平成27年2月1日(日)
今日は、以前から行きたかった、平清盛が再建した歴史の大舞台
世界遺産でもある宮島・厳島神社へ
ホテルを出る前に、この日の宿泊場所を宮島にするか?広島市街にするか?相談・・・
結局、荷物を持って移動したくないので昨夜と同ホテル アーバン広島セントラルに宿泊 @3450
10:00 ホテルを出発、路面電車に乗って広島駅へ
路面電車でも宮島口へは行けるのだが、時間がかかる為JRを利用する
9:50発の岩国ゆきに乗車し、途中の宮島口で下車
広島~宮島口 @410
宮島口駅から徒歩10分以内の場所に、宮島行きの乗船乗り場がある
宮島口~宮島までのフェリーは、10~15分間隔で運航しているので時間を気にしなくてよく便利であった
フェリーに乗船し10分程で「神が宿る島」 宮島に上陸
朱塗りの大鳥居と社殿郡が海上に浮かんで見える
青い空に朱が映えてとっても綺麗
宮島口~宮島 @180 リーズナブルなお値段でした
宮島は、鹿が多いのにビックリしながら大鳥居を眺る
全体的に大人しい鹿でしたが、観光客の食べ物・お土産の袋を狙っています
スキあれば、追いかけられてる女性がいました 気をつけましょう!
厳島神社 拝観料 @300
ちょうど潮が引き始めているところであった、満潮時だったらもっと感動したのだろうが
本社や客神社などをコの字で連結してゆく、幅4mの朱塗りの回廊
天井を見上げたり、興味深い場所が多くキョロキョロ中々前に進まない
この回廊を、歩いてみたかったので大満足となった
能舞台と反橋
能舞台は、1680年のもので今も現役で使用しているそう
高舞台
正面から写真写すの忘れてしまった・・/(-_-)\
雅な舞楽が行われる場所
存分に厳島神社を見学した後は、神社を出て宮島散策
お腹すいたねぇ~って事で、宮島名物 「あなごめし」と「カキの卵とじ丼」をシェアしながら食べる
「アナゴめし」@2800高い! 「カキの卵とじ丼」@1600
さてお味は
「アナゴめし」は、アナゴに油がのってなくパサパサ かなり期待はずれでガックリ
「カキの卵とじ丼」超美味しかった・・・
2人で「カキの卵とじ丼」2つにすればよかったね、って後の祭り事でした アハッ!
腹ごしらえした後は・・・
豊国神社(千畳閣) 拝観料@100
豊臣秀吉が戦没者の供養の為に、建立を命じた木造の大経堂は15間×13間の殺風景な巨大な建物だった
秀吉の死で工事は中止になり放置状態、
中はがらんとしていて、壁もなく、中に入ると巨大な絵馬がいくつも当時のままで飾られている
同じ境内にある五重塔
高台から大鳥居を眺る
願い事をひとつだけ叶えてくれるという、「大聖院」
ちょうど祈祷中で、太鼓の音が鳴り響き強い波動を感じた
祈願の太鼓の音は、内部が震える感覚でたまらなく好きなんだよねぇ~
ホントは、中に入ってご祈願してもらいたかったんだけどね
大聖院から五重塔
干潮になったので、大鳥居まで歩きましょう♪
高さは16m 奈良の大仏とほぼ同じ高さ 総重量60㌧
現在の大鳥居は、平安時代から8代目にあたり、明治8年(1875)に再建
大鳥居は、比重が重いことと、腐りにくく、虫に強いことから楠で造られているのだそう
笠木と島木は箱になっており、石や砂が約5t詰められています
根元は海中に置かれているだけで、自重で立っています
主柱の基礎は、千本杭[せんぼんくい]が用いられ、
45cmから60cmの松杭がそれぞれの柱に約30本から100本打ち込まれています
へぇ~ちょっと、勉強になりました とても興味深い説明でした
この宮島には、もう一つの世界遺産・標高535m宮島の最高峰の弥山があります
昔、弘法大師や空海が修行したと伝えられ、山頂近くには多くの本堂・お堂があるのと
獅子岩展望台から、瀬戸内海に浮かぶ島々を一望したかったのだが・・・
Pちゃん、登山靴東京に送ってしまったって はぁ~?
ならばロープウェイで山頂までと思いきや、ロープウェイは点検の為運休だって はぁ~?
弥山に行けなくて悔いが残ったけど、当てもない旅だから仕方がないか!
広島へ戻って・・・
この日も広島焼きだぁ~! 牡蠣だぁ~!お好み村の「新ちゃん」で
広島焼きと牡蠣、牡蠣は苦手だったけどプリンプリンで美味しかったネ