テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

レッドツェッペリン『移民の歌』

2017年10月29日 | 日記
今回は久々にレスポールなのだ

やはりレッドツェッペリンの曲には『レスポール』が欠かせない


三枚目のアルバムから『移民の歌』をお届けしたい



このアルバムは賛否両論あるのだ


ファンの間でも評価が分かれるアルバムなのだ

それまでのロック色が強いアルバムと差別化しているのだ

レッドツェッペリンからの挑戦状だといえる


アルバムの半分くらいがアコースティックな楽曲で構成されている

個人的には好きなのだ

変則チューニングの『フレンズ』はペイジ師匠の引き出しの多さを感じる

私自身もかなり学んだ曲なのだ


移民の歌はファンの間でも根強い人気がある

ライブで演奏してほしい曲のベスト3に入る曲なのだ

とにかく独特の雰囲気がある曲なのだ


ギターソロはないが正確なアウトサイドピッキングの技術が求められる

3分程度の短い曲だが後半にダレダレにならないように維持するのは初心者ではムリなのだ

曲の中間あたりでピッキングが裏返ってしまうと思う

「俺は腕自慢だぜ~」

という方は挑戦してみていただきたい


6弦2フレットと4弦4フレットの単純な組合わせで作られているリフなのだ

ギター単体で弾くと面白くないフレーズだが・・

ドラムとベースがミックスされることで完成形になる


天才ジミーペイジの頭の中でアレンジが練られているのだ

一流のプロと素人作曲の最も異なる部分なのだ


ギターは練習すればそれなりに弾けるようになる

作曲はいくら時間をかけてもダメなのだ


時間が解決してはくれない


先日のBADFEELINGもほとんどシンプルなカッティングのフレーズで構成されるが・・

ドラムやベースとミックスされることで『化学反応』が起きるのだ


一流のプロの仕事を知れば知るほどに気軽に作曲が出来なくなってくるという・・

今の私はスランプなのだ

自分でも何処を目指しているのか?


自分が作る中途半端な曲に疲れてきたのだ

もちろん、巷の作曲を目指している初心者からみれば贅沢な悩みだといえる

「サクサクって曲が作れる人って羨ましいよ~」

「僕なんか何時間もギターを抱えていても何も出ないよ」


私が良く知るおじさんも同様の悩みを抱えているようだ


作曲はギターが弾けるという事とは別次元の話なのだ

逆の言い方をするならば、ギターが弾けなくても作曲はできる


ギターが上手い人に自分が作ったフレーズを弾いてもらえばよい

まぁ、素人環境の場合、作曲も演奏もレコーディングもすべて一人で行うのがお約束だが・・


今回のレスポールはミックスポジションなのだ



ペイジ師匠もバッキングでは多用するようだ


フロントのボリュームを4程度に設定しているのだ

フロントを絞ればリアが前に出てくる


リアのカリカリした音に少し厚みを加えたい場合に良い

はっきり言っておきたいことがある

ミックスポジションやフロントの音がまったく使えないギターはダメなギターなのだ

値段ではない

ピックアップの高さ調整で解決する場合もある


一つの基準として良いギターの音を知っておくとよい

一度、楽器店などで良い状態のレスポールの音を聴かせてもらうと良いと思う


買う予定がないのに試奏する人がいる

ダメとは言わないが・・

人間としてダメな人なのだ

「うりやぁ~ ちょっとよ~ レスポ弾かせてよ」

「新しいモデル出たんだろ? ネットで調べて知ってるわ」

「俺のギターと音比較よ アンプはイイ奴頼むぜ~ 」


中古のギターはガンガン弾いて良い

値段が高いギターでも遠慮など不要なのだ

まぁ、常識の範囲の話だが・・・


いまさらピックキズが付いたところで何も変わらない


私のレスポールは希に見る『当たりタマ』なのだ

買う時にも吟味したが・・

ここ数年はかなりレスポールらしい音になってきたのだ

素人の場合、ピックアップは純正がお約束なのだ

ギブソンの意図を汲んでいただきたい


それが分らない人にギブソンを所有する価値はない

今回の音は純正ならではの音だといえる



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テスト投稿

2017年10月29日 | 日記
新規画像ソフトで遊んでいるのだ

作品?を作る事で機能を覚えていくのだ


画像ソフトもギターと一緒なのだ

机上の空論では何の意味も持たない

とにかく形にすることが大事なのだ



特に作品に意図はないが・・

あるとすれば『楽しさ』なのだ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レッドツェッペリン『天国への階段』

2017年10月29日 | 日記
読者の皆さんのご自宅は台風の影響は如何だろうか?

我が家の周辺は風は吹いていないものの、早朝から雨模様なのだ


こんな天気の日にはしっとりとアコギを弾きたくなるのだ

アコギといえばこの曲・・・

『天国への階段』なのだ

この曲も無数にバージョンがあるようだ




原曲ではアコギとエレキのコラボだが・・

ライブなどではアコギのパートをレスポールで代用する事も多いようだ


アルバムのアコギは指弾きで演奏されているが・・

ライブでのレスポールはピック&指という事になる

当然ながら、微妙にフレーズやニュアンスが違ってくるのだ


マニアはその辺りも入念にコピーするようだ

極めるのは良いことなのだ

私のような『つまみ食い』タイプは実際のところ少数派だといえる


誤解を恐れずに言うならば、マルチプレイヤーは素人では皆無なのだ

私はカッコいいと感じたものはすべて吸収したい

それがエレキでもアコギでもウクレレでも良いのだ


結果として『楽器の変態』になったのだ

リアルな変態は困りものだが・・


音楽の変態は意外に受け入れられるようだ

ご理解いただける読者の方々が多い事を嬉しく思う


音楽業界も受け入れのパイの縮小によって衰退の一途なのだ

音楽に興味ある人がいなければ成り立たない

非常に当たり前の事を言っているが・・・


音楽を聴く人が減ったのではない

『音楽の聴き方』が変わっただけなのだ

一音を真摯な態度で聴き入る人が減ったのだ

「この音ってどうやって作ってるんだろう?」

「ここは二本のギターで弾いているのかな?」

という感じで私は疲れてしまうのだ


良い音楽を聴くとギターが弾きたくなるという病気?を持っているのだ

昨晩、就寝時に『天国への階段』を聴いたのだ


今朝、起きてみるとすでに影響されているのだ

ハードケースの中からアコギを取りだして弾いているという具合なのだ


手が届くところにギターをある幸せを実感しているのだ

さらにはそれを気軽に発表できる場がある事に感謝しているのだ


発表する場もなく日々悶々とスケールの練習などに励んでいる人も少なくないと思う

結局のところ、置かれた環境に飽きてしまうのだ


ギターが嫌いというわけではないと思う

上手くギターを弾いている自分を頭の中ではイメージできている


それを行動に起こすことが苦手なだけなのだ

私が良く知るおじさんも言い訳が多い

「昨日はよ~ なんか歯が痛かったから寝たのよ」

「虫歯の時にギター弾きたい奴とかいね~だろ?」

そんな事を言われても知らないのだ


幸いにもおじさんのギターを待ち望んでいる人はいない

おじさんがギターを弾いても弾かなくても特に影響はない


おじさんも自覚しているのだ

「基本、俺のブログとか誰も読んでね~だろ?」

「だからよ~ 好き勝手書けるのよ 自由だろ?」

「気楽な家業よ 背負ってるものとかね~からな」

「そもそも、素人の演奏とか誰が待っているの?」

おじさんはすべて自分の物差しなのだ



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハロウィンに変態おじさんが・・

2017年10月29日 | 日記
昨日は午前中だけ出勤していたのだ

月末は何かと忙しいのだ

『プレミアムフライデー』もいつの間にか

”絵に描いた餅・・”

になっているのだ


勤勉な庶民は忙しいのだ

こんな時代だけに忙しい環境を嬉しく感じているのだ


昨日は各所でハロウィンパーティが催されたようだ

私が勤める会社の近くも仮装した若者がスクランブル交差点を闊歩していた

「何か楽しそうでイイなぁ・・」

「何処に行くんだだろう・・?」

などと街行く人達を眺めていたのだ

「まだ、日本は幸せなのかな?」

「まったく危機感とか無いもんね」

そんな楽しげな若者の列の最後尾に妙な格好のおじさんが紛れ込んでいるのだ

「ん? 何? えっ? おじさん???」



まぁ、上半身に服を着ていたが・・

概ね、全身タイツ的なおじさんが若者の後ろを遠慮がちにチョロチョロ歩いていた


実はこんなおじさんが増えているのだ

若者文化を真似ているうちに実際に参加したくなってしまうのだと思う


先日、下校時間の女子高校生の列に出会った

やはり最後尾に妙に『デカい女子』が紛れているのだ

かなり前方から異様な感じが確認できた

「ん? 外国の人? ん?? 女子?」

近づいて衝撃を受けた

口元に薄らと髭痕を残したおじさんが女装しているのだ

オーダーしたのだろうか?

周囲の女子たちと全く同じブレザー姿なのだ

まさに『完コピ』なのだ

しかも、かなりのミニスカートなのだ


一口に『変態』と表現するが・・

実際に至近距離で目の当たりにすると軽いショックを受けるのだ

年の頃はアラフィフなのだ


多くの人は変態という部分だけを切り取って考えるが・・

私は変態おじさんの背景に興味がある

平日の昼間から女子高校生に混じって遊んでいられる(生活できる)環境を手に入れているのだ

人間は正常でも変態でも基本的な生活に違いはない

日に三度、お腹が空くだろうし、夜になれば寝るのだ


変態おじさんは意外に裕福なのかも?

場合による有能であるケースも多いという


人間は動物に近いほど本能が前に出る

読者の周囲にもそんなワイルドなタイプの人はいないだろうか?

むしろ、ギリギリのところで本能を制御できるならば人間でいられるのだ


一方、変態おじさんのような場合は普通の神経では理解し難い極みを感じる



「羞恥心とか無いの?」

と思う人は普通の神経なのだ


羞恥心とは無縁なのだ

むしろ、

”見られたい・・”

という欲求が爆発した究極の形なのだ


単純に”見られたい・・”というタイプに加えて

自己存在顕示欲に満ち溢れるタイプがいるのだ

「俺だって生きているんだ・・」

「俺の存在を知ってくれ~よ~」

「何か書かなくちゃ・・・・」

「俺・・消えちゃうよ・・・」

私が良く知るおじさんがこのタイプなのだ


特に発信するネタがなくとも自然に指が動いてしまうらしい


行きつけの楽器店でしみじみとおじさんが語っていた

「俺にとってブログは生活の一部なのよ 恥部じゃね~ぞ」

「まぁ、語呂は似てるけどな 心の拠り所なのよ オアシスな」

「特に書く事とかね~けど 書かね~とイライラしちゃうのよ」

「俺って、ほとんど病気じゃね? たぶん病気だと思うわ・・」

「今はよ~ 色々と他の病気で医者にかかってるからよ・・」

「出費も多いのな 心療内科どころじゃね~の いつか行くわ」

さらにおじさんは続けるのだ

「何かよ~ 幸せそうな奴とか見てると腹が立ってくるのよ」

「他のブログとかでも賑わっているブログとかムカつくのな」

「ついつい悪さ(誹謗中傷など)しちゃうのよ 後で後悔するのな」

「『俺ってどこまで馬鹿なんだ?』ってな・・ サイテーの人間だわ」

「昔から、こんな性格だったのよ 勉強出来る奴、女子にモテる奴が嫌いよ」

「そんでな・・俺も頑張る! ってな感じにならね~の 邪魔しちゃうのよ」

「妨害しちゃうの そんでな・・ 後で自己嫌悪で充満しちゃうのよ・・」


近年は街でも普通に『変態おじさん』を見かける

奇抜なルックスや奇行による分かり易いタイプも多い


一方、私が良く知るおじさんのように

”一見普通そうに見えて実は・・・”

という潜在的なタイプは判別が難しいのだ


ハロウィンは月末31日まで続くという

各所で事故やトラブルがないことを祈りたい


軽~く書くつもりが結構なボリューム感になってしまった

まぁ、休日の滑り出しとしては良い感じなのだ


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする