テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

フェンダージャパンのストラト

2017年12月15日 | 日記

フェンダージャパンが熱いのだ

フェンダーの代理店が統一されたのだ

まぁ、大人の事情が色々とあったようだ

 

結局、最終的にギブソンもフェンダーも自前で販売する事になったのだ

日本のユーザーにとってメリットか?否か?は各人で考えていただきたい

「どこが売ってもギターなんか一緒でしょ?」

という考えは浅いのだ

 

ネット販売も含め『販売店』の役割は意外に大きい

 

そんなこんなで初心者にも優しいフェンジャパが復活したのだ

私もベースを所有しているのだ

 

手持ちの機材の中では最も古いのだ

 

過去にフェンジャパのストラトを持っていたことがある

相当に古い話なのだ

 

ブログを立ち上げる遙か昔の話なのだ

当時の私にはシングルは早かった

 

それが手放した理由だと思う

 

シングルピックアップは弾き手を選ぶ、そして鍛えてくれるのだ

ハムバッカーも簡単ではない

しかしながらシングルのそれと比較すると容易に感じる

 

だれでもそこそこの音を出す事が出来る

そういう寛大な部分もハムの魅力なのだ

 

一方のシングルは手厳しい

とにか10人の弾き手がいれば10種類の音になる

 

フェンダーの代表はやはりストラトなのだ

これはフェンジャパでも同じなのだ

 

売れ筋のギターなのだ

 

本家と日本製・・

その外観は本当にそっくりなのだ

 

ギブソンのようにヘッドのデザイン変更を求めたりはしない

それは本家フェンダーの自信の表れだと思う

 

日本製のフェンダーは本当に良いギターだと思う

知人のギターなども数多く弾いてきたのだ

悪い部分がない

 

しかしながら、本家が持つ雰囲気とはほど遠い

ボディ材が同じでも何かが違うのだ

 

弾き心地も異なる

ネックとボディの仕込み角度なども異なる

 

本家フェンダーのコピーを目指していた時代もあるが・・

現在はより日本人向けに特化しているという

 

ギターはスペックだけでは語れない

「ボディ材とかネック材も同じじゃね?」

「形もそっくりだし・・むしろ、どこが違うの?」

という声も良く耳にする

 

楽器屋さんも説明に困ることがあるという

 

ギターの違いは弾き手が感じる部分なのだ

自分次第なのだ

 

違いを感じる人は価格差にお金を出せる

これはレスポールにも言えるのだ

「日本製のレスポールモデルも同じような音でしょ?」

言葉で説明するのは難しい

 

過去にトーカイのレスポールタイプを持っていた

細部の作りはとても良いギターだった

 

しかしながら、ギブソンのようなワクワク感がない

ピックアップを交換してみたが・・・

結局は手放してしまった

「日本製は作りが丁寧だよね」

「工作精度が高いんでしょ?」

ギターは模型ではない

そこが楽器の面白いところなのだ

 

エレキ作りの歴史が各所に現れるのだ

 

ストラトのイメージを確立した二人・・

 

クラプトンとジェフベックなのだ

特にジェフベックは神がかっているところがある

 

所謂、一般的なストラトのイメージとはほど遠い

クラプトンもジェフベックもノイズレスピックアップなのだ

 

ジェフベックは指弾きとアーム使いでさらにストラトを複雑にしているのだ

ジェフベックのコピーをする(出来る?)人は少ない

 

楽譜だけを追いかけても『あの音』にならない

 

ヴィンテージの音ではないが・・・

紛れもなくストラトの音なのだ

 

レスポールのようなギターでは逆立ちしてもあの音は出ない

 

クラプトンはエフェクターなどで工夫すれば何とかなる

むしろ、目指す音のベクトルが違うのだ

「ネックはストラト、音はレスポールが最高さ」

これはクラプトンの口癖なのだ

 

ストラトを電池でブーストする理由なのだ

 

ジェフベックの音は紛れもなくシングルの音なのだ

 

古くて新しい・・・

 

好き嫌いは別として体感しておくべき音だと思う

 

youtubeなどで検索すればお宝動画がザクザクとヒットする

ノイズレスピックアップの独特の音なのだ

この音はフェンジャパでは出ないと思う

 

本家ストラトの意味を感じていただければ幸いなのだ


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師走はムダに忙しいよね~

2017年12月15日 | 日記

今年も残り少なくなってきたのだ

年賀状の受付が開始するなど、年末モードも本格化してきたのだ

 

『師走』

”お坊さんも慌ただしく走る忙しさ・・”

という意味なのだ

最近はムダに髪の毛を伸ばしたお坊さんもいるようだ

 

この時期になると何となく一年を振り返るのだ

良くも悪くもない一年だった気がする

 

特に感じるのは時間の流れが早いという事なのだ

つい先日、年始の挨拶を済ませたような気がしているのだ

 

 

音楽的に振り返ると特に新しい買い物はなかったのだ

特に欲しいギターもないのだ

むしろ、手持ちのギターを弾き込み育てたいと思っているのだ

 

旧パソコンで使っていた音楽ソフトが無事に移行出来たことも良かったと思う

正直な話、いまから新しいソフトの操作方法を覚えるのは辛い

仕事ならば、何とか頑張るが・・

趣味の世界ではもっと気楽でよいと思う

 

この一年でかなりコピー曲にも取り組んできたのだ

自分自身としてもかなり勉強になったのだ

 

当ブログの存在があってこそなのだ

公開するという目的が無ければ思い半ばでグズグズになってしまったと思う

「面倒臭いなぁ・・今度暇な時にでもやるか・・?」

という感じで先延ばしになってしまったと思う

 

名曲を中心にコピーしたことでロックの王道を堪能できた

改めて、クラプトン御大やペイジ師匠の偉大さと天才ぶりを痛感させられた

 

ギター上達は弾いた時間に比例すると思う

「朝起きたらギター上手くなってね~かな?」

という魔法の媚薬があるならば私も欲しい

 

先日、ある番組で面白い企画があった

「あなたの夢は何ですか?」

「あなたの夢を叶えます!」

という趣旨のものだった

 

ムダおじさんに夢を尋ねてみたのだ

「夢? スーパーで何も気にしね~で思いっきり買い物して~わ」

果たして、これが夢なのか?

微妙ではあるが・・・

 

おじさんは遠くを見つめながら熱く語っていた

「ここ最近はよ~ 物価が上がったよな~」

「泣けてくるわ・・特に野菜が高くね??」

「野菜って小市民の味方じゃね~の?マジで」

「世の中ど~なっちゃうの? 新年大丈夫?」

 

おじさんはため息をつきながら話を続けるのだ

「やっぱ鍋の季節じゃね? 節約でよ~」

「うちは肉無し鍋だったのよ 野菜メインな」

「でもよ・・野菜高騰じゃね 安鍋じゃね~の」

「近所のスーパーとかで買い物カゴ一杯に野菜とか買ってる人を見かけると羨ましいのよ」

「夢? タップリ野菜の鍋を腹一杯に食うことよ 魚介類とかも入れて~よな~ マジで」

「弦? そんなのムダに買ってる場合じゃね~だろ? 食材優先じゃね? じゃね?」

「ムダなギターを一本売ろうかなって?思ってるのよ どうせ弾かね~しな」 

 

ムダおじさんは続けるのだ

「曲が飛ぶように売れれば最高なのよ・・」

「音楽も金になんね~よな~才能ね~のかな?」

「まぁ、宅録だからコストもかかってね~けど」

「呆れるくらいに売れね~のよ 世の中おかしくね?」

「俺の才能に気付かね~奴ってどうなってんの?」

「来年は売れる曲を量産するのよ それも夢かも?」

 

さらにおじさんは続ける

「今年はマジで初詣に行くわ お賽銭も奮発するわ」

「10円じゃ効果ね~よな? 相場ってどのくらい?」

「1000円? ふざけんじゃね~わ マジで?」

「金持ちじゃね? 金余ってる奴とか多いのな」

「いいとこ100円だろ~ 願い事、3個イケるわ」

 

年始の神様は忙しいのだ

「100円じゃダメ~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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