田宗一郎氏の似顔絵があると
ものづくり伝承館に寄ってきました。 ↑ ・ ↓
ご存知、あの本田技研の創始者”本田宗一郎氏”は、旧天竜市の生まれ
最近できたこの会館には初めてです。
小さな会館ですが、近くに来たら一度は寄るべきです。
入場料は無料ですが、受付で整理券をもらって入ります。
本田技研創世記のオートバイを中心に展示してあります。
昼食は、鹿島橋近くの”うなぎ屋さん”(店の名は忘れました)
写真 ↑ は、食後のデザート。
私は抹茶アイス、Yさんはバニラアイス(左)でした。
最後は浜松市内の平野美術館。
佐々木信平回顧展を観るためです。
1年ほど前、S氏に薦められ佐々木氏の絵画教室(掛川市内)を覗いたことがあります。
その際に佐々木氏のお顔を拝見。やさしそうな方でした。
私はデッサンだけして、後はSさんの作品の講評を聞いてきた覚えがあります。
後でSさんから「先日の人はどうしましたか?」と聞かれたそうです。
入会を迷っている間に、佐々木氏は急死。
その後、佐々木信平氏の画家としての実績を少しずつ知るようになったところです。
緑会メンバーの数人が佐々木先生に師事していたので、
2017年5月急死の知らせには、みなさん大変なショックだったようです。
今回は、佐々木先生の回顧展を観ることができました。
私は、もちろん初めてです。
1Fは無料スペースで、写真もスナップならOKでしたので1枚撮りました。 ↑
2Fには、代表作が多数ありました。
若い時から無くなる直前までの作品・・・
掛川近辺の風景、葛の茂みの裸婦像など馴染み光景もありました。
抽象画から出発して緻密な日本画のような作品も多数です。
素晴らしい画家だったことが、良くわかりました。
それでは、ゴキゲンヨウ