3月11日の日記にも書いたように、コロ子は被災地ガレキの処理を
東京が分担するのに異論はないのですが、被災地(関東含む)で出た
ガレキ、焼却灰などを(汚れの少ない)西日本に運んで処理するのは、
絶対反対です。
将来の世代に無垢な土地をできるだけ確保するのが今の世代の義務だと
思っているから。
日本中にまんべんなく放射性物質をばらまいてどうします?
それにしてもマスコミは不思議です。
麻生政権が定額給付金を決めた時、鳩山政権が子ども手当を支給する
と言った時、それらを「ばらまき政策」だとあざけるような報道を
しました。
こと原発になると、マスコミが「ばらまき派」になるから不思議です。
ガレキ受け入れ反対の声が各地であがると「日本人の絆はその程度か」と
文化人っぽい有識者を登場させました。
文化人っぽい有識者を登場させました。
無識者コロ子は、ガレキを全国で分担することこそ「ばらまき政策」で、
自公政権時代の児童手当や民主党の子ども手当は、子育て世代の負担を
全世代で分かち合う「絆」だと思っています。
全世代で分かち合う「絆」だと思っています。
前置きが長くなりましたが、ツイッター上の発言で町議の辞職勧告まで
エスカレートさせるのは、どーかと思います。
エスカレートさせるのは、どーかと思います。
「関東の焼却灰は関西に比べ放射能汚染度が高い。奈良県の業者への
委託は放射能の拡散につながるので、私は反対である。少なくとも県内
で処理すべき」という村田知章真鶴町議のご意見に100%賛成です。
ツイッターに「放射能が拡散」、真鶴町議が焼却灰の県外搬出で/神奈川
カナロコ 4月25日(水)6時30分配信
カナロコ 4月25日(水)6時30分配信
湯河原、真鶴両町のごみ焼却灰が処分場の地下水汚染が原因で県外搬出を
余儀なくされた問題をめぐり、村田知章真鶴町議(37)がツイッター(短文
投稿サイト)で「放射能の拡散につながるので反対」などと書き込んでいた
ことが、24日分かった。焼却灰の放射性セシウムは国の基準値を下回ってい
たが、搬出先 が書き込み後に受け入れを中止したことなどから一部町議が問
題視し、27日の臨時会に村田町議の辞職勧告決議案を提出する見通しとなっ
た。
県外搬出は地下水汚染発覚後の1月から始まり、両町の衛生組合は奈良県
の民間処分場に焼却灰の埋め立てを委託。これについて村田町議は3月3日、
「関東 の焼却灰は関西に比べ放射能汚染度が高い。奈良県の業者への委託は
放射能の拡散につながるので、私は反対である。少なくとも県内で処理すべ
き」などと書き 込んだ。
関係者によると、その前後から焼却灰の受け入れを疑問視する別の書き込
みや抗議が相次ぎ、民間処分場は同7日に受け入れを中止。組合は別の搬出
先を探す 必要に迫られ、「現在は町外に一時保管している」という。組合が
2月に行った焼却灰の検査では1キログラム当たり144~490ベクレル
の放射性セシウム が検出されたものの、国の基準値(8千ベクレル)は下回
っていた。
こうした経緯や状況は衛生組合にも報告され、村田町議からの聞き取りも
行ったが、道義的責任を問う声が一部で上がり、今月24日に開かれた真鶴町
議会の議会運営委員会などで、辞職勧告決議案を提出することが報告された。
発議したのは、青木嚴、青木繁の両町議で「書き込んだ内容は法的には
問題ないが、町議員として騒動の一因をつくった社会的、道義的責任がある」
(青木嚴町議)などと理由を説明している。
村田町議は神奈川新聞社の取材に対し、「考え方は今も変わらない。
(今回の件に伴う)両町の関係悪化は避けたいが、辞職勧告は表現の自由を
侵害しかねないもの」などと話している。(記事終了)
*日記の題名と内容は無関係です。
余儀なくされた問題をめぐり、村田知章真鶴町議(37)がツイッター(短文
投稿サイト)で「放射能の拡散につながるので反対」などと書き込んでいた
ことが、24日分かった。焼却灰の放射性セシウムは国の基準値を下回ってい
たが、搬出先 が書き込み後に受け入れを中止したことなどから一部町議が問
題視し、27日の臨時会に村田町議の辞職勧告決議案を提出する見通しとなっ
た。
県外搬出は地下水汚染発覚後の1月から始まり、両町の衛生組合は奈良県
の民間処分場に焼却灰の埋め立てを委託。これについて村田町議は3月3日、
「関東 の焼却灰は関西に比べ放射能汚染度が高い。奈良県の業者への委託は
放射能の拡散につながるので、私は反対である。少なくとも県内で処理すべ
き」などと書き 込んだ。
関係者によると、その前後から焼却灰の受け入れを疑問視する別の書き込
みや抗議が相次ぎ、民間処分場は同7日に受け入れを中止。組合は別の搬出
先を探す 必要に迫られ、「現在は町外に一時保管している」という。組合が
2月に行った焼却灰の検査では1キログラム当たり144~490ベクレル
の放射性セシウム が検出されたものの、国の基準値(8千ベクレル)は下回
っていた。
こうした経緯や状況は衛生組合にも報告され、村田町議からの聞き取りも
行ったが、道義的責任を問う声が一部で上がり、今月24日に開かれた真鶴町
議会の議会運営委員会などで、辞職勧告決議案を提出することが報告された。
発議したのは、青木嚴、青木繁の両町議で「書き込んだ内容は法的には
問題ないが、町議員として騒動の一因をつくった社会的、道義的責任がある」
(青木嚴町議)などと理由を説明している。
村田町議は神奈川新聞社の取材に対し、「考え方は今も変わらない。
(今回の件に伴う)両町の関係悪化は避けたいが、辞職勧告は表現の自由を
侵害しかねないもの」などと話している。(記事終了)
*日記の題名と内容は無関係です。