なんとも小学生の作文風なタイトルなのだ
読者の皆さんから教えられることも多い
その一つが忘れかけていた過去記事なのだ
最近はだいぶ『レスポール度数』も減ってきたが・・
それでも過去記事がランキングにチラホラも舞い込んでくる
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レスポールの塗装剥がれは鉄板
レスポールのピックガードを外しちゃう人も人気がある
レスポールのブリッジの謎もランクイン
この三本の過去記事が人気トップ3なのだ
意外にも音や演奏性に関する過去記事にはヒットしない
そこから読み解けるものは何だろう?
研究材料として奥深いものを感じる
読者の皆さんはレスポールに何を求めているのだろうか?
本日、行きつけの楽器店を修理の為に来店したことはお話した
店頭に並ぶ前のレスポールがバックルームに待機していた
レスカスの黒とデラックスの金色の二本
割と外観の状態が良いように感じられた
行きつけの楽器店ではレスポールをあまり仕入れないのだ
その時の流行もあるのだと思う
最近は若い世代にはフェンダーのジャズマスやジャガーなどが人気なようだ
私は良く知らないが若い人たちに人気があるギタリストが使っているのだろうか?
相変わらずテレキャスは鉄板の人気モデルなのだ
以前、レスポールを並べていたスペースがテレキャスにかわっていた
ストラトなどを含めてフェンダー系のギターが増えたのだ
お店ごとに傾向は異なると思う
行きつけの楽器店は小さいお店だが売上は良いのだ
常にトレンドや市場の声に敏感なのだ
レスポールは王道のギターだが若い世代には意外に人気がない
そこそこ興味はあるが・・
購入には至らないという感じなのだ
ネガティブな検索からも購入への不安が垣間見られる
安くはない買い物だけに慎重になるのも納得なのだ
まぁ、こんな言い方はアレだが・・
私は失敗も良い経験だと思っているのだ
欲しいギターは思い切って買ってしまえば良いと思う
時に検索は購入の邪魔になる
調べれば調べるほどに不安が募ることも多々ある
世間の人気など気にしない方が良いと思う
「不人気なギターは売れないから」
買う前から売る時の事を考えている人も多い
何とも現代的だと思う
人気があるギターよりも自分に合っているギターの方が幸福感が高い
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特にネックの形状と手触りには拘った方が良いと思う
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自分の手に合ったネックが必ず見つかる
ネックが合わないギターは飽きるのだ
弾く度に上達が感じられるギターは良いと思う
続いてボディの重さ
自分の好みの重さがあるのだ
軽ければ良いというものでもない
心地良い重さがあるのだ
ツボにハマったギターは楽しい
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軽めのアッシュ材が良い感じなのだ
丸一日弾いていても疲れない
無骨なボディだが私に合っていると感じられる
レスポールの時のような疲れを感じ難い
もちろん、レスポールが合っているという人もいると思う
人それぞれ、千差万別なのだ
あくまでも私の個人としての感想なのだ
多少の思い入れや偏りは御了承いただきたい
「このレスポールっていくら売るの?」
お兄さんはニヤニヤしているのだ
「またレスポールが欲しくなったんですかぁ?」
私を弄っているのだ
私は微笑みながら首を横に振ったのだ
人間は間違える動物
しかしながら同じ過ちは繰り返してはダメなのだ😉