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M爺畑で 美しい花オクラの収穫が始まりました。
今日は
大好きなアオイ科のお花を集めてみました。
実家のムクゲです。
実家のムクゲは 数年前 小さな苗を植えたのですが
今では高さ3m越えで(゜д゜)!
美しい花を次々と咲かせてくれます。
この純白の花色が好きで
この花を実家に植えた翌年、
我が家にも植えてみましたが
ちっとも育たず、
今では影も形もありません。
土との相性、あるんでしょうねぇ。。。
我が家にあるのは 酔芙蓉。
朝 純白のお花なのに
次第に ほんのり頬染めるように色づいて
夕方には濃いピンクで終わる 一日花です。
ただ このところ
一日を通して家にいることがないので
色の移ろいを撮るチャンスなく
夕方帰宅した頃には
汚くの形になってます。
今度撮れるといいね。ヽ(´Д`;)ノ
これはなんでしょう?
同じくアオイ科、
こう見えて 八重のハイビスカスでした~~。
さてさて、
アオイ科ではありませんが 一週間ほど前に
ちょっとびっくりすることがありました。
根っこは我が家に有りながら
フェンスを越えて お隣さんで春に咲いていた
八重の山吹。
狂い咲き、、
いえ 真夏に返り咲きです。
一重の山吹には実ができるけど
八重の山吹は 実ができないんですってね。
だから 返り咲いちゃった?
このところ 時折 涼しいことがあるから
春だと勘違いしちゃったんでしょうか?(@_@;)
じゃぁ、今日は きれいに終わりましょう。(笑)
『七重八重 花は咲けども山吹の
実の(簑)一つだに 無きぞかなしき』
実の(簑)一つだに 無きぞかなしき』
ある日鷹狩りに出かけた太田道灌は
その折、にわか雨に遭い、
みすぼらしい家に駆け込みました。
「急な雨に遭ってしまった。簑を貸してもらえぬか。」
と 道灌が声をかけたところ、
年端も行かぬ少女が出てきて
黙って そっと差し出したのは
箕ではなく一輪の山吹の花でした。
山吹の花の意味がわからない道灌は
「花が欲しいのではない!」と怒り
雨の中を帰って行きました。
その夜道灌は 近臣たちにこの話をすると
近臣の一人が進み出て
後拾遺集に 醍醐天皇の皇子、
仲務卿兼明親王が詠まれたものに
『七重八重 花は咲けども山吹の
実の(簑)一つだに 無きぞかなしき』
という歌があります。
簑一つない貧しさを
その娘は花に例えたのではないでしょうか?」