テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ブログ訪問者数2,143人

2021年01月12日 | 楽器
昨日の集計結果のご報告

訪問者数2,143人(2,979,643人中79位

閲覧回数6,543回

という結果だった

足繁く通ってくださる読者の皆さんに感謝!!


二日続けての訪問者数2,000人超えなのだ

三連休の効果もあると思う

とりあえずの目標達成という感じなのだ

レスポール層に依存することがない数字には意味がある

言葉はアレが・・

振り返ってみれば、改造と修理に費やした時間と労力が無駄だった

本物のレスポールと出会えたということには意味があったと思う

弦が落ちても塗装が剥がれてもプラスチックパーツが割れてもそのまま使うべきだった

読者の皆さんも修理を除く改造に取りかかる前に熟考していただきたい

「ホントにお金かける価値あるの?」

私が手放したレスポールは元気でいるのだろうか?

次のオーナーも重さと前後重量のバランスと格闘しているのだろうか?

頑張ってほしいと思う

どんなギターも弾いてなんぼ

弾くことで輝いてくるのだ

飾って眺めていても何も変わらない

これは事実なのだ

改造の前にすべきことが山ほどあるのだ


昨日はギターも一段落したのでベースを弾いていた



久しぶりのレリックの現状報告なのだ




背面はこんな感じ・・





ライトな感じに仕上げてみた

以前は酷い状態だった

真っ黒なのだ

アホなのだ

危うくゴミ箱行きだった

ゴミ箱行きを誘発したのも私・・

それを救ったのも私自身なのだ

レリック加工は非常に難しい作業だと実感した

最終的には激薄塗装のお気に入りの一本になった

「レリックなんかしない方が良かったんじゃない?」

という声もあるかと思うが・・

私はそうは思っていない

とにかくジャパンのベースは塗装が厚いのだ

良い悪いというよりは仕様なのだ

本家フェンダーからの指導だという噂を耳にしたことがある

ローエンドユーザーの雑な使い方にも堪えられる塗装・・

というコンセプトの元に設計されているという

本当だろうか?

いずれにしても剥がして分かった塗装の厚さ

塗装も含めて音だという人も多い

ある実験では塗装をすべて剥がしたら鳴りが悪くなったという

塗装はルックスだけではないようだ

塗装深し!

このベースは手持ちの楽器の中でも最古参

消えそうで消えないという微妙なベースなのだ

現在は間違いないメイン機に昇格した

ペグなども交換済みなのだ


音色がどうのこうのというよりは不具合で交換したのだ

デフォルトペグのギアが摩耗してしまったのだ

ということでゴトー製


私はペグもブリッジもゴトー製が好きなのだ

廉価の黒テレキャスのブリッジとペグもゴトー製なのだ




ブリッジはバダス製

生産完了品なのだ

適度な重さが良い仕事をしてくれる


ピックアップはダンカン製



パーツの交換に凝っていた頃なのだ

エピフォンのレスポールやトーカイなども軒並み交換していた

交換するという作業工程に興奮していた自分がいたのだ

若かった・・

その他の部分も結構弄っていた

結局飽きてしまう

次に買った人がお得を味わうという・・

しかしながら、それらも勉強になった

色々なことを知ったのだ

そして、現在の『無交換主義』に落ち着くのだ

私は修理と改造を別だと認識している

使えるピックアップやペグを交換するのは勿体無いと感じる

交換の前に対処の方法があるはずなのだ

音が悪い理由はピックアップだろうか?

チューニングが狂う原因はペグが原因だろうか?

試行錯誤で知恵を絞ることで克服できることも実は多いと思う

そんなこんなで最近の私はデフォルトに拘るのだ



「ドラゴンテレキャスのピックアップ交換したよ~」

では監修してくれたペイジ師匠に失礼なのだ

そもそも交換の時点で別物になってしまう

それはもはやドラゴンテレキャスではない

メーカーはコストという制約の中で最良のセッティングと組み合わせを提案しているのだ

これはすべての楽器にいえる



勿体無い・・・

使い込むことで味わいが増す

このストラトも10年選手

10年は長いが・・

読者の皆さんも数年は徹底して弾き込んでいただきたい

必ず、変化が見えてくる

実は弾き込むことで変化するのは『自分自身』なのだ

自分のテクが知らぬ間に向上しているのだ

良い音を引き出す為にと弄り続けているうちにメンテも上手くなる

ギターは抱える時間が長いほど好循環になる

これ事実!


脱線したが・・

そんなこんなでDAWもさらに奥深い部分に踏み込んでいた

紙世代の私は本が好きなのだ


安い買い物ではないが後々効いてくる


以前のモデルでも本ありき・・


これらのお陰で使い倒すことができた

どのくらい曲を作っただろうか?

簡易な曲も含めると300曲はくだらないと思う

今でも置き入りの50曲くらいは保存しているのだ

過去には当ブログでも紹介したと思う

機会を見つけてご紹介しても楽しいと思う

クオリティは低いが熱量が感じられる

若さだろうか?

当時はすべて廉価のギターで弾いていた

逆の言い方をするならば、機材が揃っているならば廉価な楽器でも十分ということの証明になる

繰り返しになるが・・

楽器は眺めるものではないと思う

弾くべきなのだ

弾く為に必要な物は躊躇なく揃えるべき

ギターにはそこそこのお金を投入するが周辺機材がショボいという人も多いと聞いている

ギターがまったく活きてこない

ある意味、スタジオでの演奏は素人には本番なのだ

高額なスタジオ料を湯水のように払うのも微妙・・

練習は自宅で徹底的にスタジオはそれを実践する場にするのがベスト

自宅の小型アンプでもピッキングでコンプレッション感が出せる人は大型の真空管アンプも操れる

ギターの音は指先で作り出すものなのだ

”小型アンプを馬鹿にする者はアンプに泣く・・”

いきなりゴールを目指してはダメなのだ

格好をつけてはダメなのだ

ギター弾きは地道にコツコツが一番なのだ

必ず、開花する日が訪れる

それを信じるのだ

不思議なものでギターの上達と老眼はある日突然に訪れる

急カーブなのだ

読者の皆さんもこの言葉の意味が分かる日が来ると思う


ベースに話を戻そう・・

基本的にはこの二個のマルチを使い分けている


三電源供給で便利なのだ

自宅でも外でも電池で使うことが多い

インプットにジャックを挿入することで電源がOnになる仕様

単体では便利だが・・

置き型としては少々使い難い

さらにDAWで使う時にはちょっとした手間がかかる


まぁ、僅かな手間だが・・

いつものGT-001で音出しできれば超便利なのだ

「何とかならないかな?」


これが可能ならばシールド一本をベースに挿すだけ

問題は『低音』の処理

ベースはギターのオクターブしたの帯域に美味しい部分がある

さすがBOSS製品なのだ

イコライザーで超低域をコントロールできるのだ

ギターでは弄ったことがない帯域があることを昨日知った

低い帯域を少し補正することでベースらしい太い音が表現できた

アンプの前段に歪みを配置すれば、ピック弾き系のロックベースサウンドも簡単なのだ

あくまでも練習&仮オケ作りという体なのだ

本番ではベース用のマルチを使えば良いのだ

ちょっと感動していたのだ

作ったパッチは保存したのだ



時間がある時にこの音をお聴きいただきたいと思う

DAWの新たなプラグインも発見?したのだ

私の中では音楽制作がかなり盛り上がっているのだ

また遊びに来ていただきたい😉 


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