2017年7月2日(日)
平日に行く予定であった、湯ノ丸山のレンゲツツジ観賞。
しかし、天気が安定しなく急遽中止となってしまった山。
今年は諦めていたが、この日は天気が回復傾向。
そして、山友さんと急遽決定した湯ノ丸山。
バタバタ、バタバタと山支度をし関越自動車道へ、幸い関越道はガラガラだったので2時間程で、
湯ノ丸高原 地蔵峠へ到着した。
地蔵峠の駐車場へ上がるまでの間、ところ処に80体以上のお地蔵様が点在していた。
地蔵峠と云うだけの事があります。何か意味があるんでしょうね。
リフトを利用しないで、ゲレンデを直登。
ゲレンデ登るのだけで、汗がタラァ~。
リフト終点からつつじ平へ。
リストで上がって来た人は涼しげな顔、我々はこの世の終わりの顔?← 大袈裟すぎます(笑)
つつじ平方面へ歩いてゆくと、ピンク色の可愛い花。
この花の名前を調べてみました。あらっ?もう忘れてる。
ベニバナイチヤクソウだそうです。
つつじ平 前方に見える山が登る予定の湯ノ丸山。
そろそろ終盤に差し掛かってはいたものの、まだ綺麗に花をつけて楽しませてくれました。
6月下旬から7月上旬に山腹を染めるレンゲツツジの大群落は100万本といわれ、群馬県の天然記念物に指定されています。
登山道入口には、鐘がありました。
熊避けの鐘でしょうか?
見上げれば、サラサドウダンが見事に咲き乱れ、山肌が賑わっています。
しばし、足を休ませ撮影。
暫く登ると、シャクナゲの木を発見! 硬い蕾です。
そして一際目立つ、早咲きの大きな一輪。 引き付けられてしまいました。
男性が美しい女性を見つけた時と、多分同じ心境なのかも?
ゴゼンタチバナにイワカガミ
山頂が目の前に・・・
浅間山の頭がちょこっと見える、湯ノ丸山
梅雨の晴れ間の絶景です。
そして恒例の山頂ゼリー
烏帽子岳方面へ下山
南斜面にもレンゲツツジ、こちらの斜面の方が花が大きく色鮮やかな気がしました。
恥ずかしそうに、ひっそりと咲いていた「ミヤマハンショウヅル」
鞍部到着
「ここで休憩しなさい」と、ばかりにご丁寧に椅子が並んでいます。
仕方ない、休憩すっかぁ~。
途中、雨が降る。
中分岐~湯ノ丸キャンプ場に出ると、オダマキ・レンゲツツジ・アヤメ。
雨が降ってるのに、ついつい写してしまいます。
駐車場に到着し、お土産屋さんを見上げた山友さんが発見。
ここは中央分水嶺だったのです。 知らなかった。
お疲れ様でした。