テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ストラトで名曲『Crossroads』弾いてみた

2017年12月03日 | 日記
昨日のオヤジセッションは大いに盛り上がったのだ

練習不足のオヤジ連中ながらも頑張って演奏したのだ

グズグズもブルースの醍醐味なのだ

「これってクロスロード?」

という声もあったが・・

ご愛敬なのだ


ギターは楽しければそれで良い


先日はレスポールでクロスロードを弾いてみた

イントロ部分に違和感を覚えた方もいると思うが・・

バージョンの一つという事でご理解いただきたい




今回は正統派なのだ

所謂、多くの人が聴き慣れたバージョンなのだ


レスポールとの比較という事でストラトで弾いてみた




疑似ハムなのだ




通常のシングルはこんな感じなのだ




今回はフロントとリアを組み合わせたハムモードなのだ



セレクターを切り替える事で5個のハムが選択できるのだ

新品の頃はイマイチ使えない音だった


ギターの成長?と共にこのスイッチも威力を発揮してきたのだ

最初はシングルで弾いてみたのだ

リア、センター、フロントと3個の音で弾いてみたのだが・・・

イマイチしっくっりこないのだ

微妙にパワーが足りない


この曲は基本的にハムの音なのだ

ギブソンのSGを使用しているのだ


シングルならば、歪み系エフェクトでさらに音に厚みを足す必要がある




今回はレスポールと同じパッチ(アンプ類)を使用したのだ

微調整はあるものの・・

音色の差はギターの違いだと解釈していただきたい


どちらが良い悪いではない

好みの問題なのだ


クラプトンは電池式のブースターを内蔵しているのだ



「ストラトのネックとレスポールの音が理想だね」

それを具現化したギターがクラプトンのストラトなのだ


ちなみに数々の伝説を作ったブラッキー&ブラウニーは普通のストラトなのだ

音の厚みを増すために色々なブースターを使っていた事は有名は話なのだ


現在はストラトとフェンダー系のコンボが音の核になっているようだ

凝った音を求めた結果、シンプルに戻るという・・・

王道の流れなのだ


結局、ギターとアンプだけで作り出す音がカッコいい事に気付くのだ

それは同時に自分自身のテクが向上した証しでもある


下手な人ほどエフェクターを使いたがる

如何だろうか?


今回の音源は原曲の雰囲気を残しつつもオリジナリティを追加してみた

リード部分は無限にフレーズが作れるのだ

それがブルースの面白さなのだ





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