2012年7月8日(日)
およよ・・・?
期待はしていなかったけど 皆の予測通り天気が今一
何故だ? 誰だ?
そんな話しをしながら 白銀キャンプ場 5:30スタート
1時間程で十勝岳と美瑛岳の分岐となる雲ノ平
微かに十勝岳避難小屋が確認できる 我々は美瑛岳方面へ
文明の利器を嫌うNさんを知る
雪渓が残りお花畑が広がる雲ノ平 視界良好ではなく足元の花だけ写し
一部崩落している所を 落ちないようにゆき 涸れ沢を渡る
ポンピ沢を越えると美瑛富士の分岐に向かって急な登りが始まります
岩角 ハイマツの根などにつかまり 這い上がる様に高度を上げ
やがて勾配も緩やかになってくると美瑛富士への分岐点にたどり着く
僅かに残る雪渓の冷気が上から垂れ込み生き返る 小休止
美瑛岳直登コース 尖がりお山の美瑛岳を確認し
10:00 美瑛岳山頂 恒例のフルーツゼリーで乾杯
喉越しの良いゼリーが タマラン
その後 今回のメンバーで一番若いHさん 超特急で十勝岳の稜線を駆け巡って行き
ギャルと下山 きっと深い訳があったのでしょう・・・
メンバーの中の約1名 雨男がいるらしかったが雨の心配もなく 天気も回復し
美瑛岳から十勝岳へ繋がる稜線がとても良く見えた
良かったね・・・Kさん
正面には綺麗な十勝岳
こんな雄大な景色を堪能した後は
十勝岳山頂直下 火山帯のザレ場が待ち受けていた
ここから一歩上がって 半歩下がるザレ場地獄 マイッタ!
ザレ場地獄を登りきると ドーム状の皺だらけの平ヶ岳
滝の様な大汗を掻きながら上がって来たNさん 真剣な顔して「ふざけんなよぉ~」と一言 (笑)
そして さらにもう一言 「悪魔が下りてきてたら 魂売ってたよ」 (爆)
この言葉 壺に嵌った忘れられない言葉となりました
13:00 十勝岳山頂
十勝岳山頂にて 恒例のフルーツゼリーでイエィ!
昭和噴火口を見ながら下山
十勝岳避難小屋へと下山するが足場の悪い急坂で長い!
でも雨も降らなく 愉快な山行でした
15:30下山
下山後は 買出しにゆく人 炭おこしする人に分れ
温泉で汗を流し 北海道最終日の夜は BBQしながらの晩餐会
そして場所をテントに移し お疲れさま
合流して2日目の夜も 仲間らとの賑わいと共に
白銀キャンプ場での夜は 静かに更けていった
おやすみぃ~