大空と大地の中で。

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北イタリア・ドロミテ/オーストリア・チロル 貧乏旅行&珍道中 ♯1

2017-07-18 09:37:10 | 2017-07 北イタリア・ドロミテ/オーストリア・チロル

 2017年7月18日(火)-28日(金)

 

北イタリア・ドロミテ/オーストリア・チロルへ。


旅の目的は、イタリア・ドロミテとオ―ストリア・チロルの雄大なアルプストレッキング。


今回は、ツアーではなく山友さん数人と個人旅行で、移動も公共の交通機関を利用しての移動となり、

不安な事が沢山あったけど英語堪能な方がいらしたので、無事に帰国出来ました。

 

本来、この日程で別のグループとスペイン・ピレネー山脈のトレッキンツアーを予定していたのですが、

今年の3月、世間を騒がせた「てるみぃくらぶ」の経営破綻で、スペイン・ピレネー山脈トレッキングは中止。

旅行代金は、クレジット決済前だったのでギリギリセーフ、ホットしました。

と、こんな経緯からドロミテツアーに参加させてもらう事となった。

2017年7月18日(火)

成田空港第1タ―ミナル、北ウィング10:45 アリタリア航空カウンター前で待ち合わせ。

空港で両替、1€≒132.37

アリタリア航空 AZ787便、搭乗手続き完了。

イタリア・マルペンサ国際空港に向け、ガラガラの機内は12:45に離陸。

成田空港からイタリア マルペンサ国際空港まで12時間の空の旅へ。

離陸後2時間程たってから、機内食サービス。

早速、ワイン。

アリタリア航空は、初めての利用なので機内食が楽しみだったけど、

美味しいお食事でした。

日本映画が2本、字幕つきの映画もなく空の上の長旅にはちょっと不満。

軽食と着陸前の食事。 食事はこんなもんでしょう。

現地時間 7/18  18:28

イタリアマルペンサ国際空港に到着。

空港からマルペンサエキスプレスに乗車し52分でミラノ中央駅に到着。、乗車金額 13ユ―ロ

ゴチャゴチャとしたミラノ中央駅、右も左も分りません。

スーツケース引きずって、ウロウロするばかり。

早速、グーグルマップを作動しホテル探し。 無事ホテル到着。

時間があったので、中央駅からメトロに乗車してドゥオーモ(ミラノ大聖堂)へ。

中央駅の中は、日本では考えられない程 初めての人にとっては分りにくい場所。

メトロの改札まで辿り着くのに、いったいどの位の時間を費やしただろうか?

そして、メトロの改札で切符の買い方に四苦八苦しやっと購入出来た。 @1.5

ミラノ大聖堂

ここって、今年の1月にも来たんだよなぁ~。

2日目  2017年7月19日(水)

ミラノの朝です。いよいよ、旅の始まりです。

ホテルをチェックアウトし、次の目的地へ移動。

このホテルは、最終日にも利用します。

9:15発 ベローナ駅へ チケットは日本で周遊券を取得。

何番線から発車するのか、なかなか掲示版に表示されません。

駅改札口付近は、9:15発の電車に乗車する人々でムシムシ、ゴチャゴチャしています。

そんな中、入って来る電車撮影。

電車マニアにはたまらない光景です。 電車マニアでなくても次々と入って来る色々な電車は面白かった。

そして、待っている人々もさまざまでした。

出発時間数分前、やっと掲示版に表示。

改札前で待っていた人々の大移動、我々も乗り遅れないように大移動の人々の中へ。

10:28 ベローナ着

11:02発でボルツァーノへ。

ここから山岳地帯へと入って行く為、大きなザックを担いでいる人、マウンテンバイクを一緒に電車に積みこむ人達で、

満席の車内は、空調設備が良くなく蒸し暑い。

ちなみに、こちらの電車は自転車を折りたたまずに一緒に持ち込めます。

車内には、自転車置き場もあります。

愛犬も一緒に乗れ、犬が車内を何食わぬ顔で普通に歩いていて、結構笑えます。

当然、みんなお利口さんでちゃんと躾けられていました。

 

広大なブドウ畑やりんご畑を窓辺から眺め、電車はどんどんと山岳地帯へと入って行きます。

私の前の家族連れのお父さん、ザックから色々な食べ物出して食べてます。

お腹が空いてる私達には、目の毒な光景。

ドロミテ山塊の西の起点、ボルツァ―ノ12:30着。

ボルツァ―ノは、ドロミテ山塊周遊の拠点となる町のひとつ。

ドロミテ山塊の入口に位置し、中心のコルティナ・ダンペッツォとを結ぶドロミテ街道はかつてイタリアとドイツを結ぶ通商路でありました。

ボルツァ―ノ駅で早速、カフェに入りお昼。

このサンドウィッチ、お腹のすいてる我々には、とっても美味しかった。

まずは、ホテルにチェックイン。

ホテルは、駅から数分 とても分りやすい場所にある、「ホテル・レジーナ」

ホテルに向かう前方に聳え立つドロミテの山々。

壮観です。

 

 ドロミテ山域塊、西は、アディジェ川とその支流のイサルコ川、南西はブレンタ山魂

東はピア―ヴェ川の谷、北はエンツァ川に囲まれた地域をドロミテ山塊と呼ぶ。


ドロミテ山魂の山々の姿は、垂直に切り立った一種異様な光景と独特な赤茶色とりどりの岩肌が非常に印象的だ。

これは、ドロマイトの性質と侵食作用により生まれたものだという。

ドロミテ山魂の起点は、イタリアの北東に広がるドロミテの山々。

西の起点は、ボルツァ―ノ。東の起点は、コルティナ・ダンペッツォ。

北西には、美しい古都ブレッサノ―ネ、北東には、山登りの基地となるドッビア―コ。

ここから10キロほど東に向かえば、オ―ストリアのチロル地方で、数日後にはチロルに滞在です。

到着後は、翌日のブルマンへの時刻表確認し、

ボルツァ―ノ 市街地散策。

旧市街地 エルベ広場の市場

時間があったので、エルベ広場から無料送迎バスが出てるって事で、ロンコロ城へ。

ロンコロ城のチケット売り場で、帰りの送迎をお願いしてお城見学。

17:30 送迎バスを待つ、

30分待つ・・・海外の時間なんてこんなもんだよね。

1時間経っても無料送迎バスは来る気配なし。

送迎がこなかったらタクシー呼ぶ?

 

無料送迎バスは迎えに来なかったけど、市内バスが運よく来たので乗車。

下車するときに支払い、運転手のお姉さん「私、英語分らないので運賃いりません」だって、

って事で、無料乗車。

 

まっ、ここまでの間、イタリア人に面白さを色々と垣間見れてきました。

 








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