毎年流行を迎える度にそうやって騒いでいる気がするが、インフルエンザが大流行で、病院が大混雑、薬は足りないし、とにかく今回がこれまでで一番ひどいらしい、とテレビを見た母から聞いた。
4歳の甥っ子が今週火曜日に初インフルエンザに罹り、あらま、と思っていたところ、13歳の娘がわずかに咳をしだした。私は全然気づかない程度だったが、娘がインフルエンザかもと言って寝る前に怯え出した。来週、所属する吹奏楽部で大事なコンテストがあるので絶対罹りたくないのだった。咳と鼻水だったし、クラスで休みの人とか早退した人がいるとかも聞いていなかったので、自信を持ってただの鼻風邪だよと一笑に臥していた。翌日、通常通り学校行って部活行って、ダンス(習い事)にも行った。
学校が始まっての疲れと寝不足もあるだろうと、市販の風邪薬を飲ませて早めに寝たのだが、朝になって熱が37.2→37.7→この時点でかかりつけ医に電話して午前最後の方の予約をとる。その後39.0になってから病院に。着いてみると、いつになく辛そうな子供たちばかり。診察室内からは泣きぐずっている赤ちゃんの声。そしてこの小児科の中ではすっかり大きい方の我が娘もかなりキツそうにしている。結局、予約の時間から1時間以上待ってやっと診察。(先生もさぞお疲れだろう)検査キットにはくっきりとした線が。インフルエンザだった・・・。
発熱から72時間以内に飲めば効く、というか早く飲めば飲むほど効果が出るというインフルエンザ薬を2錠処方してもらう。明日には楽になっているとのこと。服用してから半日、39.7までいってまた下がったり、上がったりを繰り返している。
風邪って、楽しい三連休がやはり一変するね、すっかり油断して過ごしてしまった我が身の運命やいかに。
ともかく、睡眠と栄養をしっかりとって、ウィルスに負けない体を。そして気合いだ!気合いだ!気合いだ!と鼓舞して寝ることにする。