昨日は予報に反して、天気が割合良くなりました。
昨日も朝からばたばたしていました。
実は、来週から拠点を教会の方に置くべく、
急に引っ越すことになったんですよ。
(事情を知らない方のために、
今の家は持ち家で、今度の家は教会所有です。
)
とはいえ、車で30分と近距離なので、
少しずつ荷物を運んでいるし、
のちのちも足りない物を取りに来れるし、
除雪のために、たまにこの家に来なくてはいけません。
だから、大きな丸ごとの引っ越しとは違って、
気が楽なのですが・・・
*この先、少し長いので、スルーしたい方、
最後のコーナーに飛んで下さいね。*

「家
」というのは、持ち家であろうと、借家であろうと、
家庭作りの最も大切な場所ですよね。
自分も家族も、良いことも悪いことも、
全部ひっくるめた上で、
そこで何かが育まれ、紡がれていく場所です。
14年前、この家を購入することになりました。
それまでは、教会の2階に住んでいました。
(玄関も、トイレも、台所も、お風呂も教会と共同。
プライバシーの面で、私が一番ストレスを抱えていたかと思っていたら、
思春期に入った娘の方が、もっと抱えていたようです。)
牧師というのは、職業的に、次の場所がどこになるか、
「神のみぞ知る」的なところがあります。
だから、当初、家を買う、家を持つということが
果たしてどうなのかって、
随分と葛藤したものでしたよ。(懐かしい!
)
ただ一つ、「このままではお互いに良くない」
(家族間にも、教会にも)
と思って祈っていた事だから、
きっと神様が、良い時に何かの形で、私たちに道を開いて下さる
と信じて待ちました。
金銭面でも心配でしたし、
(「5つのパンと2匹の魚」ですよ。笑)
教会員の理解がいただけるか心配でしたし。
結果的に、すべてのことがクリアできて、現在に至ってます。
中古の上、和室ばかりの我が家を、
キッチンと廊下を業者にリフォームしていただき、
後は、自分たちで床を張り替え、壁にペンキを塗ったり、
壁紙を貼り替えたり・・・
その間、娘が成長し、一度大学生として家を離れ、
夫婦2人きりになり、またこうして帰ってきて。
この家で、ピアノ教室を12年以上続けられたり、
自己満足ながら、家庭文庫みたいなこともできたり、
父が天に召され(昨日、父の誕生日でしたが。)、
私が病に倒れたり・・・
いろんなことが思い出されてきますよ。
教会と家が離れている事は、
お休みの時に、とても感謝でしたね。
どこかに行かなくても、気兼ねなく休めました。
ホントに、ホントにありがとう!と心から感謝しています。
この家を与えて下さった神様と、この家に。
人間はおかしなもので、
一度教会から離れて暮らしてみると、
また近いところで暮らしてみようかな・・・・
なんて思ったりします。
あのときと今と、私たち家族の年齢の違いもあると思います。
それに、一度でも離れてみるという経験は、
とても必要な、大切な事だったのかもしれません。
幸い、今度の「家」は、教会とは別棟ですし、
カントリー調で、私の好む暮らしができそうな気が。
久しぶりの「借家」住まいとなりますが、
(あ、家賃は要りませんがね。笑)
これからの新しいスタート、
不安もあるけれど、期待もあります。
今の家の雪対策、これが今後の課題です。
守られますようにと祈り続けています。
・・・・こんな事情もあり、
今年のクリスマスのテーマが「家」になった・・・
というわけでした。

忙中閑あり、ふたたび。
暇な時間、気分転換にちくちく。

英字刺繍の裏に、クリスマス向けの布を付けました。

まだ3つしか完成していませんけど。
このままだとコースターに使えそう。
でも、コースターだと汚れそうだから、
やっぱりクリスマス向けの飾りにしましょう。
完成できるかな?
今日は、読書会と祈り会。
その合間を見て、運び込んだ家具や物を片付けたりします。
完全に引っ越すのは、来週の月曜あたりになります。
ここあでした。
昨日も朝からばたばたしていました。
実は、来週から拠点を教会の方に置くべく、
急に引っ越すことになったんですよ。

(事情を知らない方のために、
今の家は持ち家で、今度の家は教会所有です。

とはいえ、車で30分と近距離なので、
少しずつ荷物を運んでいるし、
のちのちも足りない物を取りに来れるし、
除雪のために、たまにこの家に来なくてはいけません。

だから、大きな丸ごとの引っ越しとは違って、
気が楽なのですが・・・
*この先、少し長いので、スルーしたい方、
最後のコーナーに飛んで下さいね。*

「家

家庭作りの最も大切な場所ですよね。
自分も家族も、良いことも悪いことも、
全部ひっくるめた上で、
そこで何かが育まれ、紡がれていく場所です。
14年前、この家を購入することになりました。
それまでは、教会の2階に住んでいました。
(玄関も、トイレも、台所も、お風呂も教会と共同。
プライバシーの面で、私が一番ストレスを抱えていたかと思っていたら、
思春期に入った娘の方が、もっと抱えていたようです。)
牧師というのは、職業的に、次の場所がどこになるか、
「神のみぞ知る」的なところがあります。
だから、当初、家を買う、家を持つということが
果たしてどうなのかって、
随分と葛藤したものでしたよ。(懐かしい!

ただ一つ、「このままではお互いに良くない」
(家族間にも、教会にも)
と思って祈っていた事だから、
きっと神様が、良い時に何かの形で、私たちに道を開いて下さる
と信じて待ちました。
金銭面でも心配でしたし、
(「5つのパンと2匹の魚」ですよ。笑)
教会員の理解がいただけるか心配でしたし。
結果的に、すべてのことがクリアできて、現在に至ってます。
中古の上、和室ばかりの我が家を、
キッチンと廊下を業者にリフォームしていただき、
後は、自分たちで床を張り替え、壁にペンキを塗ったり、
壁紙を貼り替えたり・・・
その間、娘が成長し、一度大学生として家を離れ、
夫婦2人きりになり、またこうして帰ってきて。
この家で、ピアノ教室を12年以上続けられたり、
自己満足ながら、家庭文庫みたいなこともできたり、
父が天に召され(昨日、父の誕生日でしたが。)、
私が病に倒れたり・・・
いろんなことが思い出されてきますよ。
教会と家が離れている事は、
お休みの時に、とても感謝でしたね。
どこかに行かなくても、気兼ねなく休めました。
ホントに、ホントにありがとう!と心から感謝しています。
この家を与えて下さった神様と、この家に。
人間はおかしなもので、
一度教会から離れて暮らしてみると、
また近いところで暮らしてみようかな・・・・
なんて思ったりします。
あのときと今と、私たち家族の年齢の違いもあると思います。
それに、一度でも離れてみるという経験は、
とても必要な、大切な事だったのかもしれません。
幸い、今度の「家」は、教会とは別棟ですし、
カントリー調で、私の好む暮らしができそうな気が。
久しぶりの「借家」住まいとなりますが、
(あ、家賃は要りませんがね。笑)
これからの新しいスタート、
不安もあるけれど、期待もあります。
今の家の雪対策、これが今後の課題です。
守られますようにと祈り続けています。
・・・・こんな事情もあり、
今年のクリスマスのテーマが「家」になった・・・
というわけでした。

忙中閑あり、ふたたび。
暇な時間、気分転換にちくちく。

英字刺繍の裏に、クリスマス向けの布を付けました。

まだ3つしか完成していませんけど。
このままだとコースターに使えそう。
でも、コースターだと汚れそうだから、
やっぱりクリスマス向けの飾りにしましょう。
完成できるかな?
今日は、読書会と祈り会。
その合間を見て、運び込んだ家具や物を片付けたりします。
完全に引っ越すのは、来週の月曜あたりになります。
ここあでした。