大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

秘密の花園&大ドッケ

2019-03-23 11:45:52 | 山 行・ハイキング

2019年3月20日(水)

 

大ドッケ、福寿草の群生する秘密の花園へ。

そこは、地図にもない秘密の花園。

色々な人のブログでのログを確認し、地形図とGPSを頼りに登ってゆく。

ポカポカ陽気の一日。

昨年は、秘密の花園までのルートが良く分からなく、辿り着く事が出来なく途中断念。

今年こそは!!!

今年は、ルートを念入りに調べ、

途中に廃屋がある事を確認、そうそうこの廃屋ネットで見た。

ルートは間違えてなさそうだ、今のところ道間違いないし。

途中、小さな分岐がいくつもあるが、左のルートを辿ってゆく。

次にトラバース斜面も、間違いなく通過する事が出来た。

沢手前のルートだけ、右方向に進み、

沢におり、沢をガンガン詰めてゆく。

これでもかぁ~って、くらいにひたすら登る。

 「秘密の花園」と、言われるだけあって、そう簡単に福寿草の群生は姿を現さない。

まだ登る。  沢を登り始めて1時間経過している。                    

                                                         

茶褐色の斜面に、黄色い絨毯発見。

もしや、

あれが、お目当ての福寿草か!

ならば・・・

                                       

まさに、秘密の花園

                                         

心は、「きゃぁ~、きゃぁ~、綺麗」だったけど、

ヘロヘロ、クタクタの状態で、写真撮る気力がない(>_<)

でも、チコちゃんに怒られそうです。

                                       って。ハイハイ。

昨年は、ここまで辿り着けなく断念したけど、

今年は、リベンジでやっと見頃のころに福寿園の群生を観ることができ感激。

ちなみに福寿草の花言葉は?

「幸せを招く」「永久の幸福」「悲しき思い出」だそうです。

沢山の幸をもらった気になります。

 

下山は、尾根コースで。

大ドッケ山頂。

尾根コースは、楽だと思っていた自分の甘さ。

秘密の花園は、沢から登っても尾根から登っても長かった。

苦労して登った者だけが味わえられる幸せの瞬間、福寿草の群生は実に素晴らしかった。

このままの状態で、いつまでも残ってもらいたいです。