弘前公園に行って、また紅葉の写真を撮りました。
前回行った時は、目当てのもみじが
まだ半分しか紅葉しておらず、次回にと決めていました。
今日で、菊ともみじまつりが終了しますが、
今年は暖かいせいか、紅葉が遅かったように思います。
一番の写真の目当ては・・・
門を額縁のようにして、もみじの風景を撮ること。
何年前からか、ここが写真のスポットの
一つになったようです。
(ほかにも幾つかのスポットがありますが。)
でも、ここは、引っ切りなしに人々が通行するので、
待つこと数分~十数分も。
カメラを持って、みんなイライラを隠して立ってます。笑
観光客が多いので、皆さん、じっくり
もみじの美しさを堪能したいし、
写真を撮る人たちは、早くそこをどいてよ!と
つい思ってしまうし。
でも、日本人は礼儀正しいので、決してそんな態度は
出さないのですがね。
自分も観光客なら、じっくりもみじを見ていたいですよね。
やれやれ、ようやく撮れた1枚。
さて、私が好きな別のポイントを。
城のある高台の区域から、ハス池のある所につながる
階段の脇には、たくさんのもみじの木があります。
この日は曇っていて、撮影は本当に難しかったです。
明るさ、色合い、その都度、カメラを調節しながら・・・。
でも、思った色が出せなくて。(><)
公園はかなり広いので、目についた場所を撮りまくり。
時間がなくて、記録写真になってしまった・・・。
来年は、数多くではなく、少なくてもいいから、
ゆっくりと、自分なりにいいなあと思える写真が撮りたい。
こんな変わったもみじを見つけました。
先端が赤、中央が黄色。
この先、どんな風に変化するのか、見守りたいけれど、
通えないのが残念。
黄色いもみじも。
公園には、桜の古木とともに、銀杏の古木もあります。
樹齢推定300年以上の古木だそう。
幹は6m、高さ32mです。
実がならないので雄の木です。
(銀杏は、雄と雌の木があります。)
全体をカメラに収めるのに大変で、背中を反らせて
首を伸ばして、疲れる恰好で撮ります。
これは、根なのですよ。まるで枝のようでしょ。
植わっていた場所が、何かで崩れて、
根が露出したのが始まりで、何年間もかけて
このようになったそうです。
この木、夜はライトアップされます。
桜並木も、ようやくオレンジ色になりました。
これからは、徐々に裸ん坊になります。
ここで鳥たちにも会いました。
続く・・・
ここあでした。