女性は
男性を敬いなさい
男が汚いことをするからと言って
それを責める心の中に
女の嫌な嫉妬を
逃がすのではない
女性というものも
男に嫉妬するものなのだ
あれほど大きなことはできない
あれほど高く飛べはしない
あれほど
いやなことはできはしない
そんな女の
制限された生を生きる時
未熟な女性というものは
男への恨みの影に
嫌な嫉妬を
蛇のように飼うものなのだ
だから
美貌をかぶって男をだまそうとする
愛しているふりをして
心を利用しようとする
なにもかもを男にやらせて
女王のようにふんぞり返ろうとする
そういう女は醜い
いや
女ではない
女性は
男性の本質を認め
そのみごとさに
真に感動せねばならない
男が
自己存在を実行するものであるならば
女は
自己存在を愛するものなのだ
汚い獣性の闇を破り
愛の高みに躍り上がる時
男は真に美しいものになる
そのとき
あまりにも愚かなことにならないために
女性は
男性というものを学びなさい