昨日は、お天気も回復。
遠く岩手の被災地から来られた牧師先生も、守られて到着。
教会では、アドベント期間に入り、キャンドルに火が
ひとつ灯されました。
聖書から、イスラエルの人々が苦難の中で、
救い主を待ち望んでいた様子を、
現代の私たちの社会の様子、国の様子と比較しながら、
語られました。
苦難の中の「光」
どんなに大きな闇の中でも、一筋の「光」は
周りを照らしてくれる。
当時の人たちが主の到来を待ち望んだように、
私たちも今、「光」であるキリストを待ち望もう。
そんな気持ちにさせられたメッセージでした。
午後は、自作のフォーク調の歌を数曲披露されました。
この先生は、昔CDも出し、またキリスト教界の賛美集にも
載ったことがあるんですよ。
「老人」「主は与え 主は取る」などご存じの方もいると思います。
フォークソングは一般に甘ったるい曲がありますけど、
そうではなくて、歌詞も決して甘ったるくないんです。
曲自体も、単純な曲とも違う、少しひねっているところがいいです。
ギターが上手。
某有名なメーカーのすごいギター。
ノブさんもあこがれるギター。
(うちのダンナ様、ちょっぴりギター弾けるけど。笑)
そして、先生が日頃活動していらっしゃる岩手の被災地報告。
映像と共に紹介。
大槌町と釜石市、山田町を中心に活動している「いっぽいっぽ」。
かつてノブさんたちもボランティアとして参加した所。
当時の津波の映像を再び見ましたが、
実は大槌町の映像は初めてでした。
写真だけでは伝わらなかった実態。
動画を見れば、ぐっと心に迫ります。
ご存じ大槌町は、町長も亡くなり、
町の庁舎も廃墟になってしまいました。
今、ようやく新しい体制で進んでいますが、
決して進んではいない復興。
仮設住宅は、なかなか次の復興住宅への建設も進まない。
東京オリンピックの開催によって、
人々の関心は東京へむきやすい。
被災地に回っていた建築業の人たちも、
やがて東京へかり出されていき、被災地は後になる。
被災地から離れていく人々も増えているようです。
震災当時叫ばれ、喜ばれた「絆」は、
今は、小さな格差によって崩壊しているようです。
小さな格差、
それは、たとえば仮設をとってみても、
初めの頃造られた物よりも、後に造られた建物の方が
ぐんと良いことから生じる、お互いの格差感など。
ボランティアや支援団体は減ってきている現実。
「いっぽいっぽ」では、お茶っこサロン、こども学習教室、
放課後活動や遊び、クリスマス会、コンサートなど
今も定期的に行っています。
子ども達は、一緒に遊んでいる間も、
突然のように「ねえ、死んだらどうなるの?」などという
真剣な質問が飛び出る。
本当に「突如」飛び出るのだそうです。
なんの脈絡もない時に。
久しぶりの被災地報告・・・
もう一度祈りを新たにさせられました。
私たちの教会では、春以降に、被災地岩手ツアーを
計画していく予定です。
ボランティアという枠にとらわれずに、
この目で見、耳で聞き、手で触ろう・・・
そんな気軽なツアーです。
興味がある方、是非ご参加を!
そうそう、話は違うけど、
うちの娘作のリース、牧師館のドアに飾っていたのですが、
お嫁入りすることに。
行き先は、昨日来られた被災地の先生のお宅。
とっても喜んで下さいましたよ。
ちょうどお引っ越しされたから、お引っ越し祝い。
リースの作り主の嫁入りも願ってますがね・・・笑
大河ドラマの
「ジョー」が死んでしまいましたね。
「Good Bye また会いましょう」と言って。
天国での再会を待ち望んで。
八重さんの新しい出発ですね。
ここあでした。
遠く岩手の被災地から来られた牧師先生も、守られて到着。
教会では、アドベント期間に入り、キャンドルに火が
ひとつ灯されました。
聖書から、イスラエルの人々が苦難の中で、
救い主を待ち望んでいた様子を、
現代の私たちの社会の様子、国の様子と比較しながら、
語られました。
苦難の中の「光」
どんなに大きな闇の中でも、一筋の「光」は
周りを照らしてくれる。
当時の人たちが主の到来を待ち望んだように、
私たちも今、「光」であるキリストを待ち望もう。
そんな気持ちにさせられたメッセージでした。
午後は、自作のフォーク調の歌を数曲披露されました。
この先生は、昔CDも出し、またキリスト教界の賛美集にも
載ったことがあるんですよ。
「老人」「主は与え 主は取る」などご存じの方もいると思います。
フォークソングは一般に甘ったるい曲がありますけど、
そうではなくて、歌詞も決して甘ったるくないんです。
曲自体も、単純な曲とも違う、少しひねっているところがいいです。
ギターが上手。
某有名なメーカーのすごいギター。
ノブさんもあこがれるギター。
(うちのダンナ様、ちょっぴりギター弾けるけど。笑)
そして、先生が日頃活動していらっしゃる岩手の被災地報告。
映像と共に紹介。
大槌町と釜石市、山田町を中心に活動している「いっぽいっぽ」。
かつてノブさんたちもボランティアとして参加した所。
当時の津波の映像を再び見ましたが、
実は大槌町の映像は初めてでした。
写真だけでは伝わらなかった実態。
動画を見れば、ぐっと心に迫ります。
ご存じ大槌町は、町長も亡くなり、
町の庁舎も廃墟になってしまいました。
今、ようやく新しい体制で進んでいますが、
決して進んではいない復興。
仮設住宅は、なかなか次の復興住宅への建設も進まない。
東京オリンピックの開催によって、
人々の関心は東京へむきやすい。
被災地に回っていた建築業の人たちも、
やがて東京へかり出されていき、被災地は後になる。
被災地から離れていく人々も増えているようです。
震災当時叫ばれ、喜ばれた「絆」は、
今は、小さな格差によって崩壊しているようです。
小さな格差、
それは、たとえば仮設をとってみても、
初めの頃造られた物よりも、後に造られた建物の方が
ぐんと良いことから生じる、お互いの格差感など。
ボランティアや支援団体は減ってきている現実。
「いっぽいっぽ」では、お茶っこサロン、こども学習教室、
放課後活動や遊び、クリスマス会、コンサートなど
今も定期的に行っています。
子ども達は、一緒に遊んでいる間も、
突然のように「ねえ、死んだらどうなるの?」などという
真剣な質問が飛び出る。
本当に「突如」飛び出るのだそうです。
なんの脈絡もない時に。
久しぶりの被災地報告・・・
もう一度祈りを新たにさせられました。
私たちの教会では、春以降に、被災地岩手ツアーを
計画していく予定です。
ボランティアという枠にとらわれずに、
この目で見、耳で聞き、手で触ろう・・・
そんな気軽なツアーです。
興味がある方、是非ご参加を!
そうそう、話は違うけど、
うちの娘作のリース、牧師館のドアに飾っていたのですが、
お嫁入りすることに。
行き先は、昨日来られた被災地の先生のお宅。
とっても喜んで下さいましたよ。
ちょうどお引っ越しされたから、お引っ越し祝い。
リースの作り主の嫁入りも願ってますがね・・・笑
大河ドラマの
「ジョー」が死んでしまいましたね。
「Good Bye また会いましょう」と言って。
天国での再会を待ち望んで。
八重さんの新しい出発ですね。
ここあでした。