自分と違うものになりすぎると
神さまが作ってくださった
産まれた時の自分に戻れなくなる
そういうことがあるということを
覚えておきなさい
金剛不壊の自分というが
まだそれがわかっていない
小さいうちは
限界というものがあるのです
本当の自分というものをいやがり
他者をうらやんで
盗みや人まねばかりで
自分とは違うものになりすぎると
自分の中の何か大切なものが
壊れてしまうのです
それが何かと言うことは
わからなくてよい
ただそれがなくては
あなたはあなたになりえないという
とても大切なものなのです
それが壊れてしまえば
もうあなたはあなたではない
本当に
違うものになってしまうのです
それはもう
天使にも神にもなれないというものだ
それは
自分が何になっていくかを
自分で創造しなくてはならない
そういうものなのです
自己存在の進化の途上で
自分を自分で最後までいやがり
自分ではないものになってしまう
そういうものはある程度出ます
それをいかに少なくしていくかが
救済というものなのだが
あなたがた人類の中からは
それが
本当にたくさん出たのです
