菊川から、こんにちは

静岡県菊川市からネイチャーフォトを中心にお届けします。
癒し系を目指してます。

カンボジア観光Ⅹ トレンサップ湖遊覧観光

2015-11-20 | 海外旅行

カンボジア旅行4日目(11/8)

午前中、東のアンコールと言われる「ベルメリア遺跡」の帰り

脇道に入った田舎の風景が興味深く、強く印象に残りました。

その日の昼食は、日本料理店で定食をいただきました。

日本食がさほど恋しい訳ではないので、カンボジアの料理が良かったのですが・・・

(ノ∀`)

その後はホテルに帰り休憩タイム。

今回は帰り支度で旅行バックに荷物をまとめてホテル玄関に預けます。

(^_^;)

その後、オプション旅行の「トレサップ湖観光」に出発!!

 

 

↑ 途中、ハンモックのレストラン街を通りました。

  いい写真は撮れなかったのですが、ハンモックでゆっくりして食事ができると聞きました。

  日本の定食ではなく、そんなレストランで食事したかったなー

  (*゜▽゜*) 

 

 

 

Sさん親子は、転覆した時のことをしきりに気にされていました。

(*゜▽゜*)

 

 

子供が、船の仕事(お手伝い?)についていました。

働く様子が、サマになっています。

 

 

水上生活者の小舟?

 

 

観光する沢山の船とスレ違います。 

 

 

水上生活者、湖の中で定住せずに移転しながら暮らす船の住居。

プカプカと揺れています。

 

 

四角に張ったネットの中では、網にかかった(小)魚の収穫作業です。

 

 

湖の奥に入ると水平線が見えます。南には陸地が見えません。!!!

トレンサップ湖は雨季と乾季でその面積約3倍に変わる湖で南アジア最大。

 

 

こんな眺めを楽しんでいると、マングローブの林の脇から

物売りの親子がやってきました。

 

 

一般住居ではない大きな建物に立寄ちました。

観光客目当てに、土産物を売っていたり、休憩施設で軽食もできるようでした。

そんな中、ワニが養殖されていたのには驚き!!

 

 

ワニは食用であり、ワニ革ももちろん商品です。

 

 

↑ こちらは学校。子供たちが遊んでいます。

 

 

 

漁業を営み、船の上に家を建てて暮らす人々の日常生活を間近に観る事ができました。

しかし、そんな様子を興味本位で撮っている私に少し罪悪感を持ちました。

 

 

ハンモックで休む子供。

 

 

このポールは水位計です。

この時は、雨季の終わりでしたので、比較的水位は低くなっているようです。

 

 

古代から続く伝統的な水上生活の湖。学校の他、病院や教会もあるようでした。

これまで、遺跡ばかり観光していましたので

カンボジアらしい環境の中で、人々の暮らしぶりが見れたのは、すごく良かったです。

 

  

 

実は当初のスケジュールでは、こちらで夕景を観る予定でしたが

夕方の天気予報が雨だったので、こちらの予定を前倒しして

オールドマーケットを後に変更していただき、大正解でした。

 

次は、そのオールドマーケットです。

 

それでは、ゴキゲンヨウ


カンボジア観光Ⅸ ベルメリア遺跡観光

2015-11-19 | 海外旅行

カンボジア観光の4日目(11/8)

この日は、カンボジアでの最終日でもあります。

 

ホテルでの朝食は3回目、今日も温かな麺にしました。

米粉でつくられたカンボジア風ニュウ麺、今回は日本のキシメンに似て太めでした。

3日とも、あっさり系で美味しくいただきました。

 

  

 

ホテルでの朝は天気が良く、庭に咲く花も輝きが違いました。

しかし、観光に向った東方面には黒い雲が立ち込めていて

ベルメリア遺跡までの道中(車で70分程)

時々すごい雨に見舞われました。

しかし、観光地のベルメリアでは雨はあがり、

傘をささずに歩くことができました。ここでもラッキーでした。

 

 

 

”東のアンコール”と言われるこの遺跡は、天空の城・ラピュタのモデルになったと言われ

密林の中の大きな寺院遺跡は神秘的。

三重の回廊に囲まれた多くの伽藍は崩れ、石が散乱しています。

 

 

  

 

最初のうちは静かに、その佇まいを味わうことができましたが

次第に多くの中国語を話す人が入ってくると

あたりは、やかましいほどになってきました。(静かにしろと言いたいのは私だけ?)

(^O^)

しかも、狭い通路で人の流れを停めて写真を撮っているので

渋滞が発生してしまいます。

(●`ω´●)

 

 

 

散乱した石の中に美しいヒンズー教のレリーフなどを見つけることができます。

 

 

全貌が明らかになれば、アンコールワットより規模が大きいのではと言われているそうです。

修復にあまり手をかけていない、本来は静かな佇まいの遺跡でした。

 

 

 

入口を振り返りかえるとこんな感じ、赤土が印象的です。

 

 

 

その帰り、幹線道路から脇に入った道路は未舗装、

電気も学校も無いと思われる田舎の風景が広がっていました。

水路が整備されていないと思われる広大な水田、熱帯植物の林、農耕用の牛。

その中に、高床式の粗末な家が点在しています。

これぞカンボジアの田舎の現実といった感じでした。

遺跡観光だけでなく、実際の暮らしを見ることができ、いい経験でした。

 

 

バイクで生きた豚(二匹)を運んでいます。(↑)

 

   

 

 次回は、トレサップ湖観光の巻です。

 

それでは、ゴキゲンヨウ


カンボジア観光Ⅷ タ・プロム寺院とプレループ遺跡

2015-11-18 | 海外旅行

 3日目(11/7)の午後

 プリア・カン遺跡では、道端で絵を描く少女に感動しました。

その後は、タ・プロム寺院とプレループ遺跡での夕陽観賞です。 

 

 

タ・プロム遺跡は、カンボジア観光の紹介ではよく見かける遺跡

大樹に遺跡が飲み込まれているシーンが印象的。

 

 

高温多湿なこの地では、植物の成長が非常に早く

遺跡はドンドン飲み込まれているそうです。

この巨木は、スポアン(ガジュマルの一種)だそうです。

 

 

木陰で休む人が、サマになっています。

 

 

 

 

こちらが、よく紹介されているスポットです。(↑)

この遺跡が発見された景観で保存する方針で、

あえて必要最小限の修復していない、とのことでした。

大樹の根に飲み込まれた、三重の回廊の景観は圧倒的です。 

 

 

出口では、学校を終えた子供たちが小遣い稼ぎ?

  

次のプレループ遺跡に向いました。

 

 

西日に照らされた遺跡には、多くの人がテラスにのぼっていました。

 

 

 

サンセットを待つ人々。

夕焼けを辛抱強く待っています。

比較的、欧米系の人達が多かったように思えます。

 

 

 

 

でも、結局

西の空には、大きな雲が立ち込めていて

期待した夕焼けは拝めませんでした。

 

 

この日は、土曜日。

シェムリアップの町は、けっこうな賑わいで、はじめて渋滞にはまりました。

夕食は、スープ鍋料理。

この旅行中、食事はすべて美味しかったのですが

この夕食だけは・・・イマイチ? (ノ∀`)

 

こうして、3日目終了。

次回は、ベルメリア遺跡観光です。

 

それでは、ゴキゲンヨウ


カンボジア観光Ⅶ プリア・カーン観光

2015-11-17 | 海外旅行

カンボジア旅行3日目(11/7)

アンコールワット・サンライズ鑑賞など朝早くから

無理の無い程度に、充実した観光日程をこなしました。

 

  ← 田舎の風景、牛を連れた農夫(車窓から)

 

 

この日の昼食は中華料理でした。

お客さんが少なく、期待していなかったのですが

味・量とも満足でした。

所謂、中国で食べる中華料理より、私はこちらの味が美味しく感じました。

でも、写真を撮るのを忘れました。

↑ は、昼食会場の中庭。

昼食後は、やっぱりホテルで小休止。これが助かります。(^ム^)

 

 

午後の観光に向かう途中、アンコール・ワットの前を通りました。

↑ 環濠の木陰で休む人達。(車窓から)

↓ アンコール・トムの南大門(車窓から) 

 

 

午後の第一番は、プリア・カーン観光です。

 

 

 

入口は、他の遺跡と同じような雰囲気です。

 

 

 

首・頭が取られた、石像をバックから撮りました。

プリア・カーンでは、仏教に関係する像やレリーフの首や顔は壊されています。

 

 

 

こちらにもヒンズー教のヴィシュヌ神です。アチコチで見かけました。

四本の手を持ち、ガルーダに乗って空を飛びます。

ヴィシュヌ神は、宇宙の維持を司る神。

世の中の救済、慈愛の神、動物や人間に化身するそうです。

そして、ヒンズー教の三大神の一つ。

後の二つは、ブラフマー神とシバ神。

無知な私は、ヒンズー教の神で知っていたのはシバ神だけでした。

 

 

↑ ガルーダです。 インド神話に登場する怪鳥。

 ヴィシュヌ神の乗り物。体は人間で上半身は鷲。

 

 

ギリシャ神殿のような柱の形状。

 

 

 

こんな遺跡の中で、結婚式の前撮り写真の撮影をしていました。

綺麗な花嫁さんに豪華なウエディングドレス!

遺跡の中で結婚の記念写真撮影は、カンボジア人だけに許されているそうです。

 

 

ガルーダ彫塑の前の地面に絵を描いている少女がいました。

細い棒でスイスイと・・・

素晴らしい絵です。芸術的センスがありますね!遺跡に囲まれて育った子供達・・・

遺跡を創った人の子孫ってことでしょうか?

 

 

 次回は、タ・ブロム寺院とプレループ遺跡です。

 

それでは、ゴキゲンヨウ 


カンボジア旅行記Ⅵ バンテアイ・スレイ

2015-11-16 | 海外旅行

雨季にも関わらず今回のメイン アンコールワットの

サンライズを観賞できラッキーでした。

(o^^o)

その日午前中、車での移動中に大雨だったにも関わらず

目的地のクバル・スピアんでは雨があがり、助かりました。

クバル・スピアンは森の中を歩くので、雨だったら悲惨だったかも知れません。

そこでも天候に恵まれたことになります。

その、クバル・スピアンから20分ほど車で移動し、

次は、バンテアイスレイ観光です。

 

 

↑ カンボジアは学校が2部制、午前中と午後に分かれて通学します。

  午前中の授業が終わったようです。

 (写真は、移動中の車の席から撮りました)

 

  バンテアイスレイの湿地で咲いていた ホテイアオイ。

 

 

↑ 午前中の授業が終わった子供たち。遊び?観光客相手の小遣い稼ぎ?

 

  遺跡の周りは、きれいに整備されていました。

 

 

遺跡の入口、紅土と赤い石が印象的。

 

 

パンテアイ・スレイは、10世紀後半に建立された「女の砦」を意味する小さな寺院でした。

 

 

↑ 親しみやすく感じました。

 

 

文字デザインも美しい。こちらの石は硬そうです。

 

 

↑ 中央神殿の祠に刻まれた女神像。

  「東洋のモナリザ」と称されているそうです。

  たしかに美しい。

 

 

↑ 彫刻は大変精緻。赤色砂岩はやわらかそうです。でも、風化は意外に進んでいません。

 

 

小さな寺院遺跡ですが、やはり濠に囲まれています。

 

(次回は、タ・プロム遺跡鑑賞です。)

 

それでは、ゴキゲンヨウ


カンボジア旅行記Ⅴ アンコールワット・サンライズとクバル・スピアン

2015-11-15 | 海外旅行

3日目(11/7)の早朝、セットした目覚まし時計で4時起床

この時、小雨が降っていました。(´;ω;`)

期待していた朝日、臨めないかも知れませんが、とにかく行くしかありません。

雨具と小さな懐中電灯を持って出発。

 

 

祈りが通じたのか、アンコールワットに到着すると、小雨はあがり

朝焼けの雰囲気が・・・。

ところが、ビューポイントの聖池の周りには既に多くの観光客でビッシリ!

中々、その人波を分け入って前には出れません。

一脚にカメラをセットして、一脚の足を伸ばして撮ってみても前の人のスマホが邪魔!

想うようには中々撮れません。・・・次の瞬間、

丁度前に隙間が出来たので、数枚だけ撮ることができました。(上下の2枚)

  

アンコールワットのサンライズ、やっぱり絶景。まさに絶景。

八ヶ岳などで見る朝日とは、また別の美しさがあります。

 

 

2・3枚撮れたので、チョット後ろに下がるとこんな感じ ↑ 

人の波は中々散りません。

 

 

聖池を離れ、西塔門方向に下がって、また数枚撮りました。(↑の2枚)

 

 

そこでは、周りが日本語(日本人)ばかり

我々が撮っていた前に、ズカズカと入ってきた”おじさん”に

「おじさん!(ジャマ)」「わかんねーよ・・・」と、笑いが起こりました。

 ↑  (朝日の鑑賞会がほぼ終わった段階の、皆さんの様子。)

 

 

↑ 朝日に照らされた西塔門も美しい!

  wonderful ( ;∀;)

天候も何とか持ってくれて、ラッキーだったと思います。

(カンボジアは11月中旬まで雨季だそうです)

  

 

  

 

(↑ ホテルのロビーで民族楽器を奏でる女性)

 

ホテルに戻り朝食後、クバル・スピアンに出発。

道中はすごい雨でした。(雨の様子は撮り忘れました)

 

 

    

 

 

1時間10分位、田舎の田園風景を楽しみました。 

 

 

クバル・スピアンの遺跡は、山の中にあり、2Kmほど森の中を歩きました。

途中の休憩所では、カンボジアの親子と一緒になりました。

 

 

クメール人の聖域、渓流には滝があり

沢のアチコチ、川の中にレリーフがあります。

 

 

 

等身大のヴィシュヌ神も綺麗に残っています。

 

 

戻って来た駐車場に、黄色いトゥクトゥクが・・・。

 

(次回は、バンテアイ・スレイ観光です)

 

腰を痛めてしまい、この土日は続けてスーパー温泉に浸かってきました。

先日行ったジムのトレーニングで無理したようです。

トホホ・・・

早く治して、体を動かしたい!!!

 

それでは、ゴキゲンヨウ


カンボジア旅行記 Ⅳ アンコールワット(後編)

2015-11-14 | 海外旅行

(昨日のつづき)

 

前回は、アンコールワット内の聖池から美しい中央祠堂を眺めました。

今回は、その中央祠堂の中に入ったところからです。

 

 

 

第一回廊に入りました。

回廊の壁には緻密なレリーフが、壁いっぱいに隅から隅まで彫られています。

 

 

ガイドのラッティーさん。

中々のハンサム、優しくて真面目な方でした。

彼の他にも、日本語でガイドする声が聞こえていました。

 

 

 

 

レリーフは、ヒンズー教の天地創造の神話だったり、

ラーマ王の猿の軍団と悪魔の闘いなどが彫られています。

所どころ黒光りしているのは、観光客が触って歩いた為のようです。

それにしても、レリーフの緻密さ広さに敬服です。

 

 

↑ 第一回廊の外側の様子。

 

 

↑ 十字回廊付近の様子。

柱の最下部が砕けているのは、重さに耐えきれないためだそうです。

 Σ(゜∀゜ノ)ノキャー

地震のないカンボジアだから、大丈夫のようですが・・・

 

 

↑ ↓  第三回廊からの眺め。上の奥に見える門は、私たちが入ってきた西塔門。

金色に光るものの正体は、気球。

気球に乗って、アンコールワットを見るのもイイかもしれません。

ドローンで撮るのも・・・

 

 

 

↑ 第三回廊へ登る急な階段。(降りた後に撮りました)

  第三回廊に登る人の列が長く伸び、

  待ち時間には雨も強くなって来ましたので登ることを諦めかけましたが、

  私たちの番になる頃には雨も止み安全に登ることができました。

  (ここでもラッキー)

  でも、実際に登ったのは私達5人グループ内、私とTさんだけ(ガイドのラッティさんも)

  女性3人は、急な坂が怖くて?登るのを諦めて待っていてくれました。

 

 

第二回廊に刻まれた女神像。

妖艶で、豪華なアクセサリー、涼しそうな衣装を纏っています。

 

 

↑ 記念写真を撮る人達。(有料です)

 

 

第二回廊?のレリーフ。猿軍団との闘いの場面でしょうか?

多くのレリーフが、何を描いた物か、どこにあったのか?

しっかり聞いていないこともあり、今は定かではありません。(^ム^)

 

 

中央祠堂の東に出ました。西の入口に比べると、東が裏口だと分かります。

 

  

 

東参道から環濠の眺め。(↑)

資料には、環濠は東西1500m、南北1300m、幅200m とあります。

ともかく大きな遺跡、神の楽園です。

こうして、この日のアンコール・ワットとはお別れです。

ちなみに、アンコールは「町・都城」、ワットは「寺院」を表すようです。

ここを宇宙の中心に考えていたようです。

 

 

お土産を買った、クッキー店。(日本人がオーナー)

 

  

 

クメール料理は美味しかった。写真を撮るのを忘れたのでごく一部です。

 

 

ホテルに帰る途中、ドライバーにお願いしコンビニに寄っていただきました。

ペットボトルの水、ビールとナッツを買いました。やっぱり安い!

ちなみに、水はホテルの水道も飲めません。

ホテルでは1日1本のボトル(水)はサービス。

ガイドさんからも同じく1本のボトルがサービスです。

 

次は、3日目、アンコールワットの朝日観賞へ

 

それでは、ゴキゲンヨウ 


カンボジア旅行記 Ⅲ アンコールワット観光(前篇)

2015-11-13 | 海外旅行

 2日目の昼食休憩の後、

いよいよ、世界遺産のアンコールワットです。

 

 

雨上がりのアンコールワット、西門前の様子です。

西の門から入り、東の門に出るのが一般的のようです。

地元?の子供がお父さんと一緒にいました。

 

 

ぐるり環濠が巡っているように見えるのですが

実は南の環濠と北の環濠は、参道によって区切られており繋がっていません。

 

 

水たまりをよけながら西塔門に向います。

傘を持っていましたが時々陽も指し、ほぼ必要ありませんでした。

 

 

↑ 西塔門です。

 

  

西塔門、象の門をぬけると

いよいよ中央祠堂を拝むことができます。(↓)

 

 

正面の左にある聖池から中央祠堂を臨みます。

ワンダフル、シンメトリーが美しい!

陽も指してきました。ラッキーです。 

 

 

 

(↑)こちらのグループは、

1・2・3で、ジャンプしたりして記念写真を撮っていました。

私たちはわずか5人、ここで集合写真を1枚撮っておけば良かった・・・と、今思います。

 

 

 

周壁に囲まれた中に売店があります。

その、すぐ横に多くの猿たちが歩いています。(↓)

 

 

 

大勢の観光客が居る中、この子ザルは兄弟でしょうか?

 

 (次は、回廊・核心部へと進みます)

 

それでは、ゴキゲンヨウ 


カンボジア旅行記 Ⅱ バプーオンと像のテラス

2015-11-12 | 海外旅行

 (昨日のつづき)

 

アンコール・トムのバイオンからバプーオンに向いました。

 

 

↑ バプーオンに通じる、橋のような道。

  この空中参道は、地上と天界をつなぐ虹の架け橋だそうです。

 

 

木陰で小休止し、バプーオンを眺めます。(↑)

 

 

バプーオンは、「隠し子」と言う意味だそうです。

宗教的な匂いは少なく、3層構造になっていました。

 

 

バプーオンの最上部テラスからの眺め。

目の前の建物は、ヨーロッパ建築のようにも見えます。

僧侶が歩いているのが見えました。 

 

 

↑ ピミアナカス。

 

 

像のテラスまでやってきました。

高さ約3mのテラスからは、視界が広がっています。

↑ トゥクトゥクが並んで走っている様子が綺麗です。

 

 

↑ テラスに壁には ライオンとガルーダが一体化した聖獣ガジャシントが彫られています。

 

 

左は、像のレリーフです。像のテラスの名の由来?

 

 

木陰で休むトゥクトゥクのドライバー。

 

   

 

昼食を頂いてからホテルにもどり2時間ほど小休止。

この小休止は助かります。

目覚まし時計をセットして少し寝ることができました。

 

(次は、いよいよアンコールワットへ)

 

それでは、ゴキゲンヨウ

 


カンボジア旅行記 Ⅰ インチョン空港経由アンコールトムへ

2015-11-11 | 海外旅行

カンボジア旅行記のはじまり・はじまり!!

(今回の旅行も、トラピックスさんにお世話になりました。)

 

 

出発は、富士山静岡空港。

当日は、富士山も見える快晴でした。

アシアナ航空機の向こうに富士山が映っています。

 

    

  

 

インチョン空港で乗り継ぎがありました。

このトランジェットは、私的旅行で初めての経験でしたが、

インチョン空港では、標識に日本語も併記されていたから平気でした。(ナンチャッテ)

約4時間の待ち時間中、

キーホルダーを作りながら、韓国の民族音楽を楽しみ

ブログアップやお茶したり、韓国宮廷の衣装行列を見たりして過ごしました。

  

シェムリアップのホテル到着は、現地時間で11/6 0:10頃

ですから、シャワーを浴びて直ぐに就寝

ゆっくり朝食し、まずはアンコールトム観光です。

 

   ← ホテルの庭の花

 

↑ 遺跡観光のチケットを買う行列。有効期限は3日間を購入。

  チケットはホルダーに納められ、アンコールワット遺跡群ならどこでも

  見せるだけのフリーパス。チケットを買う際に撮った顔写真入りです。

 

 

環濠の中で、草を取る人達。(↑)

 

 

(↑)アンコールトムの南大門をくぐります。

心配だった天候は、曇り時々晴れ。ラッキーです。

 

 

バイヨンの中に入って行きます。

この時は、欧米人が目だっていました。

多くの中国人や韓国人ツアーでは、午前中にアンコールワットを回るそうです。

 

 

 

レリーフは、ヒンズー教徒と仏教徒の闘いの歴史や物語、

カンボジア人の勝利の場面だけではなく敗北したシーンも彫られています。

解説は聞きましたが、ほとんど忘れました。(解りません)

他にも、さまざまなシーン、人々、動物、行進、物語など

細かく丁寧に彫られていました。

 

 

正面テラスに入って行きます。

 

 

南大門と同じように四面仏が何棟か建っています。

 

 

 

観世音菩薩が微笑んでいます。

ふくよかな顔は、現在のカンボジア人と違うように思えます。

 

 

 

 

↑ ポーズして写真を撮っているのは、だいたいが中国人観光客??

 

 

↑ バイヨンの裏手にきました。

 

 

森と大樹のお蔭で直射日光は避けられますが、風が無く蒸し暑さは相当です。

あたりには、遺跡の石がゴロゴロしています。

 

(次は、バプーオンへ)

 

今回の旅行で撮った写真は、一眼レフで約1700枚、コンデジで約560枚でした。

2台なので整理するのがひと手間・ふた手間?でした。

大概は適当になってしまいます。(*゜▽゜*)

 

それでは、ゴキゲンヨウ