テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

SoundCloudって楽しいぉ~BASS編

2017年10月01日 | 日記
SoundCloudのユーザーの反応が非常に良好なのだ



『アップローダー代わり』という使い方で始めたのだが・・・

良い機会なので欧米の音楽好き達にも日本のギター弾きの実力とセンスを見せつけたいと思う

私が代表選手としてアピールしてくるのだ


相変らず、タグ貼りなどはまったくしていないのだ

ただ音源と画像を貼っているだけなのだ


新作投稿という事で多くの人が訪れているのだと思う

私の音源の良いところは一度訪れた人が結構な割合でリピーターになってくれるところなのだ


私が良く知るおじさんは音楽やギターを面倒臭く解釈しているが・・

音楽はもっとストレートで単純なものなのだ


もちろん、制作側は聴き手の想像を遙かに上回る苦労をしているが・・・

実際のところ、聴き手にはそんな情報は無用なのだ


好きか? 嫌いか?

カッコいい?  否か?


音楽に関する説明は裏を返せば『言い訳』という事になる

「え~と、良いフレーズが何テイクかあったのよ・・」

「全部、使いたいのよ でもね、それって無理じゃね?」

「清水の舞台から・・ってことで英断したのよ 惜しいの」

「ギターの音色も歪みとクリーンと色々録ったのよ 選べね~」


勿体ぶったところでリスナーに心には何も響かない

おじさんはギターを分っていない

テクニックに説明など不要なのだ


ちなみに私が当ブログで説明しているのは一部のプレイヤーに応える為なのだ

「これってどんな感じで音作りしてるのかな?」

「僕も真似てGT-001を買ってみたけど・・」

「この人と同じような音にならないんだよね」

という疑問に答えるべく、説明を加えているのだ


本来ならば、文章も不要なのだ

「曲作ったよ~ とりあえず聴いてみてよ」

で良いのだ


今回の楽曲は私がベースの引き出しがあることを海外のリスナーに伝える目的がある

さらにDAW系の人には楽曲途中のボイス部分などを聴いてほしいのだ

「何これ? どうやって作ったの?」

「日本人でこんなの作る奴いるんだ」

「超クールじゃね? 俺好きよ・・」

これも出会いなのだ



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ghsの弦をストラトに張ってみた・・・

2017年10月01日 | 日記
先程の投稿の後にストラトにもghs弦を張ってみたのだ

子象とはスケール(ネックの長さ)が異なるので当然ながらテンションも強くなる

弾き心地や音色に影響するのは言うまでもない


こんな画像を作ってみた




ghs弦は真空パックで包装されているのだ

都合、1パックに36本の弦が入っている計算になる



長期保存のことを考えれば良心的だといえる


実際に張った弦(子象とストラト)保存袋の中で保管してる弦のその後を見守りたい


何だかんだと色々とあったGT-001なのだ

DAWサイトの書き込みを参考に完璧に不具合を克服したのだ




現在は本体にUSBケーブルのみを接続しているのだ

電源供給も十分に安定しているのだ

以前はアダプターと併用していたのだ


問題が入力と出力の調整という簡単な部分に隠れていたのは驚きだった

「ボリュームって基本的に真ん中辺りでしょ?」

という思い込み?が招いた間違いなのだ


現在はGT-001側のボリュームをほぼ最大にオーディオインターフェイス側の入力を控えめに設定しているのだ

以前に使っていたGT-100と同じような感覚で使っていたのだ

そもそもが電源供給部分に関しては別物だという事に気付かなかった


所謂、使用中の事故?をボ防止する為に簡単な工作をしたのだ



ヘッドフォンジャック部分への負担を軽減しているのだ

下方向への負荷に加え、本機を持ち上げる際の負担も軽減する仕様に変更した



言うほど大袈裟な作業ではないが・・・


ちょっとした一手間とアイディアで快適な作業空間を作れる

買って済むものと作るものがあると思う


以前に子象のヘッドに取り付けたピックホルダーを紹介した

基本的に両面テープで貼り付けるタイプが多い


経年劣化でテープ面が弱くなる

ギターホルダーなどに接触した際に簡単に外れてしまうことも多い


私の場合にはホルダーを分解して本体をヘッドにネジ留めしたのだ

そもそもがチョイ弾きのミニギターなのだ

「ボディに穴があくの嫌だ~」

という人もいると思う


ギブソンやフェンダーには穴はあけない

私もその辺りは弁えているのだ

その他、ストラップピンなどの位置も自分の好みに変更したのだ


「工作って貧乏臭くね?」

という人もいると思うが・・・


自分が欲しいと思う商品が無い場合にはどうするのだろうか?


不器用でアイディアが乏しい人には『我慢』しかない

読者の皆さんはどっち派だろうか?


以前にも言ったが・・

そういうネタを検索で探すのだ


読者の皆さんはギターの価格にピリピリしている楽器店の店員さんではない

ライバル店の価格調査など意味がない


時間のムダなのだ


そんなムダな時間があるならば少しでもギターを弾いた方がよい

階段スケールを10往復くらいできるのだ


本当に欲しいギター、ギターが必要になった時に検索すればよいのだ

私はほとんどギターの価格や種類に関しては検索しない


検索の流れとして商業的なサイトにヒットすることはあるが・・

そもそも価格の設定も微妙なのだ

ギターの種類が異なるのに同じ価格で揃えたり・・


ライバル他店とまったく同じ値段にしてみたり

値段を揃えて、オマケでお客さんの目を惹いたりと・・・


平成も終わりを告げようとしている

時代はデジタル最盛期なのだ


にも関わらず販売方法は昭和のままなのだ

それを買い求め、検索する層もコテコテの昭和世代のおじさんなのだ


本来は若者に向けて発信する情報をおじさんが受け止めているという・・

昨今の楽器業界や楽器屋さんの苦労は耐えない


採譜の紐が硬く、ギターに関して面倒臭いというオヤジ層をターゲットにマーケットで展開しているのだ

時代に取り残されたギターおじさん達に最新のギヤを販売しようとしているのだ


ブログを眺めてみても加齢臭が漂っている(私も然りだが・・)

そこにピチピチとした若者の雰囲気や匂いは微塵も無い


枯れて廃れたおじさんがギターに思いを寄せ、
血の池地獄から這い上がろうする人々のようにも映る


まぁ、そんな事を言っている私が読者の皆さんの目にどのように映っているのか?

は知るよしもないが・・・



今回の音源はストラトのシングルセンターピックアップ

機材はGT-001、フェンダーツイードアンプ(クラプトン使用)のイメージなのだ


音源の前半がダダリオ、後半がghsということになる

数週間前に張った弦と新品の弦の比較に意味があるか?

という部分も否めないが・・・


実際の音源として大きくダダリオが劣っているという印象を受けない

つまりはダダリオの耐久性が優れている証拠にもなった


ここ最近のダダリオ弦は優秀なのだ

外れ弦に遭ったこともない


今回の弦比較は勉強になった

現時点では積極的に乗り換える理由が見つからない

コスパという点においても価格差は1パッケージで数十円なのだ

この差と性能の兼ね合いをどのように受け止めるか?

という部分になると思う


一方のghs弦はプロに使用者が多いのも納得なのだ

今回のようなベーシックなクラスの弦でも遜色なく使える印象を受ける


ダダリオを軸に他のブランドの弦を試してみても楽しいかな?と思える

弦と同時に潤滑スプレーも用意しておくと良いと思う


『フィンガーイース』がお勧めなのだ

弦に塗るタイプも使った事があるが私の好みではない


ライバルの『スピードキング』も悪くない

どちらでも良いと思う

値段の差は内容量の差だと知っている人がどのくらいいるだろうか?


価格に飛びつくユーザーがマーケットをダメにしているのだ

食品なども原材料の高騰などで値上げを余儀なくされる

値上げすれば買わない


それならば・・

という事で内容量を減らすのだ

極薄のプロセスチーズなどの閉口してしまう

「何? この薄さ・・」

という私の問いかけに家族も苦笑する

「値段は据え置きなのよ・・ 苦肉の策じゃない?」

苦肉の策と呼んでも良いのか?


ギター弦にも理由がある

高価な弦にはそれなりの理由がある


同様に激安弦にも理由がある

同じ材料を使うはずもない


その辺りを技術でどの程度カバーできるか?

新品時から数日で劣化する弦も多いと楽器店は嘆くのだ

良心的なお店はそれを説明する


つまりは高価な弦のメリットを説明するのだ

昨今のギター弾きはテクニックも劣るが・・・


ギターに対する発想も劣る

考え方が貧困なのだ


読者の皆さんの中にはそんな人はいないと信じている

ギターテクの前に志しを高く持つべきだと思う

「何を言っているの?」

という方もいると思うが・・・


ギターを趣味としたならば、必要な物を必要なタイミングで購入していただきたい

一円を値切って購入するよりも大事なことがあるのだ


金銭的にギターが辛いならば、他に趣味を見つけるべきなのだ

私が良く知るおじさんもギターを手に入れたことで落ち着きまくっているのだ

「欲しいギターは山ほどあるのよ~ まぁ、先立つものが出来たら買うわ」

「とりあえず、色々と出費が続くのよ ギターは二の次な 欲しいけどな」

こういう人はこれから先も同じような言葉を吐き、決してギターを買うことなどない


今回は多岐に脱線したのだ


休日の醍醐味なのだ


ちなみ結構な曲数をSoundCloudにアップロードしているが・・

私が使える残りの容量はどのくらいあるのだろか?


3分で2時間・・

40曲投稿可能・・・

考えてみれば、結構なボリュームなのだ

私の場合、長い時には10分近い曲を放り込むのだ


少し使っていて気付いたが・・

アップロードがメチャクチャ早いのだ

youtubeにも見習って欲しい


映像と音楽というファイルの違いはあるが・・・

youtubeの唯一の弱点なのだ

激速で投稿できるようになれば、もっと投稿者が増えるはずなのだ




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ghsのギター弦をムダに検証してみる

2017年10月01日 | 日記
今回は弦の検証なのだ

ブログのタイトルにもあるが・・・


そもそも弦の検証など『ムダ』なのだ




他人の使用感と自分の感じ方は同じではない

テクも経験もギターもアンプ(マルチなど)も違う

ピックの形も素材も異なるとう・・・


共通点など何一つない

その辺りを踏まえてお読みいただきたい


私が弦に求める性能は二つなのだ

コスパと最低条件なのだ


コスパに説明は不要だと思う

最低条件というのは・・


”ギター弦としての最低要件を満たしているか?”

と解釈していただきたい


”安いだけの鉄線・・”

が普通に販売されているので困ってしまう


巷のギター弾きに多くは期待していないが・・

それでも多くの人に支持される製品に意味を感じる


長らくダダリオを愛用していたが・・



以前から気になっていたghsの弦を選んでみた




1パックには魅力を感じない

コスパという点においてダダリオと差がない



ダダリオは3パックなのだ

単品よりもお買い得なのだ

品質にムラがないということは賞賛に値する

とにかくハズレ弦がないメーカーなのだ

信頼できる


今回のghsは5パックセットなのだ

期間限定でさらに1パックがオマケで付いてくる

かなり安いのだ


まぁ、頻繁に弦を交換する私にとって6パックは多くはない

コスパに関してはghsに軍配が上がる


一つクリアなのだ

問題は弾き心地と音質なのだ


少し調べてみた

巷ではテンションが高いと評価されている

まったく硬くない

普通なのだ

「低音(巻弦)に特徴がある弦なんだよね」

「ブリブリ感が最高! 気に入ったよ~」

という言葉も気になる


ロックリフ・・

特にカッティング系において低音弦の響きと絡みは重要なのだ


”弦にフレーズが導かれる・・・”

というのはプロが良く口にする言葉なのだ


今回は比較という事でダダリオで頻出のリフを弾いてみた

あくまでも私の中でも比較なのだ


ネット経由の音で読者の皆さんに質感が伝わるなどとは思っていない

しかしながら、

”ghsの弦を張り、出した音をネットに上げるとこんな感じ・・”

という流れは何かと参考になる方もいると思う


ネットに音源を公開することが目的という場合、『繊細な音』など不要なのだ

1セットで1000円近くするような高級弦など勿体ない


ギターを知らない初心者、安ギターを使っている人が弦だけ高級品を使うことと一緒のだ

自称ベテラン層もムダに高級弦を好む


理由は簡単なのだ

現状打破なのだ

「なんかイマイチだわ~」

「響かね~の 何でだろ?」

「弦じゃね? 高級品買う?」

という安直な流れに陥る


まぁ、弦メーカーの思うツボなのだ

弦メーカーとしては私のような存在は微妙なのだ

「弦を宣伝してくれるのは嬉しいけど・・・」

「もっと単価が高い弦を広めて欲しいよな」

とダダリオ弦の輸入代理店の営業スタッフは感じていると思う


繰り返しになるが・・

私を含めた素人に高級弦など不要なのだ

あと少しの上積みはテクで乗り切るのだ

弦が演奏スキルをカバーしてくれるほど世の中は甘くない


むしろ、ムダに高級弦にスイッチしたことで落ち込む

「評判が良いから買ったのに・・」

「全然、良い音にならないよ~ 何で?」

という事になる


おじさんのように無神経なタイプは買った事で萌えるのだ

「俺様ってグレイトじゃね? やっぱし高級弦が似合うのよ」

「このスベスベの感じがいいよ・・ 興奮するわ~ マジで」

と行きつけの楽器店で嬉しそうに語っているのだ


出番がないのにブランド物の下着を身につける人に近い

「いつ出番が回ってくるか分らね~だろ?」

「金はね~けど・・パンツくらいはイイの穿くわ」


”見えない所にお金をかける・・・”

これは昭和世代のオシャレ術なのだ


平成生まれの読者の皆さんはもっと合理的なのだ

高収入なのに軽自動車に乗る人も少なくない

「環境に悪いよね? 燃費が悪い車って・・」

そんな事をさらっと言う世代が私は好きなのだ


そんなこんなで音源でghsの弦を感じていただきたい

張った感じはダダリオと差はない

低音が強いと巷で評価されているが・・

私はむしろスッキリしている印象を受ける

ダダリオの方がファットで暴れる感じがする


劣化も性能なのだ

数日後の印象を大事なのだ


ちなみに今回の音源はZO-3ギターなのだ

ストラトのようなロングスケールではどんな反応を見せるのか?

このブログを投稿した後で張り替えてみたい


”次はあるか?”

という問いかけにはまだ答えが出せない

やはり

”3パックのダダリオ弦・・”

は世界最強かも?
 


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うりやぁ~10月もギターブログ頑張るよ

2017年10月01日 | 日記
昨日は音源の効果もあって、閲覧回数が良い結果だった

閲覧回数8000回超えは久々なのだ

訪問者数は1500人に届かず・・
という感じで微妙だった

天気も良く、秋のお楽しみイベントと重なったこともあると思う

まぁ、『内容』としては満足できるものだっった


SoundCloudを導入したことで読者の皆さんも利用し易くなったと思う

私もその都度、音源のタイトルを付ける面倒から解放された




どのジャンルのブログにもいえるが・・


”一夜にして成らず・・・・”


畑を耕すようなものだと思う

種をまき、実り収穫するまでにはそれなりの努力と時間が必要なのだ


”果報は寝て待て・・”

という諺があるが・・



ギターブログに関しては当てはまらないように思える

ある程度、攻める姿勢が必要だと思う


より良いギターブログを目指すべく、定期的な調査?も怠らない



たま~にエゴサーチを行っているのだ

評価というよりは過去画像のチェックなのだ

「そこそこ反映されているみたいだね・・」

「何を基準に画像がヒットするのかな・・?」


『ギブソンレスポール』というワードを検索窓に入力すると期待通りの画像が表示される

『おじさん』というワードを付け加えるだけで世界観が変わるのだ

おじさんがある方は試してみていただきたい


おじさんという言葉をギターに関連付けているのだ




最近は何でもかんでもスマホで済ませる人が増えている

当ブログの読者も半分くらいがスマホ経由での訪問なのだ



まぁ、閲覧という事に関しては媒体は何でもよい

しかしながら、作り手側である私にパソコンは必須なのだ

快適な環境を維持することにも配慮しているのだ


実は快適を作るはずのソフトが悪さをしていたのだ

メモリーのゴミ掃除をするフリーソフトを導入していたのだが・・・

マシンパワーがあるwin10には不要だった


意図しないタイミングで掃除が始まってしまう

軽くフリーズが起きるのだ

ブログの記事を書いている時、ギターを録音している時、画像を編集している時・・・

一瞬だが動作が不安定になるのだ

掃除作業にパワーが食われてしまうのだ


こんな時にも検索なのだ

どの分野にも詳しい人がいるのだ




DAWでも詳しい人に助けられたのだ




何故だか・・

ギター界にはそういう人がいない(少ない?)

為になる話・・

実になる話・・・

に出会えない


そう感じているのは私だけだろうか?


熱烈なフォロワーになりたいと思えるギターブログが皆無なのだ

たま~に良い事を書いているギターブログに出会う事がある

「何だ・・過去の記事か・・・」

という事が多い


”頭脳の流出・・・”

が起こっているのだ



科学の世界では日常茶飯事なのだ

待遇が良い環境(他の国の研究機関)へと鞍替えする研究者も少なくない


ギターにもいえる

ギターテクがあり、才能がある人はギターブログを『卒業』してしまう

リアルライフが十分に充実していることが理由なのだ


ステージで弾く機会が多い人はあえてネットに音源など公開する必要を感じない

リアルライフでそこそその満足と刺激を得ている人はそれで十分なのだ

ネットの訪問者を増やすくらいなら、実際のライブを訪れるファン数を増やしたいと願う

「ネットで告知とかした方がいんじゃない?」

「ホームページ立ち上げる? ツイッターがいいかな?」

という方向性でネットを利用するのだ

「ん? そもそも、うちのバンドの存在って知られてないよね?」

という根本に気付くことも多い

「ギターブログとか始める? そこでバンドの宣伝するのってどう?」

「やっぱし動画じゃね? youtubeとかにライブの映像を載せようぜ」



という人も多いと思う


当ブログとコラボしたいと願うバンドマンは少なくないと思う

トラックバックなどでお友達になることも可能だが・・




門戸を開放すると『良からぬ輩』も流入してくるのだ

以前は普通にトラックバックも受け付けていた

コメントも開放していたのだ


ここまで膨大な規模のブログになるとアンチも少なくない

私が良く知るおじさんもそんなアンチの一人なのだ


『アンチ隊長』だと自分で豪語しているのだ

「レスポール&ストラトの部屋に茶々入れるのって楽しいのよ」


おじさんは人が寝る深夜にシコシコとパソコンに向かい

昼間に充電してるという

クレーマーという名のロボットと化してしまった




おじさんも生まれた時にはピュアだった・・



感慨深いものがある


おじさんを見ていると昨今の『荒れた中高年』を象徴しているようで興味深い




おじさんは心に闇を抱えているようだ




実はおじさんはそんな自分を悲しく思っているのだ



「俺って最低だよ・・ 何でこんな人間になっちゃったんだろ?」

「ホントはよ・・正攻法で戦いたいのよ 音楽作品とかでさ・・」

「あの頃は幸せだったよ・・ 友達もいたな・・ブログも楽しかったわ」

おじさんは引き籠もっているのだ



あくまでも精神的な話なのだ



かつては、おじさんも発信側だったのだ

私はその頃からの読者なのだ

そんなおじさんも現在は検索側の人に成り下がってしまったのだ



本来のおじさんの姿に戻ったという表現が適切だと思う


おじさんは混迷しているのだ

ギターブログを発信する側に必須なことがある

『整理整頓』なのだ



思考の整理なのだ


自分がどんなスタイルを貫いていくべきか?

投稿を始めた頃は試行錯誤するのも仕方がない

「この人って好きかも? 俺も音源とか貼ってみるかな?」

「俺も画像とか増やすかな? 文章だけじゃ地味だしな」

という感じで影響を受けつつ、進化&進歩していくものなのだ


自分にとってムダなものは何か?



この見極めが出来ないままにギターを弾き続けても先はない

「俺ってムダが多くね? 何でだろ?」

「捨てられね~のよ~ 何でだろ?」



「勿体なくね? いつか使うだろ?」



一年使わないものは今後も不要なのだ


おじさんは化石のようなガラクタを沢山抱えているという

「俺のマシンって80年代にプロも使ってたお宝なのよ」

「ラック系のエフェクターって使ってる奴いね~だろ?」

「音も悪くね~のよ 使ってね~けど 捨てられね~の」


そんなゴミを山ほど抱えているという

わたしならば、ブログのネタに使うと思う

「ラック式のエフェクターって珍しくない?」

「フュージョンの人みたいでしょ? 音とか聴きたい?」

という感じで・・




どんどんと話が展開していくのだ


そういう使い方をしなければ、ただのゴミなのだ

より良いギターライフの第一歩はゴミの分別なのだ




私も過去に多くのエフェクターやギターを持っていた

やがて、それらに意味がない事に気付くのだ


私は潔い

不要な物をグズグズと引きずってはない




『リセット』なのだ





巷には機材自慢系のブログもあると思う

私は自分の才能だけで勝負したい

手持ちの数少ない楽器は道具なのだ


早朝公園散歩の定番も私が使えば楽器に昇華する



「ミニギターってオモチャじゃね?」

「ギターじゃね~だろ? 使えね~」

というのは良く知るおじさんの口癖なのだ



道具など何でも良い


それを証明してくれたのが読者の皆さんなのだ


良く知るおじさんは

”理解不能な現実・・”

に戸惑っているのだ




ZO-3ギターをここまで突き詰める人間がこの世に存在することが信じられないのだ

頭と発想が柔軟な読者の皆さんとは違う

「意外にZO-3ギターって使えるかも?」

「俺も持ち運び用に一本買おうかな?」

という方も多いと思う


ギター弾きとして大事な事なのだ

良い意味で刺激を受けることは大切なのだ


新しい事を拒絶した時点で死んだも同然なのだ



人間は死ぬまで現役なのだ


現役とは『流動』することを意味するのだ




自分の殻を突き破ることに年齢は関係ない



それを叶えてくれるものがギターなのだ





 



























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