五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

10年周期

2012年03月24日 | 第2章 五感と体感
何事も10年くらいやり続けてみると、何かが見えてくるようです。
人によって周期は違うとは思いますが、「10年」は私の中ではキリの良い期間と認識しています。

その上、半世紀生きてきて、ようやく過去のことを落ち着いて比較考察できるようになってきたように思います。

夢中になる好きなこと、意志を固めて学ぶこと、仕事、結婚、子育ても、やはり10年続けてみると、良いこと悪いこと含め、一つの塊としての感情が湧いてきます。それによってこの先どうするのか、考えてみるのも良いかもしれません。

自分の中にあるわだかまり、本当に嫌々やっているのであれば、何が嫌なのかを冷静に考えてみることも必要です。

もしかしたら、やっていることが嫌なのではなく、自分自身の防衛機制に何らかの傾向があるからかもしれません。

兎にも角にも10年続けると、過去の年数の長さが立ち止る余裕を与えてくれるようにも思います。

そして、立ち止まる時に、「自分の生き甲斐は何か?」「自分は何のために生きているのか?」「自分は自分の心と魂と身体を大切にしているか」この三つを、思い巡らせてみると、更に進んでいく自分の姿が見えてくるのでは…?

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