大空と大地の中で。

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長崎県・五島列島 新上五島旅物語

2014-02-24 00:07:18 | ☆☆☆ 九 州  ☆☆☆

 平成26年2月6日(木)ー11日(火)

 

待ちに待った、長崎県・五島列島 新上五島の旅が始まった

 

五島列島は、以前から行きたくて仕方のない場所であったが

なかなか、機会がなくスルーをしてきた場所

本来、年末年始に行く予定であったが

五島列島を良く知る友に色々と訪ねてみると

夏はもの凄く暑く、冬はもの凄く風が強く寒いから避けた方がいいよ、とアドバイスを受け

今回、行く事になったが2月と云えば、まだまだ寒い冬なのであるが

寒さ覚悟で、計画する事になった・・・

まずは、東京からの航空券の手配をし

後はネットで色々情報収集するが、五島列島の情報は少なく

五島列島を良く知る友人にお願いし、五島列島のパンフレット・地図を借りに行きながら

お薦め場所を、セレクトしてもらい

旅の計画は着々と進んでいくが、フェリーの問題が大きくのしかかり悩みの種となった

フェリーは、福岡・長崎・佐世保港から出航しているが

冬の時期はフェリーの便数が少なく、

日程・時間等の関係で悩んでいると、九州商船 佐世保港~新上五島・有川港への直通高速線フェリーを見つけ

即、九州商船に電話確認し、高速船フェリーの空きがあったので即刻予約完了

 

後は、宿の問題である・・・

旅の行程を考慮しながら、色々と探し

1泊目は、若松島・・・旅館 前川荘

とっても、全体的には清潔感のある旅館であり

お料理、お部屋はもうしぶん無しでしたが、夜の入浴時間終了が早すぎるのと

温泉ではありませんが朝風呂の入浴が(シャワーのみ)出来なかったのは残念でしたので

申し訳ありませんが 星4つ ☆☆☆☆・・・と、させて頂きます

 

補足として・・・

新上五島列島の宿の情報は、ホント少なく

この旅館も、楽天トラベルさんのクチコミ情報を確認しての予約でしたが・・・

人様々、その時の食事様々・・・と、実感しました

 

2泊目は、青方・・・永田旅館

田舎に帰って来た様な、素朴な家庭的な旅館

五島列島らしく、新鮮な海の幸が並ぶのはもちろんの事

家庭的なお料理が並ぶ、この他にも 蕪と鶏肉のクリーム煮・かぼちゃの煮物・里芋と

食べきれない程のお料理が並んだが、さすがに全部は食べられませんでした。

残してしまって、すみませんでした。

女将さんは、最高の笑顔でおもてなしをしてくれました

宿を探してる方には、お薦めの宿です 星5つ ☆☆☆☆☆

3泊目は、有川・・・有川ビーチホテル浦

右の写真、島の郷土料理 「かっとっぽ」島で獲れるハコフグの味噌焼き (ちょっとしょっぱかった)

ノーコメント 星2つ ☆☆

全ての行程、予約、色々な検索と丸1日かけて、やっと決まり

後は、当日を待つばかりとなった・・・

 

平成26年2月6日(木)

羽田空港発 ANA 16:30-熊本空港着 18:25 熊本友人宅泊

 

翌 2月7日(金)

熊本 友人宅~車で佐世保港 約2時間 途中事故渋滞に巻き込まれる

佐世保港に車を駐車 (1日 600円)

佐世保港出航 13:00 ~ 上五島・有川港着 14:20 (高速船 シークィン) 

往復 7000円 

高速船の切符を購入したら、島の加盟店で使えるという「しまとく通貨」2000円分をもらう

高速船は、時間が短縮されていいのだが

冬の時期は波が高く揺れが激しい

佐世保港~有川港までの往復 船の窓ガラスは、波を打ち付けザッバン!ザッバン!

上下左右に大きく揺れ、ずぅーと車の洗車機の中に入っている状態でありました

この揺れに耐え切れなく、帰りのフェリーは酔い止めを服用しました

そして帰りは、我々の乗船した次の便のフェリーは、波が高く欠航となりました

船に弱い人は、念の為 酔い止めを服用しておいた方が無難かも?

次回もしも行く機会があった時は、私は高速船フェリーは絶対避け

福岡出航 PM 23:00ー新上五島 翌 早朝着のフェリーで、のんびり行こう!と決意をしたのでありました

 

15:00 有川 トヨタレンタカーでレンタカー ビッツを3日間借りる 

(3日間レンタカー料金 21000円也・ガソリン代/ℓ・186円 高い!)

・・・と、こんな感じで

今回の目的、教会めぐりの旅が始まったのであります

新上五島は、南北に長い島であり 5つの地区に分かれ、その中に29の教会が点在している

今回は、その内15位の教会をめぐる事ができました。

全て教会が島の中心部にある訳ではないので、全部の教会めぐりをしようと考えると

数日はかかってしまうし、教会以外の良いスポットも沢山あるので、それなりの時間と日数を要します

思っていた以上に、広い島でありました

 

今回は、青い空を望めなかったけど思い出深い旅となりました。