五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

一人旅の掟

2012年08月22日 | 第2章 五感と体感
20代の頃貧乏旅行の経験がある故、旅の掟は私の中に根付いているつもりです。

一人旅をする場合は、夜中に発着する飛行機や電車には乗らない。語学に自信が無く、渡航先の習慣に不慣れであれば当然の掟。確実に迎えにきてくれる人が居れば問題はありませんが。
もし、そのような選択しかない場合は、必ず事前にホテルを準備しておく。でも、私だったら馴れていない場所への旅だったら絶対にしない。

ターミナル構内の地図は或る程度シュミレートしておくこと。

一番、安易に声を掛けられやすいのは、飛行場や駅。声を掛けてくる人は敵と思え。同性であっても、近づいてくる相手は同性愛者かもしれない。

ターミナルでは家族連れやカップルの近くに何となく自分の居場所を作る。孤立しない。

馴れていない旅であれば、スーツケースよりもリュック。(傍から見て旅慣れていると思わせる)

スカートやサンダルは履かない。

困ったら、職員やインフォメーションに聞く。

姿勢を糺し、ボーっとしてないこと。

ボーーっとしたかったらトイレに入る。

以上、厳しいようですが、大切な自分の命を守るのは自分自身なのですから…。若い頃、さんざん旅をして、一番学んだのはこのことです。

就職活動に有利だからといって、簡単にインターシップと称し、海外に行くのは問題だと思います。
そんなに簡単に外国で自分が役に立つと思ったら大間違いです。
日本の信用ある団体や自分の大学が提携しているスタディーツアーに参加することをお薦めします。

将来有望な女子大生が見知らぬ土地で事件に巻き込まれることは、あってはならないことです。

自分の身は自分で守ることを強く意識して、渡航してほしいと、親の世代である私は強く願います。

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