6日目 2017年7月23日(日)
オーストリアに入って1日目
オーストリアに入ると、雨は降っていないものの快晴だとは言えない不安定な空模様。
インスブルック中央駅~トップ オブ チロル 3210メートルへ。
ホテルの窓辺から。
朝・晩は、上着が1枚欲しい位の気候です。
ホテルから中央駅へと向かう公園の中から。
雪融け水が豊富に流れ込み、流れがとても速い川。
インスブルック駅とスートティローラー広場、ここからバスに乗車してトップ オブ チロルへ。
トップオブチロルはシュトゥーバイタールにあります。
シュトゥーバイタールのムッターベルクアルムまでインスブルックから、バスを利用して1時間半。
バスの車窓から
雪融け水が滝となり、バスで走ってゆくとこの様な滝が幾つもあり、
滝を巡るトレッキングコースも充実してるようです。
ムッターベルクアルムで既に標高1750m、途中の中間駅が2900m
ロープウェイ中間駅から上層部に上がってくると、あたり一面氷河におおわれ、
ここは有名な氷河スキー場で、初夏までスキーを楽しむことができます。
そしてようやく頂上駅に到着。
そこから10分から15分かけて階段を上って、ようやく展望台にたどり着きました。
展望台から
近くで見る氷河は、決して綺麗だとは言いがたいが、遠望するとやっぱり綺麗ですね。
ロープウェイ乗り場の目の前には、先が尖がった山がどーんと聳えています。
山頂には十字架。
往復30分位で行けそうなので登って見る事に。
夏のシュトゥバイタールのロープウェイは基本、ほどんど待つことがなくスイスイ乗れるのがいいです。
冬はここのトップシーズンなので、きっと沢山のスキーヤーで賑わうのだと想像が出来る様な、
巨大なロープウェイで、シートも革張りで豪華。
インスブルックへ戻る途中、突如渋滞発生。
放牧していた牛が牛舎へ帰る為、車道を渡っている間 車は走れなく渋滞。
7日目 2017年7月24日(月)
雨の インスブルック。
山の方へ行く予定を中止して、インスブルック旧市街地散策。
インスブルックはウィンタースポーツの地として、世界的に知られた地で、過去2回冬季オリンピックが開催された場所でもあります。
ドイツとイタリアを結ぶ宿場町としても栄えたインスブルック。
雨にあたり肌寒く、オニオンスープで温まる。
そういえば、旅行中 殆ど温かい物を飲んでいなかったような?
店の看板
アルプスの雄大な山並みの麓に位置するインスブルックは、
イン川湖畔にありインスブルックの街の名は、「イン川に架かる橋」ということに由来するそうです。
雨も降っているので、早目にホテルへ。