2021年4月10日(土)
高松駅〜今治〜大島へ。
高松駅から今治駅までは、乗り換えを数回しながら電車でのんびり移動。
7:48 高松 駅発 JR快速マリンライナー12号・岡山行きに乗車。
8:02 坂出駅着
8:11 JR予讃線・観音寺駅行発 → 9:06 観音寺駅着
9:11 JR予讃線・伊予西条駅行発
10:12 伊予西条駅着
次の発車時刻まで17分時間があったので、改札の外に出て深呼吸。
10:29 JR予讃線・伊予市駅行発
青春18きっぷ利用期間中だった為か、ローカル線の旅をしている人を多く見かけました。
車窓から眺めた石鎚山から連なる山々。
11:06 今治駅着
改札口への階段を下っていると、正面にひときわ目立つキャラクターは、
愛媛県今治市をイメージした、PRマスコットキャラクターのバリィさんでした。
こんなキャラクター初めて知りましたけど(笑)
大きなロータリーがある、今治駅前。
ここから今治⇔広島間を繋ぐ、乗合高速バス「しまなみライナー」が出ています。
以前、熊本からの帰りに利用したっけな!
あの日あの時の懐かしい思い出が( ^ω^)・・・。
交差点を渡った場所にある、予約していたオリックスレンタカー。
ナビをセットして、ここからは車で出発で〜す。
駅近くにある日本100名城の一つ今治城。
今治城は瀬戸内海に面した海岸線に築かれた大規模な平城であり、海水が三重の堀に入り込む設計になっており、
港などを備えた日本屈指の海城となりました。
堀の水は、潮の干満によって海水が入れ替えできるようになっており、
国内最大級の船入を備えた日本屈指の海城となりました・・・とさ。
外堀から写真撮影だけ。
愛媛の今治から、広島の尾道に掛けてのびる西瀬戸自動車道 通称(しまなみ海道)に入りました。
来島大橋は、世界初の3連続の吊り橋で、約4キロほどある長い長い橋。
目的の亀老山展望台へゆく為、大島で降り亀老山展望台へ。
亀老山展望台までの道中、流石サイクリングが有名な瀬戸内の島々だけあり、
展望台までの急な山道を自転車漕いで上がってる人々、尊敬しちゃいます。
亀老山展望台に到着。
駐車場からお土産屋さんの前を通り過ぎると、亀老山と名の通り亀が居ます。
階段を上がると絶景が待っていましたよ。
展望台から一番の有名なシュチュレーションが、この来島海峡大橋の眺めです。
亀老山展望台から望む来島海峡大橋は、四国八十八景に選定されているそうです。
絶景ですもんね。
雨だったらこの景色は見られなく、悔やんでも悔やみきれなかったでしょう。
海はとっても穏やか、小島に立つ小さな灯台。
大三島に行く途中に見つけた、カレイ山展望公園の看板を頼りに寄り道。
ここは、大島の北の方にあり、亀老山展望公園から少し離れた場所にありました。
標高232mのカレイ山山頂にある展望台からは、
伯方・大島大橋をはじめ能島城跡や瀬戸内海の潮流など、瀬戸内の島々を眺望することができる景勝地でした。
瀬戸内海の島々が綺麗にみられ、この付近は造船が盛んなので大小様々なドックが眺められたりしました。
カレイ山展望台から能島
村上水軍の居城があったとされ、桜の名勝地で桜の花見イベント時には
臨時の渡し舟が出るそうです。後1週間早ければ!
ズームで見ると、葉桜っぽいですね(*´ω`*)
これから乗船予定の潮流体験クルーズ船も見えます。
カレイ山展望台から見た潮流体験クルーズ船に乗船。
村上一族の能島水軍気分になれる潮流体験だ!
ちなみに村上水軍は、その支配している瀬戸内海の島々によって
能島村上氏、来島村上氏、因島村上氏などがあって、
ここはその昔、能島村上氏が拠点となっていた場所。
その能島へ向かう潮流体験。
クルーズ船が水面を滑り出すと、気分はもうすっかり村上海賊の娘(笑)
だんだん川のように流れが速くなり、渦潮がまじかに見えます。
上の写真は能島ではないけど、
能島の周囲は最大10ノット(時速約18km)にもなる潮流が渦巻き、
時には船をのみ込んでしまうそうです。
千頭さんが船のエンジン切っちゃうと、流されていくのが良く分かりました。
来島大橋に向かっていきます。
村上一族は瀬戸内海の王者として、この海を制覇していたんだね。
村上海賊ミュージアムを見学して、
大三島へ続く。