テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ギター弾きが興味あることって何?

2021年01月24日 | 楽器
唐突だが・・

読者の皆さんがギターについて関心があることは何だろう?

十人十色といいつつもそれなりに傾向があるように感じる

当ブログのリアルタイム解析という機能は便利なのだ

今現在、検索されているギターネタがリアルタイムでカウントされる

時にリアルタイム解析に刺激を受けて記事を書くこともある

可能ならば、読者の皆さんが興味あるネタを投稿したい

ブログは日記だが・・
ネットに公開しているだけに暖簾に腕押しでは意味がない

振り返ってみれば、一昔前は『買い物ネタ』が流行っていた

YouTubeなどでもそんな投稿が横行していた

現在はあまり見かけない

理由は不明だが私は見た事がない

お勧めの動画にもセレクトされない

私は他人の買い物に興味がない

当たり前だが自分の買い物の時には真剣に悩む

何日も悩みまくることも多々ある

買い物をネタにする人も多くは自慢系が多い

そもそも自慢できないならば投稿する意味もない

「買ったギターがイマイチだけどね」

「改造したら良くなったよ 劇的にね」

という流れも多い

結果的に自慢で着地するのだ

残念ながら、私には他人に誇れるような高価な物を持っていない



そもそも桁外れに高額な機材など眼中にない

それを使いこなせない自分が目に浮かぶ

それに振り回されて四苦八苦する自分が目に浮かぶ

「高額な機材でそんな音?」

微妙な感じ・・


レリック加工や塗装に関する検索が多いように感じる

当ブログでもレリックに関する過去記事は鉄板の人気になっている



私にはイマイチ理解できないことがある

相変わらずレスポールに関する過去記事へのアクセスが多いが・・

演奏や改造部分はあまり反応がない

塗装剥がれやチューニングの不安定さなど

ネガティブな過去記事に人気が集中しているのだ

ステップアップにレスポールの購入を検討している人だろうか?

購入に不安があるのだろうか?

すでに購入した人が悩みを抱えているのだろうか?

ギターやベースは足し引きだと思う

完璧な楽器などこの世に存在しない

良い部分と悪い部分を併せ持つ

巷のレスポール弾きにはレスポールの良い部分を検索してほしい

ネガティブ系な検索に続き、日本製のレスポールへの関心も高い

私も通ってきた道なのだ

何となくモヤモヤした気分なのだ

間違いなく品質が高いギターだが本物ではないという・・

モヤモヤ感がいつまでもつきまとう

私のような経験者ならば迷わず購入できる

他人に勧められるか?はまた別の話

基本的にギター弾きは他人の言葉に耳を傾けない

それで良いと思う

頑固なくらいで丁度良い

自信過剰なくらいで丁度良い

弱い心ではギターに負けてしまう

良い演奏などできるはずもない

私も自分を客観視したならば恥ずかしくて曲など公開できない

繊細な部分と図々しい部分が私の中で混在している

音作りが決まらない時が多々ある

「もっと高い機材の方が良い音出るかな?」




迷うことも多々ある

結局のところ、自分がダメだと後になって気づく

自分のスキルがUPすれば、演奏も音作りも向上する

我慢の時を辛抱で超えるのだ

結果、廉価な機材で良かったと思うことも多々ある


レリックも失敗や後悔の連続なのだ


現在は無事に修復済みなのだ



塗りと剥がしを幾度となく繰り返してきた



それでもゴミにさせないのは私の執念と愛情なのだ

色々なものを超えていくのだ


ペイジ師匠も剥がしと塗りを繰り返してきた


ジェフベックが使っていた59年製のテレキャスを好みの白に塗った

その塗装剥がしドラゴンペイントを自作したのだ

ペイジ師匠は芸術学校の出身者なのだ



天は二物を与える・・

才能ある人は色々な方面でその能力を発揮する

素人の楽器は上手い下手ではない気がする

いかに時間を楽しめるか?

仕事ではないのだ

ストイックに攻める必要などないと思う

何と言うか・・

もっと気楽で良いのだ


知恵を絞って吉






0円食堂で大吉なのだ😉 










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ストラトでハムの音を出す意味

2021年01月24日 | 楽器
音源が完成したのだ

ギターの音が分かり易いようにシンプルに作ってみた

ストラトでハムの音を出す

レスポールでシングルの音を出す

ギター弾きの浪漫を感じる

それが不用だという人もいるだろうが・・

音色の選択肢が多いギターは現場でも重宝する

何だかんだといっても便利なのだ

最近はギターの本数を絞りたい衝動に駆られているのだ

愛情を思いっきり注ぎたい

本数が増えれば色々と気が散るのだ

あくまでも私の個人的な感想だが・・

私のギター環境においては本数を絞ったことで良い方向に作用した

以前にも増してギターを弾くことが楽しくなってきた

言葉はアレだが・・

レスポールが私のギターライフの障害になっていたようだ

手放して色々なことが見えてきた

時間とお金を無駄に費やしてきた気がする

レスポールを手放す時に感じた不安がある

「ロックっぽい太い音って作れるかな?」

シングルでも太く腰がある音は出せるが・・

やはりハムの音とは異なる

音の質感が異なるのだ

別物なのだ


私のストラトには疑似ハムモードがある

現行の最新ストラトでもこの仕様は引き継がれている

それなりにニーズがあるという証なのだ


色々な組み合わせが可能なのだ

リフも良し、太い音でのアルペジオも悪くない

プログレ系ではとにかく色々なギターの音が欲しい

ギターの音有りきで楽曲を作ることも多い

音数が増えればアイディアも比例して増える

今回はセンターとリアの疑似ハム


センターとフロントは太く甘い音

すべてのピックアップで作るハムはパワフルなのだ


最近はトーンを少し絞って使っている


以前はどのモードも音がモワモワだった

正直使えない音に感じられた

最近は良い感じ

元になるシングルの音が良くなってきた

それに連動してハムの音も良くなっていると考えることが正解だと思う

今回の音は言わなければ疑似ハムだと分かる人は少ないと思う

十分に使えるハムの音になっている気がする

如何だろうか?

このスイッチをお金をかけて取り外してしまう人がいるという

レスポールのピックガードでもストラトのアームでも最初から付いているパーツを取り外すのは勿体無いと思う

ボディに穴をあけてスイッチなどを増設する改造も微妙

個人的にはルックスはデフォルトが良い

改造は嫌いではない

自分でそれを行おうとは思わないが・・

改造する人を否定もしない

個人の自由なのだ

しかしながら、賢明なる読者の皆さんには無改造で活路を見出していただきたいと思う

知恵を絞ることはギター弾きとしてのスキルを向上させる

何でもかんでもお金をかければ良いものでもない

必要な物は買う

不用な物にはお金を使わない

この線引きが明確になれば、ギターはより楽しく充実したものになる


今回はレリックベースも弾いてみた


今回はフロントオンリーのプレシジョンモード


ダンカン製のピックアップなのだ

すでにデフォルトが存在しないので音比較は出来ない

今回は簡易的にレコーディングできるようにGT-001でベース用の疑似パッチをつくった


やはりベース用と比較するとダメダメなのだ

ベースの美味しい部分が引き出せない

耳が肥えているベース弾きでは納得できない


ギターは私が好んで使うコンボ系アンプの二台鳴らし


ペイジ師匠が好んで使っていたスプロをイメージしてみた

現在はフェンダーやVOXのアンプを良く使うそうだ

ライブとレコーディングで使用機材を分けているようだ

まさにプロの仕事なのだ


先程、少しばかり工作していた


ギターシールドが干渉しないようにボードに逃がしの穴開け加工を加えた




作業机の横からシールドが回り込むように工夫した

マルチやインターフェイスと干渉しない

地味だが使い易くなった

文章で伝わっているだろうか?

今回のDAWの作業画面



使い易いようにカスタマイズしているのだ

欲張ればキリがない

『ギターやベースが録音できればいいんじゃない?』

と割り切れば気楽になる

素人などそんなもの

ギターも機材もそこそこで良いと思う

楽器として成立していればそれで良いのだ


ちなみに今回はドラゴンはお休み

時間があれば、別の曲で使ってみたい

すでにアイディアが沸いているのだ


ということで

ストラト疑似ハムの音

をお届けしたい😉 


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ブログ訪問者数2,116人

2021年01月24日 | 楽器
昨日の集計結果

訪問者数2,116人(2,983,092人中97位

閲覧回数5,893回

という結果だった

足繁く通ってくださる読者の皆さんに感謝!!


昨日は都心も積雪になるということでカーショップで色々と揃えていた

樹脂製のチェーンも気づけば7年くらい使っているのだ

スパイク部分は残っているが樹脂の部分が劣化しているという

スタッドレスも同じ考えで良いと思う

都心などの雪での使用頻度を考えれば見た目は使えそうに見えるが・・

タイヤのゴムは経年で劣化(硬化)しているのだ

カチカチのゴムでは意味がない

チェーンの場合には最悪切れてしまう恐れもある

今回は乗り心地に特化した高級品を買ってみた

私の愛車のタイヤ径に適合する製品は6万円だった

同社の製品で上から二番目に高い

軽自動車用ならば半額なのだ

「6万円かぁ・・高いなぁ」

これが私の正直な感想なのだ

まぁ、数年使うと考えても初期投資として抵抗がある値段

人間の感覚は不思議なのだ

6万円のギターは安く感じる

6万円のチェーンは高く感じる

ギターに対しての弦のように消耗品と考えれば

カー用品の値段も相応に思えてくる

まぁ、チェーン以外のカーケア用品も含めて7万円の出費だった

無駄な買い物は諸悪だが・・

必要な物への投資は悪くないと思う

安心、安全、快適を買ったと思えば安いもの


ということでギターの話を少々・・

昨日はその後のノイズチェックを含めてストラトを弾いていた



S-1スイッチを押し込んだ時にのみ起こるノイズも消えた

行きつけの楽器店のお兄さんの判断と腕前に脱帽なのだ

いつも感心させられる

まさにプロの仕事なのだ

エレキも不具合が発生すれば道具としての価値はない


どんなに良いピックアップを積んでいても意味がない

まぁ、12年くらいで初めての不具合ということなので優秀なのだ

大手楽器店が輸入代理店をしていた時代に購入したのだ

少々大袈裟だが・・

一生付き合えるギターなのだ

次回のメンテメニューは『フレット交換』なのだ


自転車で喩えるなら、タイヤとチューブ交換という感じ

「まだまだ乗るぞ~!」

という自分への意思表明にも似ている

ギターにおいても消耗品の交換は良いコンディションの証

その前の段階で不都合(弾き難さなど)を感じれば先はない

我慢の限界を超えたレスポールは10年の声を聞かぬ間に去っていった

そしてドラゴンテレキャスが仲間に加わった


フェンダー系で統一したことで楽しさも倍増

使い勝手も良くなったと感じる


明確に立ち位置が異なる三本

それぞれに存在の意味がある

巷には色違いのギターを買い揃える人がいる

色違いのストラトや色違いのレスポールなど

もちろん、ギターに当たりハズレがあるように個体差はある

しかしながら、その差は僅か

ましてやギターが同じモデルならば差は感じられない

結局、ピックアップの交換などで自分を納得させる

ペイジ師匠も同年代の二本のレスポールを愛用している

通称№1と№2なのだ



世界でもっとも有名なレスポール

このレスポールを手本に設計されたレスポールも少なくない

№1はピックアップの交換

ダンカン氏が自らワイヤーを巻いた逸品

「フェンダーみたいな音にして欲しいんだよ」

というペイジ氏からの要望を受けたという

レスポールの前にはテレキャスを多用していたペイジ師匠

自然の流れなのだ

そして№2はさらに音にバリエーションを加えた配線改造

そもそもが弓弾きの際にギターが傷つくのも嫌って二本目を買ったようだ

今では安いマンションくらいの値段だがペイジ師匠が購入した時代にはそれほど高くなかったようだ

ヴィンテージバブルの前の時代なのだ

ヴィンテージバブルで確実に誰かが儲けている

それに便乗した流れに躍らされている人が多々いるのも事実

「ギターが50万円超えって異常事態だよな」

行きつけの楽器店の常連さんの口癖なのだ

私も同感なのだ

楽器店でも基本はレギュラー品

買い取りなどで舞い込むギターはそれなりの値段で買い取り再販する

という流れになっているのだ

街の楽器店と専門店は差別化する必要がある

棲み分けが大事なのだ

お茶の水や渋谷辺りには専門店も多い

同一ブランドのギターだけという特化したお店も多い


話をストラトに戻そう・・

このギターの最大の特長でもある『疑似ハムモード』


疑似と言っているが・・

完全に確立した音になっているのだ

迷いが感じられない

以前はさらなる音抜けが欲しくてトーンをMAXにすることが多かった

最近は少しトーンを絞る機会も増えた

つまり、音が変化しているのだ

高音域の成分が体感的に増したということになる

厳密に数値で確認したわけではないが・・

私にはそう感じられる


クラプトンやジェフベックも愛したピックアップ

「ノイズが少ないシングルって作れないかな?」

現場のプロの声を真摯な態度で具現化する

それがフェンダーの良いところ

このサドルはジェフベックの要望で具現化した製品なのだ


ジェフベックモデルと同じなのだ

「もっとサスティンが長くて安定した音が欲しいなぁ」

ジェフベックは常にリードプレイヤーなのだ

何となく意図が理解できる

音の伸びと軽やかなバッキングに対応させる辺りに技術力を感じる




さらにそれを私が自分好みにカスタマイズ

ギターはメーカーが作り、ユーザーが育てるものなのだ

ユーザーがすべきことは意外に多いのだ

とにかく弾き込むこと

デッドなポイントを探すのだ

「何か鳴らない場所があるなぁ・・」


弦の種類で対処できるのか?





弦高などの見直しが必要なのか?



ピックアップなどのバランス調整が必要なのか?

はたまた、原因はネックなのか?

それとも個体の特性なのか?

分析&対処するのだ



楽器扱いのプロフェッショナルである楽器店に確認するもの一考

私は趣味のギターに関しては『偶然』が嫌いなのだ

『必然』を求めたい

”何故そうなったのか?”

を常に意識したいと思っているのだ

素人ギター弾きに限界はあるが・・s

それを意識するとしないでは大きな差が生まれると思う

先日のGT-001のノイズ改善も理由を探っているのだ


現在はバスパワーによる電源供給で安定しているのだ

もし、100円ショップのグッズによる改造が効いているならばラッキーだとおもう

現実のリアルライフも何が起こるか分からない時代・・

趣味のギターもまだまだ解明できない部分も多いように感じる


手探りの状態なのだ

それがまた楽し・・

でもあるのだ

本日は少し時間に余裕があるのでDAWで色々と実験する予定

ここ最近は非常に起動が早くなった印象を受ける

動作も安定しているのだ

特に意識していることはないが・・😉 



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