サクレクール寺院界隈の図柄でカプチーノ
日本でもチェーン店のCaféが多く立ち並び、手ごろな値段で美味しいコーヒーを頂くことができますが、下を向いて何かをしている人が多いように思います。
パリでの楽しみは、本格的Caféでショコラショーを(温かいショコラ)頂きながら、街行く人をぼんやりと眺めることです。ぼんやりと眺める人が居るということは、街行く人がぼんやりとCaféの客を眺めるということでもありますが・・・そこがパリに住まう人の意識にも繋がっているようです。
真冬ではさすがに外でお茶をする人は少ないですが、それでも明らかに何人かは座っているのがパリの日常の風景です。
久しぶりのパリは、アメリカ式Caféも増え、昔ながらのCaféが少なくなったように見えました。さすがに老舗のCaféは衰えることなく健在で、パリ在住のオシャレな人々も見られている意識を醸し出しながら格好良く座っている光景を見て何かほっとするものを感じました。
「見ること」以上に「見られている」ことを忘れてはならないのがこの街かもしれません。
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