土☆彩☆畑へ ようこそ

愉快な仲間たちが勢いで始めた野菜作りと お腹いっぱいの記録です。^m^
スローライフ、万歳!

アオイ科のお花たち & 返り咲きの花

2014-08-29 03:00:00 | ガーデニング & 花 & 庭植え果樹・野菜

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M爺畑で 美しい花オクラの収穫が始まりました。


今日は
大好きなアオイ科のお花を集めてみました。

実家のムクゲです。



 
実家のムクゲは 数年前 小さな苗を植えたのですが
今では高さ3m越えで(゜д゜)!
美しい花を次々と咲かせてくれます。

この純白の花色が好きで
この花を実家に植えた翌年、
我が家にも植えてみましたが
ちっとも育たず、
今では影も形もありません。

土との相性、あるんでしょうねぇ。。。


我が家にあるのは 酔芙蓉。


朝 純白のお花なのに 
次第に ほんのり頬染めるように色づいて 
夕方には濃いピンクで終わる 一日花です。 

ただ このところ 
一日を通して家にいることがないので
色の移ろいを撮るチャンスなく 
夕方帰宅した頃には
汚くの形になってます。

今度撮れるといいね。ヽ(´Д`;)ノ


これはなんでしょう?




同じくアオイ科、
こう見えて 八重のハイビスカスでした~~。



さてさて、
アオイ科ではありませんが 一週間ほど前に
ちょっとびっくりすることがありました。

根っこは我が家に有りながら
フェンスを越えて お隣さんで春に咲いていた
八重の山吹。

狂い咲き、、
いえ 真夏に返り咲きです。


一重の山吹には実ができるけど
八重の山吹は 実ができないんですってね。 
だから 返り咲いちゃった?

このところ 時折 涼しいことがあるから
春だと勘違いしちゃったんでしょうか?(@_@;)


じゃぁ、今日は きれいに終わりましょう。(笑) 

『七重八重 花は咲けども山吹の
実の(簑)一つだに 無きぞかなしき』

ある日鷹狩りに出かけた太田道灌
その折、にわか雨に遭い、
みすぼらしい家に駆け込みました。
「急な雨に遭ってしまった。簑を貸してもらえぬか。」
と 道灌が声をかけたところ、
年端も行かぬ少女が出てきて
黙って そっと差し出したのは
箕ではなく一輪の山吹の花でした。

山吹の花の意味がわからない道灌は
「花が欲しいのではない!」と怒り
雨の中を帰って行きました。

その夜道灌は 近臣たちにこの話をすると
近臣の一人が進み出て
後拾遺集に 醍醐天皇の皇子、
仲務卿兼明親王が詠まれたものに

『七重八重 花は咲けども山吹の
実の(簑)一つだに 無きぞかなしき』

という歌があります。
簑一つない貧しさを 
その娘は花に例えたのではないでしょうか?」
 
この近臣の言葉に 道灌は驚き、
己の不明を恥じ、この日を境にして
歌道に精進するようになったと言われています。


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コメント (20)
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