怖い話

2012-04-16 12:05:07 | 日常
ソメイヨシノはほとんど盛りを過ぎてしまいましたが、コロ子の住まう多摩地区の
しだれ桜は今が見頃です。






美しいお花の写真の後で、怖い話を読んで頂くのは、気が引けます。
けれども、4月10日・東京新聞夕刊に掲載されたコラム(紙つぶて)を
紹介せずにはいられません。
 
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不可解な「除染」 (執筆者 環境ジャーナリスト、小沢祥司氏)
 新聞などで発表される福島県飯館村の空間線量率の値が、年明けから急降下した。
今年は積雪が多かったので、その影響だろうかと考えていた。
 だが、三月末に事故後一年目の調査で村に入り、モニタリングポストを確認して
驚いた。線量測定器の置かれている場所の回りは徹底的に除染され、表土も入れ
替えられていた。持参した測定器で地上1メートルの線量率を測ってみると毎時
1.2マイクロシーベルト(単位は以下同)だったが、5メートル離れた場所では2.4
あった。しかも測定器の下には分厚い鉄板。これでは直下からのガンマ線はかなり
遮られる。実際に、文部科学省の公表値は1を下回っている。
 飯館村は原発事故で全域が高濃度に汚染されたが、村内でも汚染度に濃淡がある。
南部の長泥地区では、いまだに10を超える値が計測されるところがある。なのに
発表される飯館村の値は比較的低い地区の、しかも除染された場所に置かれた測定器
の値なのだ。村の現状を代表しているとは到底言えまい。同行した京都大学原子炉
実験所の今中哲二助教は「モニタリングポストの用をなさない」とあきれた。
 文科省に問い合わせると、除染は内閣府が実施したため関与していないという。
内閣府は「モニタリングポストが置かれていたことを認識していなかった」と答えた。
事前に調整しなかったというのだ。だが、ポストの周りを特に念入りに除染した
(ように見える)のはなぜか、答えはなかった。
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モニタリングポストの周りを念入りに除染して、「線量が下がりました。さあ、
村民のみなさま、安心してお帰り下さい」なんて言おうとしているのかなぁ。
もしそうだとしたら、怖すぎます。
 
 
 

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ホットケーキ(カワムラ食品)

2012-04-16 10:55:47 | グルメ


ホットケーキ (カワムラ食品) 購入価格 税込58円

ホットケーキの二枚重ねが2組入っています。
フィリングがなく、シンプルなホットケーキなので、
そのまま食べるとちょっと物足りません。メープル
シロップやジャムなどを加えると、より一層おいしく
いただけるように思いました。

名称 洋菓子
原材料名 小麦粉、全卵、砂糖、水飴、ショートニング(食用油脂)、
膨張剤、乳化剤、香料(原材料の一部に大豆、乳を含む)
内容量 4枚
製造者 カワムラ食品(有)広島県福山市瀬戸町山北

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