読みたい本がないなあと思っていたら、ふと、昔読んだ『ママがプールを洗う日』という小説を思い出し、その人の作品を読んでみようと、図書館で探した。
それがピーター キャメロンの『最終目的地』
もう、最初から素晴らしく面白くて、1ページ1ページ惜しみながら読んだ。
最後まで最初に感じた以上の素晴らしい気持ちは消えることなく、本当に大満足。
ジェームズ アイボリー監督によって映画化されているので、今度はそっちも見てみよう。
本の帯にある、「不幸は長くつづかない。幸福が長くつづかないようにー。」
という文もすごく気に入った。
ピーター キャメロンの他の作品も読んでみる!!